お知らせ 都の児童相談窓口や愛の手帳の申請窓口などが変更になります  区を管轄する都児童相談所が4月から都児童相談センターに変更になります。そのため、関連する相談・申請窓口の場所と電話が変わります。 内容:3月31日まで:4月1日から; 児童相談窓口 愛の手帳の申請窓口(18歳未満) 乳児院に関する問い合わせ 養育家庭に関する問い合わせ・相談先:都品川児童相談所 場所 品川区北品川3-7-21 電話番号3474-5442:都児童相談センター 場所 新宿区北新宿4-6-1 電話番号5937-2314; フォスタリング機関(※)事業者:社会福祉法人六踏園:社会福祉法人二葉保育園 ※里親家庭やそこで生活する子どもへ包括的な支援や啓発・広報を行う民間機関で、児童相談所の職員と連携しながらさまざまなサポートを行っている 問い合わせ 子ども家庭支援拠点整備課(電話番号5722-9627、FAX5722-9328) 目黒区実施計画を改定・財政計画を策定しました  7年3月に、「さくら咲き 心地よいまち ずっと めぐろ」を実現するための計画書である実施計画を改定しました。また、計画的な財政運営を進めるため、実施計画の裏付けとなる財政計画を策定しました。 問い合わせ 企画経営課(電話番号5722-9106)、財政課(電話番号5722-9137)FAX共通5722-6134 実施計画・財政計画(全文)の閲覧 4月下旬から、区ウェブサイト、総合庁舎本館4階企画経営課、地区サービス事務所(東部を除く)、住区センター、図書館 ※販売のみ総合庁舎本館4階広報広聴課 基本構想 基本計画 実施計画 財政計画 今回はココ! 基本計画  基本構想の将来像を実現するため、3つの区政運営方針、5つの基本目標に沿って、10年間に取り組む課題と施策の方向性を総合的かつ体系的に示した計画です。 区政運営方針 ●平和と人権・多様性の尊重 ●区民と区が共に力を出し合い連携・協力する区政の推進 ●未来を見据えた持続可能な行財政運営の推進 基本目標 1 学び合い成長し合えるまち 2 人が集い活力あふれるまち 3 健康で自分らしく暮らせるまち 4 快適で暮らしやすい持続可能なまち 5 安全で安心して暮らせるまち 実施計画  基本計画が示す区の方向性や考え方を踏まえて、必要な取り組みを具体化するための計画です(全48事業)。 新たな実施計画に掲載している事業(抜粋) 区政運営方針に係る事業 ●区民サービスの向上に資するIT基盤の構築 2億4千万円 基本目標1 学び合い成長し合えるまち ●総合的な子ども家庭支援体制の構築 30億6千万円 ●統合新校の新校舎建設 274億6千万円 基本目標2 人が集い活力あふれるまち ●文化ホール事業運営に係る設備改修 12億円 基本目標3 健康で自分らしく暮らせるまち ●特別養護老人ホーム整備支援 16億5千万円 基本目標4 快適で暮らしやすい持続可能なまち ●自由が丘駅周辺地区の街づくり 223億6千万円 ●公園リノベーション事業 14億1千万円 ●区有施設の電力供給における脱炭素化の推進 2千万円 ●道路・橋りょうの強靭化(きょうじんか)対策 19億9千万円 基本目標5 安全で安心して暮らせるまち ●避難所生活課題に対する備えの充実 9千万円 ●無電柱化の推進 39億7千万円 ※事業の総額は、5年間での総事業費。事業費は1千万円未満を切り捨て 財政計画  実施計画をはじめとした、区の今後5年間の歳入、歳出の見通しなどを示す計画です。 5年間で実施計画全48事業に約1,235億円を計上 歳入  特別区税や特別区交付金は堅調に推移するものと見込まれます。  一方で、ふるさと納税による減収影響の拡大や国による新たな税源偏在是正の動きが懸念されます。 歳出  新たな実施計画に定める取り組みを確実に進めていきます。  子育て施策の拡充による経費の増や学校を中心とした区有施設の更新経費などが積み上がっていく見通しであるとともに、原油価格・原材料価格高騰などの課題に対応する必要があります。 ポイント  新たな実施計画では、区有施設の更新などにより事業費が大幅に増加しています。それに合わせて特別区債(借金)の発行と基金(貯金)の取り崩しが増えていくことから、将来世代の負担を抑えるために、これまで以上に健全な行財政基盤を構築していくことが必要です。 7〜11年度の財政計画 単位:億円 区分:7年度:8年度:9年度:10年度:11年度; 歳入:区税収入:522.5:521.9:523.4:523.3:522.5; :税外収入:852.8:900.1:935.3:980.0:853.4; :特別区債:48.2:43.6:117.7:89.5:51.2; :歳入合計:1,423.4:1,465.6:1,576.4:1,592.8:1,427.0; 歳出:人件費:221.0:230.0:219.6:227.8:219.3; :その他経費:1,202.4:1,235.5:1,356.8:1,365.0:1,207.7; :(実施計画事業費):(193.9):(236.2):(278.5):(349.7):(176.7); :歳出合計:1,423.4:1,465.6:1,576.4:1,592.8:1,427.0 ※項目ごとに四捨五入しているため、合計が計算結果と合わない場合あり 主な積立基金残高(貯金)の予測 単位:億円 区分:7年度:8年度:9年度:10年度:11年度; 財政調整基金:392.5:312.7:238.9:180.2:153.5; 施設整備基金:267.4:260.6:251.2:258.9:261.1; 学校施設整備基金:277.4:265.7:233.6:199.4:192.8 特別区債残高(借金)の予測 単位:億円 区分:7年度:8年度:9年度:10年度:11年度; 特別区債残高:116.5:151.2:255.2:335.3:376.7 ※総務省の定める基準による普通会計上の地方債残高