更新日:2023年9月12日

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エコドライブ

エコドライブとは、燃料消費量やCO2排出量を減らし、地球温暖化防止につなげる”運転技術”や”心がけ”です。また、エコドライブは、交通事故の削減につながります。燃料消費量が少ない運転は、お財布にやさしいだけでなく、同乗者が安心できる安全な運転でもあります。心にゆとりをもって走ること、時間にゆとりをもって走ること、これもまた大切なエコドライブの心がけです。

環境省ホームページ(エコドライブ10のすすめ_COOLCHOICE未来のために、いま選ぼう。)

エコドライブ10のすすめ

1.自分の燃費を把握しよう
2.ふんわりアクセル「eスタート」
3.車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
4.減速時は早めにアクセルを離そう
5.エアコンの使用は適切に
6.ムダなアイドリングはやめよう
7.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
8.タイヤの空気圧から始める点検・整備
9.不要な荷物はおろそう
10.走行の妨げとなる駐車はやめよう

なぜエコドライブが必要なのか

地球温暖化の原因となる温室効果ガス

太陽からの光は、地表を暖め、熱となって大気に放出されます。温室効果ガスは、この熱を吸収し地球の温度を保ってきました。産業革命以後、化石燃料の使用などにより温室効果ガスが増え、熱を吸収する量も増え、地球の気温が上昇する現象が起きました。これが、地球温暖化の原因とされています。
人為由来の温室効果ガスのうち、二酸化炭素の占める割合は約90パーセントと最も多くなっています。

自動車による二酸化炭素の排出量

二酸化炭素は、電気・ガスやガソリンなどのエネルギーを使用すると発生します。2020年度の目黒区における二酸化炭素排出量のうち、自動車による排出量の占める割合は約13パーセントとなっています。自動車による二酸化炭素の排出は、ガソリンの燃焼によって発生するため、できるだけガソリンを消費しないことが、温室効果ガスの発生抑制となります。

お問い合わせ

環境保全課 温暖化対策係

ファクス:03-5722-9401