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水害の発生しやすい季節に備えて!目黒区総合水防訓練を実施(平成29年5月14日)

更新日:2017年5月20日

5月14日(日曜日)午前9時30分から、目黒区立中目黒公園(健康とスポーツの広場)において、平成29年度目黒区総合水防訓練が行われた。

この訓練は目黒区地域防災計画に基づく防災訓練の一環として、水害が発生しやすい季節を前に、予想される風水害に即応できる実践的な水防技術と情報通信技術の向上を図るとともに、「自助」「共助」「公助」の取り組みを推進するとともに、区民と防災関係行政機関が連携、協力をして緊急事態に円滑に対応できることを目的として訓練が実施された。

今回の訓練では、台風の接近に伴い、本州南岸沿いに停滞していた梅雨前線が刺激され、東海・関東地方一帯にかけて強い雨が降り続けており、気象庁が午前8時に大雨警報を発令。降り始めからの雨量は、関東地方南部の平野部で200ミリメートル、北部・西部の山沿いでは350ミリメートルに達している。同日9時20分、目黒区では、目黒川の急激な増水により警戒水位へ達する見込みであり、雨水の流入やマンホールからの水の吹き上げにより、家屋やビルなどへ浸水の危険が生じているという状況を想定。会場の中目黒公園には模擬の目黒川やビル、倒木などが用意され、目黒区・目黒消防署・目黒消防団・目黒警察署・碑文谷警察署・東京都下水道局などの防災関係機関や、地元の町会、区民など約650人が集まった。

訓練では、目黒川の水量が避難判断水域に達したことによる消防署水防指揮隊等の出場、水のあふれ対策の効果的な工法の紹介、道路障害物除去、要救助者救出、浸水建物排水活動が行われた。また、区民と共に、目黒消防署災害時支援ボランティアや目黒消防団、区役所職員の指導による、土のうやごみ袋・ダンボールなど身の回りの物を使った建物浸水防止工法も行われ、参加者は真剣な表情で説明に耳を傾け、実践に取り組んでいた。

水防管理者である青木英二目黒区長は、「昨年の台風10号では北海道と岩手で死者22人という人的被害があり、住宅被害、ライフライン、農地等への甚大な被害が発生しました。目黒区でも平成26年6月に猛烈な雨が降り、床上浸水40件という被害がありました。現在、目黒区では地域の防災リーダーを育成するため、区民の防災士資格取得助成制度を設けています。また、災害発生時の初動体制を強化するため、区職員の防災士資格取得を促進しています。本日行われた実践的な訓練とともに、日頃からの備えを充実することにより、防災力の向上に努めてまいります。」と挨拶を行った。

目黒区地域防災計画(平成29年3月修正)は、「自助」・「共助」・「公助」の適切な連携により、防災力の向上を図り、区の地域並びに住民の生命、身体及び財産を災害から守るための計画であり、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第42条の規定に基づき、目黒区防災会議が作成。この計画に基づいて、防災関係行政機関などの公助の取り組みをはじめ、区民・区内事業者による自助・共助の取り組みを推進し、地域の防災力を強化していくこととしている。

この記事の問い合わせ先

危機管理室防災課 電話番号 03-5723-8488

お問合せ

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所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9621

ファックス 03-5722-8674

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