更新日:2010年10月25日

駒場公園
所在地
目黒区駒場四丁目3番55号
最寄り駅
京王井の頭線 駒場東大前駅下車 徒歩8分、小田急線 東北沢駅下車 徒歩13分
開園時間
午前9時から午後4時30分まで(夜間は閉鎖しています。和館は午後4時までとなっています。)
休園日
毎週月曜日。年末年始12月29日から1月3日。(ただし、月曜日が祝日と重なる場合はその翌日。)
開園年月日
昭和50年4月1日
面積
40,396.47平方メートル
駒場公園の歴史
駒場公園は、加賀百万石(今の石川県)の当主だった旧前田家の前田利為侯爵駒場邸跡です。
前田侯爵がこの地に邸宅をかまえたのは昭和のはじめのこと。明治11年設立以来、近代農業に輝かしい業績を残した駒場農学校(後の東京帝国大学農学部)が本郷に移転した跡地を、第一高等学校(現在の東京大学教養学部)、東京農業教育専門学校(東京教育大学農学部、現在の筑波移転跡地)とともに分割使用したものです。
建物は、昭和初期の和洋両建築の粋を集めたもので、化粧レンガやタイル張りのほどこされた洋館は昭和4年、書院づくりの和館は昭和5年に完成し、自然の巨木を生かし、名石をあしらった幽すいな奥庭や、芝生の広場が設けられました。
和館は侯爵がロンドン駐在武官であったことから、外人客接待用に建てたとも言われています。
華々しい社交の場となったこの優雅な豪邸も、第二次大戦中の前田侯爵の不慮の死ののち私人の手に渡り、終戦とともに占領軍に接収されました。
昭和32年10月に接収が解除されるまでの12年間は、連合軍司令官の官邸などとして使われました。
現在の公園は、昭和42年に東京都が公園として開園したもので、昭和50年4月から目黒区に移管されました。
なお、和館は現在1階部分が一般に開放されていて、玄関からニの間、一の間(表座敷)と続く広間や、重厚な床の間、違い棚、付書院、欄間の透し彫などを備えた美しいつくりを、昔のままに見ることができます。
また、水屋、寄付、待合所を備えた茶室や和室も有料施設として利用いただけます。縁側からは、流れのある池、芝や池の配置がみごとに調和した庭園がのぞめ、落ち着いた雰囲気を味わうことができるでしょう。
そして、洋館は別記の時間帯に開館しており、和館北側には日本近代文学館が設置されて、近代文学に関する資料が閲覧できます。
旧前田侯爵邸洋館
こんもりとした木々におおわれた森と広場の公園です。加賀百万石の旧前田家の当主・前田侯爵邸の庭園跡地です。落ちついた歴史を感じさせる雰囲気は、訪れる人を魅了させます。
公園内には、化粧レンガやタイル張りの施されたおしゃれな洋館があります。隣には書院造りの和館があり、美しい日本庭園も眺められます。
和館には茶室と和室があり、お茶会などに利用できます。

旧前田侯爵邸洋館
駒場公園ガイドマップ

駒場公園ガイドマップ
旧前田侯爵邸洋館
開館
水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日・祝祭日
開館時間
午前9時から午後4時30分
入館料
無料

駒場公園正門

和館入り口

洋館前の芝生広場

旧前田侯爵邸洋館

庭園で行われる雪つり

秋の紅葉と落ち葉
案内図

駒場公園への案内図

落葉後の駒場公園

樹木が繁る園内
周辺の地図
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