更新日:2019年5月21日
碑文谷公園には、ボート遊びができる弁天池や、ウサギ、モルモットたちと遊んだり、ポニーとふれあえる「こども動物広場」があります。区民の憩いの場となっているこの碑文谷公園で5月19日(日曜日)に「ポニーまつり」が開催されました。5月のさわやかな天候のなか、大勢の親子連れで賑わいました。
ママと一緒に乗馬
普段であればポニーに乗馬できるのは中学生以下のかたが対象ですが、この日は「親子引き馬」や「大人の体験乗馬」のコーナーで大人も乗馬することができました。実際に親子で乗馬したかたにお話を伺ったところ、「乗ったら結構高くてビックリしました。最初は怖がっていた息子も、乗ったら楽しんでいました。」と話してくれました。
ポニーのたてがみをなでなで
パパと一緒にハイチーズ
大人の乗馬体験
大人の乗馬体験は、都会の中で、気軽に乗馬を体験できるコーナーです。馬とコミュニケーションをとりながら手綱を引き、スピードや方向をコントロールします。「目線を前に向けて」「背筋を伸ばして」とアドバイスを受けると、体験したかたは徐々に慣れ、思うように進むことができるようになりました。最後には速く歩く馬の上でリズムに合わせて上下に身体を揺らす「軽速歩」にもチャレンジ。馬と呼吸を合わせてさわやかな風を感じる貴重な体験となりました。
ポニーへの人参あげ
大人気のポニーへの人参あげのコーナーではたくさんのお子さんが手に持った人参をポニーに直接食べさせてあげていました。ポニーの大きな口が近づいてくると、びっくりして泣き出しそうになりながら人参をあげている子や、指をぺろりとなめられてママの後ろに隠れてしまう子など、一際にぎやかな空間となっており、同伴していた親御さんもカメラなどで嬉しそうに写真を撮っていました。
モルモットをおひざにのせて
ふれあいコーナーでは、ウサギ、モルモット、犬、カメがいて、子どもたちが自由にふれあうことのできる場所となっています。すみっこにいるウサギを優しくなでたり、モルモットをおひざのうえに乗せたり、動物と思い思いにふれあう姿が見られました。
同時に、工作コーナーでポニーのしっぽの毛を使ったストラップづくり、オリジナルの動物グッズの販売や「碑文谷公園くらぶ」によるわたあめやフランクフルトの販売が行われ、大人も子どもも穏やかな休日の時間を過ごしていました。
グッズ販売
かわいい手書きグッズ
親子引き馬で大活躍だったマローネちゃん
こども動物広場では、ポニー乗馬(公園内の引き馬コースをポニーに乗って往復する)や、ポニー教室(事前申込が必要)を行っています。料金や開催日時の詳細は碑文谷公園こども動物広場までお問い合わせください。
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この記事の問い合わせ先
碑文谷公園こども動物広場 電話番号 03-3714-1548
