更新日:2021年1月20日

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盲導犬、介助犬、聴導犬の給付

東京都では、肢体不自由者、視覚障害者及び聴覚障害者のかたに対し、身体障害者補助犬の給付を行っています。

盲導犬、介助犬、聴導犬

盲導犬は目の不自由な人を誘導します。介助犬はからだの不自由な人の手足となって働きます。聴導犬は耳の不自由な人におとを知らせます。

「身体障害者補助犬法」は、身体に障害を持つかたが身体障害者補助犬(以下「補助犬」という。)などを伴って社会で活動できるように支援することを目的としたもので、平成14年5月に成立しました。

補助犬の種類

補助犬には、次の3種があります。

  1. 目の不自由なかたを導く盲導犬
  2. 体の不自由なかたの身の回りの世話をする介助犬
  3. 耳に障害を持つかたを導く聴導犬

給付対象者

都内におおむね1年以上居住している18歳以上の在宅の身体障害者で

  • 身体障害者手帳を所持しているかた(盲導犬は視覚障害1級、介助犬は肢体不自由1級・2級、聴導犬は聴覚障害2級)
  • 世帯全体にかかる所得税額の月平均が7万7千円未満のかた
  • 所定の訓練を受け、補助犬の行動を適切に管理することができると認められるかた
  • 補助犬を使用することにより、社会活動への参加に効果があると認められるかた

費用

無償。ただし、給付された補助犬の飼育、管理、治療等に係る一切の経費は利用者の負担となります。

給付予定頭数

給付できる頭数

申請

盲導犬は通年で受け付けています。介助犬、聴導犬についてはお問い合わせください。

施設等における身体障害者補助犬の円滑な受け入れ

補助犬使用者にとって、補助犬は体の一部と同じ存在です。身体障害者補助犬法が施行され、全ての公立施設、公共交通機関及び民間施設で補助犬の同伴受け入れが義務付けられました。
詳しくは社会福祉法人日本介助犬協会のホームページをご覧ください。

社会福祉法人日本介助犬協会

申請・問い合わせ先

障害者支援課 身体障害者相談係 電話番号 03-5722-9850

お問い合わせ

障害者支援課 身体障害者相談係

ファクス:03-3715-4424