更新日:2023年10月2日

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学校給食の給食費

学校標準給食費について

給食費は、学校給食法により学校給食に必要な施設・設備費や人件費等は学校設置者の負担とし、それ以外の経費(食材費)は学校給食費として保護者の負担とされています。

区では、教育委員会、学校長などで構成する目黒区学校標準給食費検討委員会で学校標準給食費を検討しています。

平成26年度に改定してから8年間据え置いていましたが、食材の価格上昇の影響を考慮し、令和5年度より学校標準給食費を改定いたしました。

令和5年度学校標準給食費(1食あたりの額)

区分 令和4年度までの学校標準給食費 令和5年度の学校標準給食費 公費補填額 保護者負担額

小学校

低学年 247円 260円 13円 247円
中学年 267円 283円 16円 267円
高学年 289円 308円 19円 289円
中学校 333円 353円 20円 333円

昨今の物価高騰による家計への影響を踏まえ、給食費の引き上げ額相当分(小学校低学年13円、中学年16円、高学年19円、中学校全学年20円)を公費で補填しています。

 

令和5年度区立小・中学校給食費の保護者負担ゼロ及び給食食材費の支援拡充について

区では未来を担う子どもを育む環境のさらなる充実に向け「めぐろ子ども子育てサポート2023」を策定し、この中の取組として、区立小・中学校の給食費に対する保護者負担ゼロ及び給食食材購入費の支援拡充を実施します。
(1)区立小・中学校給食費保護者負担ゼロについて
物価高騰の影響を受ける保護者の経済的負担を軽減するため、令和5年10月分から令和6年3月分までの給食費の保護者負担をゼロとし、給食費を徴収いたしません。
(2)給食食材購入費の支援の拡充について
これまでも物価高騰対策として、給食食材購入費について保護者負担に上乗せして公費による支援をしてまいりましたが、引き続き食材費の価格が上昇していることを踏まえ、1食当たりの給食食材費について小学校低学年9円、中学年8円、高学年7円、中学校全学年10円増額し、公費による支援を拡充します。
注記(1)・(2)ともに保護者様が行う手続きはありません。
注記(1)・(2)ともに令和6年度の対応につきましては、物価高騰等の状況を見ながら検討していきます。

お問い合わせ

学校運営課

ファクス:03-5722-9333