更新日:2023年10月4日

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被災建築物応急危険度判定員のご案内

目黒区では、建築士資格をお持ちの区在住または在勤の方に、被災建築物応急危険度判定員の登録をお願いしています。

被災建築物応急危険度判定制度とは

東京都防災ボランティア制度に基づき、専門的な技術をもつ民間の方々を平常時から登録させていただき、災害時にボランティアとしての活動をお願いする制度です。この防災ボランティアの業務のひとつが被災建築物応急危険度判定であり、建築技術の専門家である建築士の方々に協力をお願いする分野です。
被災建築物応急危険度判定とは、地震後、余震等による建築物の倒壊や落下物、転倒物による二次災害を防止するため、できる限り早く、短時間で建築物の被災状況を調査し、当面の使用の可否について判定するものです。

被災建築物応急危険度判定制度について

東京都のホームページにて制度に関する詳細なご説明をしています。

被災建築物応急危険度判定員の登録をご希望される方へ

判定員として登録を希望する建築士の方は、東京都で開催する被災建築物応急危険度判定員講習を受けていただくと、受講後、登録証が発行されます。

令和5年度被災建築物応急危険度判定員養成講習会

日時

  • 第1回:令和5年9月29日(金曜日)午後1時から午後4時30分まで(申込は終了しています)
  • 第2回:令和5年11月16日(木曜日)午後1時から午後4時30分まで(申込締切11月2日木曜日)

(どちらか一方の講習を受けていただくと、受講後に登録証が発行されます。)

会場

国立オリンピック記念総合センターカルチャー棟小ホール(渋谷区代々木神園町3-1)

定員

各回250名

 

被災建築物応急危険度判定へ登録をご希望される方

登録を希望される方は、東京建築士会のホームページをご覧の上、申し込みください。

既に被災建築物応急危険度判定員の登録をいただいている方へ

登録内容の変更

東京都防災ボランティア制度に基づく被災建築物応急危険度判定へ登録していただいている方で、登録内容(住所、電話番号、勤務先、メールアドレス等)が変更となった場合は、登録事項の変更が必要となります。
登録事項の変更については、東京建築士会のホームページをご覧ください。

判定員の辞退

東京都防災ボランティア制度に基づく被災建築物応急危険度判定へ登録していただいている方で、判定員を辞退したいという方は、辞退の届出が必要です。
判定員の辞退については、東京建築士会のホームページをご覧ください。

既に登録していただいている方の変更や辞退について

東京建築士会のホームページにて、変更や辞退についてのご案内をしています。電子申請、郵送やファックスでの手続きも受付けています。

目黒区の被災建築物応急危険度判定訓練

目黒区では毎年、区在住または在勤の被災建築物応急危険度判定員の方を対象とした訓練をおこなっています。

目黒区被災建築物応急危険度判定訓練資料

被災建築物応急危険度判定に関する質問と回答、過去におこなった訓練の資料や訓練の様子を公開しています。

お問い合わせ

建築課 構造指導係

ファクス:03-5722-9597