目黒区内の交通事故の状況　目黒区

更新日：2023年1月18日

区内交通事故件数（過去10年間）の推移

自動車と自転車の交通事故の画像

区内の交通事故件数は、新型コロナウイルス感染症の影響により一時的な大幅減を除けば、令和3年までの7年間は横ばいの状況にありました。
しかし、令和4年は、事故件数、死傷者数ともに増加に転じています。
特に、自転車が関与する事故が事故全体の54.2パーセントと大幅に増えており、死傷者数も自転車が最も多くなっています。

交通事故の発生件数・死傷者数の推移

目黒区内の交通事故の推移
	平成24年	平成25年	平成26年	平成27年	平成28年	平成29年	平成30年	令和元年	令和2年	令和3年	令和4年
発生件数	908	828	644	593	568	573	512	462	386	525	696
死傷者数	1055	937	708	678	638	649	586	533	419	584	742
死者数	3	4	2	2	1	0	1	3	1	0	4
重症者数	2	4	3	3	9	16	21	31	7	19	13
軽傷者数	1050	929	704	673	626	633	564	499	411	565	725

自転車の事故関与率の推移

令和4年12月末の交通事故の発生状況

目黒区内の令和4年の交通事故の発生件数と死傷者数を前年同期と比べると、それぞれ132.6パーセント、127.1パーセントと、23区で3番目の増加率となっています。

交通事故発生件数と死傷者数の増加率（前年同期比）
順位	区名	事故件数増加率	死傷者数増加率
1	渋谷区	143.8パーセント	139.5パーセント
2	葛飾区	143.3パーセント	140.0パーセント
3	目黒区	132.6パーセント	127.1パーセント
4	江東区	125.3パーセント	121.0パーセント
5	北区	125.1パーセント	123.3パーセント
6	港区	121.1パーセント	116.0パーセント
7	板橋区	119.1パーセント	119.0パーセント
8	墨田区	117.8パーセント	113.7パーセント
9	新宿区	116.0パーセント	121.0パーセント
10	足立区	112.4パーセント	111.5パーセント
11	千代田区	111.8パーセント	118.6パーセント
12	荒川区	110.6パーセント	111.1パーセント
13	中央区	110.5パーセント	113.7パーセント
14	台東区	109.8パーセント	108.9パーセント
15	世田谷区	107.2パーセント	105.5パーセント
16	江戸川区	105.6パーセント	103.8パーセント
17	品川区	103.5パーセント	102.4パーセント
18	中野区	102.8パーセント	101.8パーセント
19	大田区	101.9パーセント	100.1パーセント
20	杉並区	100.7パーセント	101.6パーセント
21	文京区	94.5パーセント	95.3パーセント
22	豊島区	94.0パーセント	92.2パーセント
23	練馬区	92.2パーセント	93.1パーセント

年代別死傷者数の増加率では、中学生が最も高く、高校生、小学生がそれに続きます。
死傷者数では、30歳代から50歳代の各年代が多くなっています。

年代別死傷者数および増加率（前年同期比）（単位：人）
	令和4年12月末	令和3年12月末	増加率
幼児	6	5	20パーセント
小学生	27	14	92.9パーセント
中学生	13	3	333.3パーセント
高校生	13	4	225.0パーセント
中学卒業から19歳	14	15	-6.7パーセント
20歳代	188	147	27.9パーセント
30歳代	218	177	27.9パーセント
40歳代	238	194	22.7パーセント
50歳代	245	181	35.4パーセント
60歳代	147	127	15.7パーセント
70歳代	114	104	9.6パーセント
80歳以上	39	26	50.0パーセント
その他	130	53	145.3パーセント