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目黒区平和記念事業 つなげよう 平和への思い(平成27年8月6日)

更新日:2015年8月11日

目黒区では、昭和60年5月3日に平和都市宣言をしてから、毎年、平和の大切さを考えるさまざまな平和記念事業を行っている。本年は終戦から70年、目黒区平和都市宣言から30年という節目の年でもあり、8月6日(木曜日)、下記のとおり事業を拡充し実施した。

平和の石のつどい

8月6日(木曜日)午前8時15分。目黒区総合庁舎前の中目黒しぜんとなかよし公園の中にある「平和の石」を囲み、萠友会(目黒区被爆者団体)の会員や区民、区職員ら約100名が、広島に原爆が投下された時刻に合わせて1分間の黙とうを行った。続いて、献花や目黒本町福祉工房及び目黒区職員労働組合女性部の利用者や職員が折った千羽鶴が献納された。

朝倉大海萠友会会長はあいさつで、「ちょうど70年前も天気が良くて夏らしい日和でしたが、原子爆弾によって消え去ってしまいました。この経験をどのように生かしていくのかが課題だと思います。我々戦争を経験した者は平均年齢80歳くらいになっております。現実を見て、戦争の後新たにスタートした我々は、我々なりに頑張っていくしかないと思っています。」と話していた。

「平和の石」は、国際平和年の昭和61年、広島市と目黒区の職員の交流がきっかけとなり、当時の荒木武広島市長から、被爆した旧広島市庁舎の階段の一部が核兵器の廃絶と世界恒久平和実現のシンボルとして寄贈されたもので、区ではこれを「平和の石」と命名。現在、総合庁舎前にある中目黒しぜんとなかよし公園内に設置している。

この催しは、昭和60年に平和都市宣言をした目黒区が毎年行っている平和記念事業の一環として、原爆死没者の冥福を祈り、核兵器の廃絶と平和への気持ちを新たにしようとの趣旨で開催されているものである。

平和祈念のつどい

午前9時30分。開会宣言の後、昨年度広島に派遣された「平和の特派員」が目黒区平和都市宣言文を朗読すると、会場となった目黒区民センター(目黒区目黒二丁目4番36号)に集まった区民ら約500人から大きな拍手が送られた。

第一部では、献花、青木英二目黒区長と田島けんじ目黒区議会議長のあいさつ、区で募集した小・中学生の平和祈念標語優秀賞の標語朗読と表彰、昨年度広島市に派遣された平和の特派員(当時小・中学生)からの体験報告が行われた。

平和祈念標語には、区内の区立小・中学校などから合計4,762点の応募があり、区立各小・中学校から各1点及び私立小学校から1点、計32点の標語が優秀賞に選ばれた。受賞した32人の内23名が作品とその作品にこめた思いを発表した。

「気づこうよ 戦争はすべて奪うもの 築こうよ 平和に暮らせる豊かな社会」という標語を発表した区立東山中学校2年生の吹田 郁人すいた いくとさんは、「私は過去の、何もかもを奪い去ってしまった戦争を二度と起こさないためにも、戦争の恐ろしさを語り継ぎ、平和な未来を作りあげようと思い、この標語を作りました。」と作品への思いを紹介していた。

平和の特派員の体験報告では、前年度参加者20人の内12人が代表で出席し、一人ずつ平和について学んだこと、自分の考えや希望を発表した。広島の平和記念式典に参列して平和の尊さを感じたこと、被爆者の想像を絶する体験談を聞いたときの衝撃やそこから学んだこと、戦争の悲惨さを風化させず自分達が未来へと伝えていく決意、平和に暮らせていることへの感謝などを述べていた。

本日のつどいの冒頭で目黒区平和都市宣言文を朗読した岩田 理叶いわた りとさん(中学2年生)は、1年前の平和の特派員の体験で一番印象に残っていることとして、「原爆についての情報は本やテレビなどで知っていましたが、どこか他人事だったと思います。その中で被爆者の方のお話を聴いてからは、そのお話を自分自身におきかえて感じるようになり、戦争について真剣に考えるようになりました。」と話し、「普通に暮らせている事が幸せであり、その幸せを守るためにも戦争の悲惨さを絶対に忘れてはいけないと思います。」と平和についての思いを語った。

第二部では、目黒区児童合唱クラブ及び区立原町小学校の合唱団の児童が「平和祈念のつどい」にふさわしい曲を合唱した。平和を願う子どもたちの澄んだ歌声に、大きな拍手が送られた。
第三部では、子ども平和映画上映会を実施し、アニメ「ジュノー」が上映され、多数の参加者がより平和への理解を深めていた。

この催しは、昭和60年に目黒区が「平和都市宣言」を行ったことをきっかけに、戦争犠牲者の追悼および恒久平和を願って毎年開催されており、宣言から30年という節目の年であるため例年より拡充して行われた。

平和の鐘の打鐘

正午からは、区民センター公園で、目黒区名誉区民・人間国宝故香取正彦氏寄贈による平和の鐘(広島市・バンクーバー市との姉妹鐘)の打鐘が行われ、子どもと大人約120人が参加し、区民センター児童館・学童保育クラブの子どもたちが作った千羽鶴がささげられた後、一人一人打鐘。平和への祈りをこめた鐘の音が高く鳴り響いていた。

平和のための写真・資料展(広島・長崎被爆写真、東京大空襲記録写真、平和の特派員体験報告展ほか)

写真・資料展に来たかたは、「長崎や広島のことはよく知っていますが、東京の空襲の事はあまり知りませんでした。ドラマではよく見ていますが、ここにあるのは事実を写したものなので、昔の東京がどんな生活だったのか、空襲でどんなことが起きていたのか、偶然通りかかったのですが、知ることができて良かったです。」と話していた。

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