このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
目黒区住みたいまち、住み続けたいまち目黒
  • トップページへ
  • 携帯サイト
  • multilingual
  • サイトマップ
〒153-8573 東京都目黒区上目黒二丁目19番15号 電話 03-3715-1111(代表)案内図


サイトメニューここまで

本文ここから

目黒の地名 八雲(やくも)

更新日:2014年2月3日

「目黒の地名」は、「月刊めぐろ」(昭和55年8月号から昭和58年4月号)の掲載記事を再構成し編集したものです。

目黒の地名 八雲

八雲は、「やくも」と読み、「やぐも」のようには濁らない。この八雲という地名は、八雲二丁目にある素戔嗚尊すさのおのみことを祭る氷川神社と深くかかわっており、なかでも日本神話を抜きにしては語れない。

日本最古の歴史書、古事記によると、『神々に乱暴を働いたため、高天原たかまがはらを追われた素戔嗚尊すさのおのみことは、出雲の国へ下った。そこには、胴体一つに首と尾が八つある八岐大蛇(やまたのおろち)が、毎年娘を食いにくるといわれ、大蛇に狙われた櫛名田姫(くしなだひめ)は泣き悲しんでいた。

櫛名田姫を妻にしようとした素戔嗚尊は、一計を案じて、大蛇を酒で酔わせ、見事退治した。さて無事救出した櫛名田姫との新居を須賀(すが)という所に構えた素戔嗚尊は、その宮を造るときに盛んに雲が立ち昇ったので、「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」(盛んにわき起こる雲が、八重の垣をめぐらしてくれる。新妻をこもらせるために、八重垣をめぐらすことよ。あのすばらしい八重垣よ)と歌った』という。

毎年9月に同神社に奉納される「剣の舞つるぎのまい」は、この八岐大蛇の物語を舞ったものである。素戔嗚尊が詠んだ「八雲立つ…」という歌は、日本最初の和歌といわれる。その最初の言葉である「八雲」が、同神社にちなんだ言葉として、今日、小学校名や町名に用いられている。

昭和39年7月、本区の住居表示制度の第一期実施地区として宮前町、大原町、衾町、芳窪町、中根町の一部が、東が丘一丁目から二丁目と八雲一丁目から五丁目となった。日本最初の和歌の言葉という「八雲」が、奇しくも本区の最初の住居表示名として、東が丘とともに名乗りをあげたわけである。

お問合せ

このページは
区民の声課 区政情報コーナーが担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9480

本文ここまで


以下 奥付けです。