トップページ > 区政情報 > 広報 > 目黒区動画ニュース > 目黒区動画ニュース 令和4年度分 > 目黒区初期消火対策訓練が行われました(令和4年6月19日)

更新日:2022年11月18日

ページID:1470

ここから本文です。

目黒区初期消火対策訓練が行われました(令和4年6月19日)

目黒区動画ニュースの視聴

目黒区動画ニュースは「目黒区公式YouTubeチャンネルめぐろTV」からご覧ください。

訓練会場の様子

目黒区公式YouTubeチャンネルめぐろTV「目黒区初期消火対策訓練(令和4年6月19日)」

目黒区動画ニュースの内容

ナレーション

目黒区立第十(だいじゅう)中学校で、6月19日災害時に住民が自ら活動をするための訓練が行われました。
訓練には、目黒区内の自治会などで構成される、30以上の防災組織が参加しました。
消防隊が火災現場に着くまでに住民たちの手で消火を行い、被害を最小限にすることを目的としたものです。

青木英二 目黒区長インタビュー

私ども小型ポンプ操法大会を令和2年度、令和3年度、そして残念ながら今年度もコロナ感染拡大ということで中止になってしまいました。地域のみなさんからも「区長さんこのまま行くと取り扱いすっかり忘れてしまうよ」っていう声も多数寄せられたということもありまして、今日三密を避けるなど感染拡大防止対策をしっかり行って、小型ポンプの使い方、消火器、スタンドパイプ、そういった初期(消火)訓練を行うということが今日の最大の目的です。いざというときにやはり日頃訓練しているのといないのとで全然違いますので、そういった点で今日の訓練は非常に重要だという風に思っています。ぜひ今日の訓練を通じて地域の防災力が高まっていく事を区長として期待をしています

ナレーション

当日は消防隊員の指導のもと、ポンプや消火栓で水を確保して放水するまでの流れを確認しました。
曲がった道など、実際の災害現場は見通しが悪いため合図を出してグループ内で連携を図るよう、アドバイスがありました。

参加者インタビュー

「とてもよかったです。やはり一年に一回は練習が必要だってつくづく感じました。みんなが真剣に向き合ってやっているので、いざというときに役に立てるのではないかなとつくづく感じています。本当いい機会だったと思います」
「やっぱりこうやってやることはいいじゃないですか。ああいう機器に触れて」
「きょうは町会のポンプ操法をもう2年やっていないので忘れてしまっているので、それを思い出しながら練習兼ねてやったってところですね。それと色んな防災の忘れている意識を高めるって感じでしょうか」
「非常に有意義な訓練で自分たちのためになると思いました。日頃からこういう事を続けていくという事が大事なのではないかと思いました」

ナレーション

他にも、消火器の使い方の講習や、煙の中での避難体験などが行われました。
煙の中では口元をハンカチで覆い、もう一方の手で壁などを伝うと歩きやすいとの説明がありました。
また目黒区内におよそ4,500本あるという消火器は箱を開けると火災を周りに知らせるために大きな音が鳴ること、
この大きさの消火器からは、15秒ほどしか消火剤が出ないといった話もあり、地域住民の防災意識を高める訓練になりました。

目黒区動画ニュースの制作・著作

本動画は、イッツ・コミュニケーションズ株式会社の制作・著作のもと配信しており、著作権はイッツ・コミュニケーションズ株式会社に帰属します。

お問い合わせ

広報課

ファクス:03-5722-8674