更新日:2014年7月15日

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「お肉屋さんの教えるローズポーククッキング」(料理教室)を開催しました

お肉屋さんの教えるローズポーククッキング

  • 平成26年6月22日(日曜日)に目黒区民センター社会教育館で、東京都食肉事業協同組合目黒支部が主催する、「お肉屋さんの教えるローズポーククッキング」(料理教室)が開催されました。
  • この料理教室は、東京都食肉事業協同組合目黒支部が行なっているローズポーク(茨城県銘柄豚)の産地直送事業をより多くの方に知っていただき、また、区内のお肉屋さんにも親しんでいただくことを目的に実施しており、今回で7回目となります。

今回の料理は


支部長あいさつ

  • 今回は、区内在住28名のご参加がありました。
  • 講師は同組合目黒支部の組合員の方々です。
  • メイン講師の紹介に続き、本日の料理の説明があり、ローズポークを使ったハムカツ、ポークソテー、ハワイ風ステーキを作ることとなりました。

最初にハムカツです

作り方はハムに小麦粉をまぶし、パン粉を付け油で揚げるという簡単なものです。
このハムは、ローズポークを使い、漬け込みに約二週間かけて自然熟成させ、増量剤・防腐剤を使わずスモークし、脂の美味しさを活かしています。


ハムカツ調理中


パン粉を付けて


準備ができました

2品目はポークソテーです

肉のかたまりから切り出すところから始めました。
作り方はロース切り身をスジ切り後、小麦粉をまぶしました。タレは醤油、みりん、玉ねぎなどを煮詰めて作りました。付け合せにかいわれ大根やトマト、ブロッコリーなどの野菜を使いました。


肉のかたまりから切り出します


スジ切りをしています


調理中です


タレをからめています


講師の実演中


タレを作っています


手際よく作ります


ブロッコリーをゆでます

3品目はハワイ風ハムステーキです

これはハムを焼き、付け合せで輪切りにしたパイナップル(焼いても良い)を添えるだけの簡単なものですが、ローズポークのハムを使っているため素材の良さが充分味わえます。


講師の説明を熱心に聞いています


缶詰の漬け汁を入れました

試食会

午後3時近くとなると無事調理も終わり、試食会がはじまりました。
試食会では、参加者から「お肉が柔らかい」、「お肉の脂がこんなにおいしいなんて」「ぜひ購入したい」との声が聞かれ好評のうちに終了しました。


完成しました!


こちらも完成です!


話もはずみます


講師を囲んで

ローズポークとは

茨城県産銘柄豚肉で両親を7世代にわたって選抜した系統豚。肉質は弾力があり、きめ細かく、柔らかいのが特徴。生産者、飼料、販売店が限定された、おいしさと安全性の高い全国有数の高品質豚肉。目黒区では、「ローズポーク」の産地直送販売を支援しています。なお、ローズポークはこちらのお店で第2・第4金曜日に発売しています。

「お肉屋さんの教えるローズポーククッキング」とは

この事業は目黒区良質生鮮食品供給事業補助金を活用し実施しています。

開催時期について

年2回(6月、2月)を予定しています。

参加者の募集

参加者の募集は、実施日の約1か月前に「めぐろ区報」で行います。

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お問い合わせ

産業経済・消費生活課 商店街振興係