更新日:2023年3月3日
保育園等に通っている乳幼児が「病気の回復期」にあって、集団保育が困難な時期に、保護者の仕事の都合がつかず家庭で保育する人がいない場合、専用施設で一時的にお預かりする保育です。
なお、この事業は実施施設に対する目黒区からの補助により実施されます。
事前登録(令和5年度事業)
令和5年3月1日から令和5年度事業の実施に向けた事前登録を開始しております。
利用希望の実施施設へ電話連絡し、事前登録の予約(面談を行います)の上、必要な手続きを行ってください。
なお、令和5年度新規開設予定の施設(ロコキッズケア及びたんぽぽ病後児保育園)については、事前登録開始日が現在未定となっておりますので、決定次第お知らせいたします。
ご案内
目黒区病後児保育のご案内(令和4年度版)(PDF:185KB)
目黒区病後児保育のご案内(令和5年度版)(PDF:201KB)
登録から利用までの流れ、各施設の情報が掲載されています。事前登録前にご一読いただき、内容に同意の上、事前登録にお越しください。
令和5年度新規開設予定施設については現在事前登録開始日が未定となっているため、施設名及び所在地のみを記載しています。開設日時等の詳細は、確定次第新たにご案内を作成してホームページに掲載いたします。
お預かりできるお子さん(目黒区助成対象となるお子様)
目黒区内に住所を有し、認可保育園、小規模保育所、家庭福祉員、認証保育所、定期利用保育、その他の認可外保育施設、幼稚園、こども園等(区外施設を含む)を利用している保育の必要な生後6か月以上の乳幼児です。緊急一時保育をご利用の方は、利用期間中のみ助成対象です。定員に空きがある場合、助成対象外のお子様(区外在住、小学生のお子様など)もお預かりできる場合がございます。料金等、詳細は各施設にお問い合わせください。
また、急性期のお子様をお預かりに関しては各施設にお問い合わせください。
お預かりできる症状の範囲(詳細は各施設にお問い合わせください)
- 感冒、消化不良症等、乳幼児が日常罹患する疾病
急性期を経過したが、保育園等には連れて行けないようなとき。 - 水痘、風疹等の伝染性の疾患で、主治医がうつる心配がないと言っても、まだ保育園等には連れて行けないようなとき
体力を消耗し集団での保育に不安がある場合を含みます。ただし、登園停止・出席停止期間中は原則お預かりできません。 - 喘息等の慢性疾病
発作が収まっても保育園等には連れて行けないようなとき。 - 骨折、熱傷等の外傷性疾病
症状が固定しても保育園等には連れて行けないようなとき。
注記:同一の症状での連続の利用は1回につき7日が限度です。
実施施設・開室日時・定員
武田医院病後児保育室 すくすくナーサリー
- 所在地:目黒区八雲三丁目5番3号
- 最寄駅:都立大学駅徒歩12分(東急バス渋11系統八雲高校バス停前)
- 電話:03-5726-3170(病後児保育室専用)
- 開室日時:月曜日から金曜日の午前8時30分から午後6時30分まで
- 予約受付時間:月曜日から金曜日の午前9時から午後6時まで
- 休業日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏季休業
- お迎え時間:午後6時15分まで
- 定員:1日につき4名
Jキッズピース三宿保育園 病後児保育室
- 所在地:目黒区東山二丁目26番20号
- 最寄駅:東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩10分
- 電話:080-3760-4483(病後児保育室専用)
- 開室日時:月曜日から金曜日の午前8時から午後6時まで
- 予約受付時間:月曜日から金曜日の午前8時から午後6時まで
- 休業日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
- お迎え時間:午後5時45分まで
- 定員:1日につき4名
ロコキッズケア(令和5年度開設予定)
事前登録開始日が未定となっております。決定次第お知らせいたします。
- 設置・運営事業者:医療法人社団LOCO
- 指導医または協力医療機関:ロコクリニック中目黒
- 所在地:目黒区東山一丁目9番8号 高橋ビル
- 最寄駅:東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩7分
- 定員:1日につき4名
たんぽぽ病後児保育園(令和5年度開設予定)
事前登録開始日が未定となっております。決定次第お知らせいたします。
- 設置・運営事業者:医療法人社団順伸クリニック
- 指導医または協力医療機関:にっとのクリニック
- 所在地:目黒区原町二丁目1番24号 新富士ビル201号
- 最寄駅:東急目黒線 西小山駅から徒歩8分
- 定員:1日につき4名
利用手続き
1.利用の事前登録
登録の際、保育課にて行なう手続きはございません。
- 事前に各施設ごとに登録してください。(複数登録できます。毎年度登録が必要です。)
- 登録は「病後児保育児童票」を用います。各施設、保育課窓口に「病後児保育児童票」の用紙が備えてあります。このページからダウンロードもできます。
- 登録の際、各病後児保育室の担当者が健康状態の確認を行い、利用にあたっての説明をいたします。事前に電話で、登録の予約を入れてから各施設にお越しください。その際に、「保険証」「乳児医療証」「母子手帳」を確認しますので、お持ちください。予約なしでお越しの場合、施設の状況によっては対応できないこともございますので、ご注意ください。
- 登録後、内容(住所、連絡先、勤務先、受託先)に変更がある場合は、登録をしている施設にご連絡ください。
- 保護者の勤務状況と当該児童の受託状況の確認のため、目黒区役所子育て支援部保育課より、勤務証明書と受託証明書の提出を依頼することがございます。また、虚偽の申告があった場合、登録の取り消し、利用施設に助成対象外の料金との差額分のお支払いをしていただく場合がございます。
2.利用の予約
病後児保育室を利用するときは、原則として利用希望日の前日までに、直接病後児保育室へ電話で予約してください。先着順に受け付けます。定員に空きがある場合は当日の予約、ご利用も可能です。多くの方がご利用ができるように、キャンセルをする場合は至急、施設へご連絡ください。無断キャンセルの場合は、今後施設のご利用ができなくなる可能性がございます。
利用の手順
- 病後児保育室に電話で空き状況を確認してください。
- かかりつけ医の診察を受け、病後児保育室の利用が可能であると診断された場合は、「診療情報提供書」を記入してもらってください。なお、診療情報提供書は文書料がかかる場合があります。(病後児保育室の併設医療機関を受診する場合は、診療情報提供書は必要ありません。)
- 病後児保育室に電話して利用日時を予約してください。
3.利用の当日(初日のみ)
- 「診療情報提供書」や「利用票兼家庭との連絡票」などの必要書類を用意し、窓口で利用の旨をお伝えください。
- 医師(又は看護師)が診察(又は症状チェック)を行い、利用の可否を最終的に判断します。
- 当日のお子様の様態によっては、お預かりできないこともありますので予めご了承ください。
必要書類
必要書類は登録時に病後児保育施設よりお受け取りください。
- 診療情報提供書(連続する利用の初回のみ必要、病後児保育室の併設医療機関を受診する場合は必要ありません)
- 利用票兼家庭との連絡票(利用都度必要)
- 与薬依頼書(必要な方のみ利用都度必要)
事前登録の際、こちらを記入してお持ちいただくと手続きの時間が短縮できます。施設ごとにご提出ください。
病後児保育施設から治療状況等の問い合わせをすることがあるため、区が設置する休日診療所では診療情報提供書の記入はできません。必ずかかりつけ医での記入をお願いいたします。
令和5年2月1日より様式が一部変更となっております。以前の様式でのご利用も可能です。
利用料金・持ち物
利用料金
1日2,100円を当日施設でお支払いください。
医院の独自事業には区の補助がございませんので、料金は1日2,100円とは異なります。詳細については各施設にお問い合わせください。
持ち物
保険証、乳児医療症、母子手帳、診察券、バスタオル2枚、手ふきタオル2枚、昼食、おやつ2回分、着替え3組、汚れ物入れビニール袋2枚、食事用エプロン2枚、哺乳ビン、ミルク、オムツ8枚、おしりふき
食事
昼食、おやつ等は保護者の方がご持参ください。
飲み物は、麦茶、白湯は施設にありますが、それ以外の飲み物は各自ご用意ください。
訪問型病児・病後児保育利用助成制度
保育園等に通っている乳幼児が病気や怪我などでお休みをし、保護者の仕事の都合がつかないなどの理由で家庭で保育をする人がいない場合、ご自宅でベビーシッターを利用した際に費用の一部を助成します。
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