更新日:2023年7月5日

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消毒液(塩素系漂白剤)の作り方

ノロウイルス感染に対する消毒

  • ノロウイルスの消毒は、アルコール(消毒用エタノール)や逆性石けんではあまり効果がありません。次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を用いましょう。
  • 塩素系の漂白剤を希釈する際にペットボトルを使用する場合は、飲み物と間違えて誤飲しないよう注意してください。元のラベルをはがし、消毒剤である旨の記載をしましょう。
  • おう吐物や排泄物等により汚染された場所や物の消毒には0.1パーセントの塩素系漂白剤を、日常の清掃時には0.02パーセントの塩素系漂白剤を使用しましょう。

水500ミリリットル対して加える原液の量の目安

(500ミリリットルのペットボトルを使用する場合)
市販品の塩素系漂白剤濃度 0.02パーセントを作る場合
(日常の清掃用)
0.1パーセントを作る場合
(おう吐物等の消毒用)
1パーセント
(主に家庭用ほ乳瓶消毒剤)
約10ミリリットル
(キャップ3杯程度)
約50ミリリットル
(キャップ15杯程度)
6パーセント
(主に家庭用台所漂白剤)
約2ミリリットル
(キャップ半分程度)
約8ミリリットル
(キャップ2杯半程度)
  • 塩素系漂白剤を扱う場合は、使用上の注意をよく読みましょう。
  • 他に10パーセントや12パーセントなどの濃度の塩素系漂白剤が販売されていますが、濃度に応じて使用量を調節しましょう。

問合せ先

食品衛生係

電話:03-5722-9506

食品衛生指導係

  • 目黒地区 電話:03-5722-9507
  • 碑文谷地区 電話:03-5722-9509

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