更新日:2012年4月27日
結核とは
どんな病気でしょうか?
結核は、結核患者さんの咳やくしゃみに含まれる結核菌を吸い込むことにより感染する病気です。
主な症状は、長引く咳・痰・微熱・だるさなどです。ただし症状がない場合や、風邪に似たごく軽い症状のみの場合もあります。
結核は昔に比べると減少しましたが、決して過去の病気ではありません。東京23区は発病者数が全国第一位、2,000人余りの方が発病しています。
感染することと病気になることは違います
結核菌を吸い込むことにより、結核菌が体に入り体内に残るが、活動していない状態を、『感染』といいます。そして感染の後結核菌が活動をはじめ、体内で病巣をつくって、『発病』にいたります。発病していなければ、他の人にうつす心配もありませんから、ご安心下さい。
また感染した人が全員発病(病気になる)するわけではありません。一般に 感染した人の10人に1人か2人が発病すると言われています。
感染してもすぐには発病しません
結核は感染後半年から1年ぐらいあとの発病が多いといわれています。ときに何年も発病しないこともあります。
もしも発病した場合は治療が必要になりますが、現在結核は適切に治療すれば、治る病気です。
発病のめやすは、長引く咳です。咳が2週間以上続く場合は、結核を発病している可能性がありますので、是非医療機関に受診してください。
結核健康診断
健康診断はなぜ必要なのでしょう
結核健康診断とは一般に、胸部エックス線検査をいいます。
健康診断を受けることによって、すでに発病している人を発見し、早期に治療を開始することができ、その人の病状の悪化を防ぐことができます。またまわりのかたへの感染を未然に防ぐことができるのです。1年に1回は、是非胸部エックス線検査を受けましょう!
区民を対象とした胸部エックス線検査のご案内(16歳から39歳までのかた)
健康づくり健診(目黒区保健所で実施)
区民を対象とした胸部エックス線検査のご案内(40歳以上のかた)
目黒区特定健康診査及び胸部エックス線検診(区内指定医療機関で実施)
胸部エックス線検診は、目黒区特定健康診査の対象でないかたで受診する特定健康診査の検査項目に胸部エックス線検査がないかたを対象としています。
結核に関するご相談
保健所では、
- 結核治療中の患者さんへの療養支援
- 結核治療後の再発予防のための支援
- 結核患者さんと接触された方の健康診断
- その他結核に関するご相談
を行っています。ご不安のかたは、お気軽にご相談下さい。
結核患者の診断及び入院・退院の届出について
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)第12条の規定により、結核と診断した場合、医師は直ちに最寄の保健所へ届け出てください。
東京都福祉保健局感染症対策課のページです。結核発生届出関係リーフレット(PDFファイル)をダウンロードしてください。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)第53条の11の規定により、結核患者が入院したとき、又は入院している結核患者が退院したとき、病院の管理者は7日以内に最寄の保健所へ届け出てください。
入退院結核患者届出票(PDFファイル) PDF:11KB
結核指定医療機関の申請及び届出について
病院・診療所・薬局が結核公費負担医療を行うには、結核指定医療機関の指定を受ける必要があります。また、指定の辞退や変更についても手続きが必要です。詳細や各様式については、「結核指定医療機関の手続きについて」をご覧ください。
結核治療にかかわる医療費については、助成制度があります。下記のページをご覧ください。
関連するページ
東京都福祉保健局のページです。
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