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学芸大学駅周辺地区整備計画を改定しました
学芸大学駅周辺地区では、「にぎわう商店街、オアシス碑文谷公園、閑静な住宅街の広がり、生活を大切にする 安全・安心なまち」を地区の「目指す将来像」として平成19年3月に学芸大学駅周辺地区整備構想を策定しました。
さらに、当該地区の大きな課題の1つである「安全・安心・快適な歩行ネットワークの形成」を進めていくため、平成23年3月に「あんしん歩行エリア形成事業計画」を策定し、国の補助制度を活用しながら、計画的に取組を進めてきました。
平成29年度には事業実施による効果を検証するため、交通量調査を行った結果、交通安全対策の整備をした路線は、交通事故件数が大きく減少し、まちの安全性が向上しました。また、目黒区実施計画に事業の進め方を示したところです。
こうした状況を踏まえ、まちづくりを取り巻く状況の変化や、これまでの取組実績と効果の検証を配慮しながら、平成30年4月から整備計画改定の取組を進め、このたび、平成31年3月に整備計画を改定しました。
計画の概要
改定のポイント
地区整備の課題を踏まえ、整備構想で設定した将来目標のプランを継承しつつ、区・住民・事業者・既存組織等の役割を明確にしました。
計画期間
平成31年度(2019年度)から平成40年度(2028年度)までの10年間とします。
ただし、必要に応じて概ね5年間で見直しをします。
対象範囲
「学芸大学駅」及び「碑文谷公園」を中心とする幹線道路((環状七号線(25メートル)、目黒通り(25メートル)、駒沢通り(15から20メートル)、整備が進められている補助26号線(20メートル))に囲まれた、一定の生活圏が形成される「居住環境区域」としています。(本文3ページ図参照)
学芸大学駅周辺地区整備計画改定の内容
表紙、目次、はじめに(表紙から3ページ)
1.学芸大学駅周辺地区の現状と課題(4ページから14ページ)
1.学芸大学駅周辺地区の現状と課題(PDF:3,034KB)
(1)まちづくりを取り巻く状況の変化
- ア.社会情勢の変化
- イ.上位計画の改定
- ウ.地区に関連する都市整備計画
- エ.人口が産業等、まちづくりの基本となる地区の状況変化等
1.学芸大学駅周辺地区の現状と課題(15ページから19ページ)
1.学芸大学駅周辺地区の現状と課題(PDF:1,383KB)
(2)これまでの取組実績と効果
1.学芸大学駅周辺地区の現状と課題(20ページから22ページ)
1.学芸大学駅周辺地区の現状と課題(PDF:1,062KB)
(3)今後の地区整備の課題
2.地区整備の基本的な考え方(23ページから24ページ)
(1)地区整備の進め方
(2)今後の取組
3.整備計画(25ページから43ページ)
プラン1.駅・交流空間等の顔づくり
プラン2.駅周辺自転車対策
プラン3.安全・安心・快適な歩行ネットワークの形成
プラン4.碑文谷公園の魅了向上
プラン5.小学校や住区センター、スマイルプラザ中央町周辺の福祉機能等の向上
プラン6.補助26号線の完成を見据えた街づくり
プラン7.商店街の魅力化
プラン8.住民が主体となって進める街づくり
4.整備の進め方(44ページから45ページ)
(1)各主体の役割に応じた街づくり
(2)地区整備計画の進行管理
参考資料編(参考1から参考4)
参考資料編(参考5から参考6)
参考資料編(参考7から参考8)
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