更新日:2018年8月16日
8月4日(土曜日)、5日(日曜日)に、目黒の夏の恒例行事となっている「中目黒夏まつり」が、中目黒駅そばの目黒銀座商店街通り、西銀座商店街通り、GT交通広場で開催されました。
この夏まつりは今年で53回目をむかえ、参加者も来訪者も「中目黒の熱気」を楽しんでいました。
今年も多くの方にお越しいただきました
目黒さんま連に飛び入り参加した青木区長
阿波おどり(8月4日 土曜日)
午後3時30分からは地元「目黒銀座連」など参加連有志によるデモンストレーション、午後5時10分からは区立中目黒小学校金管クラブによる演奏がGT交通広場前で行われ、祭り始まりの雰囲気を盛り上げていました。
目黒銀座連によるデモンストレーション
本部前では、午後5時30分から目黒銀座音頭踊りが披露され、踊りの輪が次第に大きくなるとともに商店街は見物客でいっぱいになりました。午後5時45分に開会あいさつがあり、本番の阿波おどりがスタート。
本部前で披露された目黒銀座音頭踊り
粋な衣装を身にまとった総勢27連の踊り手約1,200名が、各連の個性豊かな持ち味を披露しながら踊りを繰り広げました。「ヤットサー!あ、ヤットヤット」という掛け声や、太鼓や鉦などの音が鳴り響き、商店街は阿波踊り一色!中目黒に詰め掛けた観客の声援と拍手で会場が沸き立ちました。
目黒銀座連による阿波おどり
終始笑顔で踊りが続けられました。
なかめぐろよさこい(8月5日 日曜日)
前日と同様に、午後3時30分から地元チーム「中目黒MGよさこいくらぶ」など参加有志チームによるデモンストレーションがGT交通広場前で行われました。連日の猛暑のなか、巨大な旗振りのパフォーマンスや、チームの個性が一目瞭然でわかる華やかな衣装で、元気いっぱいに踊る姿に、会場のいたるところでシャッターが切られていました。
中目黒MGよさこいくらぶによるデモンストレーション
午後5時30分から本部前の和太鼓演奏で雰囲気を盛り上げ、午後5時45分に開会あいさつがあり、商店街の中にスタートポイントを8箇所に配置し、いよいよ踊りがスタートです。
本部前での和太鼓の演奏
今年は33チーム総勢980名の祭り好き、踊り好きが集まりました。個性的な衣装、各チームの持ち味を存分に活かした曲と振り付けで、表情豊かで華麗に踊る姿に、会場は大いに盛り上がりました。鳴子を鳴らし前進するよさこいの勢いのある踊りに声援や拍手が送られ、沿道には切れ目なく人垣ができていました。
中目黒MGよさこいくらぶの演舞開始
表情豊かで艶やかな踊りが披露されました。
中目黒夏まつりの問い合わせ先
中目黒夏まつり実行委員会 電話番号 03-3712-2944
