支え合いの気持ちで地域を支える 3つの見守り事業 区は、地域の人、ボランティア、企業で、日常で感じたちょっと気がかりなことから地域を支える「見守りネットワークづくり」に取り組んでいます。 問い合わせ:福祉総合課地域ケア推進係(電話:5722-9385、FAX:5722-9062) 見守り1 気づいた時に誰でも参加 見守りサポーター お住まいの地域で高齢者などをゆるやかに見守り、何か気がかりなことがあった時に地域包括支援センターに連絡する活動です。登録は不要です。 見守りサポーター養成講座 見守り活動の基本を学びながら、参加者同士でグループワークを行います。日常の生活や活動の中で、気がかりなことを情報共有し、地域で支えあうヒントを一緒に考えましょう。初めてのかたも受講したことがあるかたもぜひご参加ください。 日時 2月10日(火)10:30〜12:00 会場 第15会議室(総合庁舎本館地下1階) 対象 区内在住・在勤・在学者 定員 30人(先着) 申し込み 1月5日〜30日に、区web/電話/FAX(講座名、氏名〈ふりがな〉、電話番号、受講歴〈初参加または2回以上〉、手話通訳・保育希望者はその旨) 申込先 福祉総合課地域ケア推進係(電話:5722-9385、FAX:5722-9062) みんなで見守ろう 目黒区見守りネットワークキャラクター「まもりん」 見守り2 登録・担当制で活動 高齢者見守り訪問事業 65歳以上の1人暮らしのかたや高齢者のみの世帯などを、定期的に訪問するボランティアです。 見守ってほしいかたと、見守りボランティアを募集しています 興味のあるかたは、地域包括支援センターにお問い合わせください。 見守り3 地域の団体・商店・企業が連携する取り組み 見守りめぐねっと 登録するのは、地域の団体・商店・企業です。業務中に「お客さんの様子がいつもと違う」など気がついた時に、地域包括支援センターに連絡していただきます。 令和7年12月1日現在、25団体、4機関、454事業者が登録中 さらに多くの協力事業者・団体を募集しています。 地域の見守り相談窓口!地域包括支援センター 気がかりなことを連絡していただくと、安否確認や必要なサービス、制度が利用できるよう支援します。連絡していただいたかたの情報を相手にお伝えすることはありません。安心してご連絡ください。 見守りサポーターの連絡から支援につながった事例 (1)マンションの管理人から「足を引きずる高齢者がいて心配」との連絡 (2)管理人から連絡があったことを伏せて、本人宅を地域包括支援センター職員が訪問。介護保険について説明 (3)介護保険を申請することになり、保険サービスを使って歩行器をレンタル。安全に外出可能に! こんな悩みや疑問についてもご相談ください ● 福祉や介護サービスに関する相談 ● 医療や健康維持のためのアドバイス ● 見守り活動で気づいた困り事への対応 ● 緊急時や困り事の解決につながる支援 専門職が連携し、総合的な支援を行います! 保健師・看護師 専門的な知識や経験を生かして、介護予防や健康管理、在宅療養の相談に応じ、在宅生活をサポートします。 社会福祉士 福祉に関する専門的な知識を持ち、権利擁護や虐待対応などの問題を解決できるように支援します。 主任介護支援専門員 主任ケアマネジャー 地域のケアマネジャーからの相談対応や後方支援を行い、関係機関とのネットワークづくりに携わります。 介護支援専門員 ケアマネジャー ケアプランの作成をする専門職です。自立した生活が継続できるように事業者、主治医との連絡調整をします。 地域包括支援センター 北部(電話:5428-6891、FAX:3496-5215) 東部(電話:5724-8030、FAX:3715-1076) 中央(電話:5724-8066、FAX:5722-9803) 南部(電話:5724-8033、FAX:3719-2031) 西部(電話:5701-7244、FAX:3723-3432) 開設時間 月〜土曜日(祝・休日、12月29日〜1月3日を除く)8:30〜19:00(土曜日は17:00まで)