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更新日:2022年12月28日

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新作落語コンテスト決勝大会を開催しました(令和4年9月11日)

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新作落語コンテスト開会の様子

目黒区公式YouTubeチャンネルめぐろTV「新作落語コンテスト決勝大会(令和4年9月11日)」

目黒区動画ニュースの内容

ナレーション

めぐろパーシモンホールで9月11日、アマチュアの落語家が未発表のオリジナル落語を披露する新作落語コンテスト決勝大会が行われました。
「目黒のさんま」など古典落語の題材にもなっている目黒の地。
去年目黒さんま祭り25周年を記念して初めてコンテストが行われ、好評だったため、今年も開催されました。
地名を知ることで目黒の魅力を再発見してほしいと、今年は目黒の地名が入った落語がテーマです。
27人の応募の中から映像審査を勝ち抜いた5人が、会場で落語を披露し、その様子はYouTubeでライブ配信されました。

目黒区 文化・スポーツ部 文化・交流課長 藤田知己さんインタビュー

今年で2回目となる新作落語コンテストですけども、昨年はさんまがテーマ。今年は目黒の地名ということで募集をいたしました。おかげさまでたくさん集まりまして、で、どうしてこのコンテストをやっているかというところですけれども、目黒っていろいろな魅力のある街だと思うんです。そういったところをみんなに再発見していただきたいというところが一番大きな狙いでございます。

ナレーション

決勝にふさわしい審査員の頭を悩ます完成度の高い落語が揃いました。
コンテストの合間には審査員を務めた噺家2人の落語も披露されます。
最優秀賞には、目黒駅が品川区から目黒区へと移住を試みるという話を披露した楠木亭遊人(くすのきてい・ゆうと)さんが選ばれました。

楠木亭遊人(くすのきていゆうと)さんの落語シーン

だってさ、それだけ苦労してるってことは、ここ目黒に誇りを持ってんじゃないの。本当は目黒駅として目黒区民になりたいんじゃないの。私だって私だって本当は目黒区民になりたいですよ。ああ、駅が駅が揺れている。ちょっとちょっと落ち着いて。はっ。ごめんなさい。つい取り乱しちゃって。ああびっくりした。困るよ。駅ごと動かしちゃ

楠木亭遊人(くすのきていゆうと)さんインタビュー

もう10年落語やっているんですけど一回も勝てなかったので今回やっと勝てまして、勝ち慣れてなさが出ていると思います。今回駅だけが目黒区に来ましたけど、ほかのお店も行かしてあげたいなというのはありますね。みんな揃って目黒区にというところでございます。

ナレーション

そして審査員特別賞は、目黒の惚れ薬という演目を披露した参遊亭小遊(さんゆうてい・こゆう)さんです。

参遊亭小遊(さんゆうていこゆう)さんの落語シーン

惚れ薬を手に入れて、お茶かなんかに混ぜてお嬢さんに飲ませて、私にほれさせようって、そういうことなんだよ。こえー、若旦那こえー、令和だったらストーカーだ。

参遊亭小遊(さんゆうていこゆう)さんインタビュー

去年は予選落ちでしたので、今年は頑張りたいなと思っていたので、本当にありがたいなと思って、うれしいです。光栄です。審査員の先生方にもすごくいいことを言っていただいて、一生の宝物にします。

ナレーション

コンテストの様子はYouTubeの目黒区公式チャンネルめぐろTVでアーカイブ配信されています。

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