更新日:2019年8月21日
来賓として挨拶を行う青木区長
8月3日(土曜日)、4日(日曜日)に、目黒の夏の恒例行事となっている「中目黒夏まつり」が、中目黒駅そばの目黒銀座商店街通り、西銀座商店街通り、GT交通広場で開催されました。
この夏まつりは今年で54回目をむかえ、参加者も来訪者も「令和初の夏、中目黒の熱気」を楽しんでいました。
阿波おどり(8月3日・土曜日)
夏まつり本部前では、午後5時30分から目黒銀座音頭踊りが披露され、踊りの輪が次第に大きくなるとともに商店街は見物客でいっぱいになりました。午後5時45分に開会あいさつがあり、本番の阿波おどりがスタート。
本部前で披露された目黒銀座音頭踊り
粋な衣装を身にまとった総勢26連の踊り手約1,200名が、各連の個性豊かな持ち味を披露しながら踊りを繰り広げました。「ヤットサー!あ、ヤットヤット」という掛け声や、太鼓や鉦などの音が鳴り響き、商店街は阿波おどり一色!中目黒に詰め掛けた観客の声援と拍手で会場が沸き立ちました。
目黒銀座連による阿波おどり
調子・踊り・衣装が魅力の阿波おどり
なかめぐろよさこい(8月5日・日曜日)
午後5時30分から夏まつり本部前の和太鼓演奏で雰囲気を盛り上げ、午後5時45分に開会あいさつがあり、商店街の中のスタートポイント8箇所から踊りがスタートしました。
本部前での和太鼓の演奏
今年は44チーム総勢1300名の祭り好き、踊り好きが中目黒に集結しました。個性的な衣装、各チームの持ち味を存分に活かした曲と振り付けで、表情豊かで華麗に踊る姿に、会場は大いに盛り上がりました。鳴子を鳴らし前進するよさこいの勢いのある踊りに声援や拍手が送られ、沿道には切れ目なく人垣ができていました。
中目黒MGよさこいくらぶの演舞
結成17年目、中目黒MGよさこいくらぶの熱い演舞
中目黒夏まつりの問い合わせ先
中目黒夏まつり実行委員会 電話番号 03-3712-2944
