ひとめぐり vol55 ダンスへの真っ直ぐな思い 持ち続けた、目の前の瞬間を楽しむ気持 ダンサー PInOさん 区内在住のダンサー。ハウスというジャンルのダンスを踊り、国内のコンテストに て数々の実績を残す。現在は海外のショーなどでも活躍中。令和7年11月に開催 したMDC(メグロダンスコネクション)のダンスワークショップで講師を担当した。 学生時代の直感が拓いた、ダンサーとして進む道  「物心ついた時からマイケル・ジャクソンが好きで、よくムーンウオークなどを まねて練習していました」。ダンスとの最初の出会いをそう語るPInOさん。スト リートダンスにのめり込んでいったのは、中学校の体育祭がきっかけでした。「応 援合戦で体育祭を盛り上げるために同級生らとダンスチームを結成したんで す。練習するうちにどんどんその魅力にハマっていきました」。周りと比べて上達 が早かったPInOさんは、自身の才能に気付きます。「難しい振り付けや体の動き もすぐにできることが多かったです。もしかしたら自分は向いているのかもと思 い、高校もダンスを続けました。そこで同じジャンルのダンサーと出会い、一緒 にコンテストやショーに出始めたことで、本格的にダンスの道が拓けましたね」 スキルアップの鍵は、ダンスを純粋に楽しむ心 コンテストで優勝するなど、学生時代からダンサーとして頭角を現して いたPInOさん。今や世界的に活躍していますが、意外にもダンスの道で 生きていこうと決めた明確な瞬間があったわけではないそう。「先のこと を考えるのがあまり得意ではないので、はっきりしたビジョンは持っていま せんでした。その時々で目の前のダンスを楽しんでいたらここまで来てい たという感覚です」。純粋にダンスと向き合い続け、キャリアを積み上げて きたPInOさんは、ダンスの奥深さをこう語ります。「ダンサーとして上に いくには、まずは仲間に認めてもらう必要があります。ストリートダンスは 振り付けのセンスや服装だけでなく、踊りに 対する姿勢などの人間性も評価に入るので、 生半可な気持ちでは続けられません。自分の 場合は仲間にも恵まれ、リズム感や動きが体 に合っていたことで楽しみながら上達できた ので、運が良かったのだと思います」 気楽に踊る楽しさを目黒の人たちにも伝えたい  「やはり自分の踊りで称賛をもらえるとうれしいです。ダンサー冥利(みょうり) に尽きますね」。ダンスを披露した時に響く歓声が、踊り続ける理由になってい ると話すPInOさん。しかし、これまでのショーや大会では、もちろんいい結果を 残せることばかりではありませんでした。「同世代でも自分より上のステージに 立っている人は山ほどいたので、悔しい思いもたくさんしました。行き詰まった 時は、一度ダンスから離れて頭の中をフラットにするのが自己流の解決法です」  区内在住のPInOさんは、区民にも体を動かす楽しさを知ってほしいという 思いから、区主催のダンスワークショップで講師を務めました。「目黒に住んで いる者として、ダンスを通して区に関われるのは光 栄でした。踊ることの心地よさや、体が軽くなって いく感覚をより多くの人に伝えられていればうれし いです。何歳からでも遅くありません。深く考えず、 まずは気軽に体を動かしてみてください」 ■ アーティフィシャルフラワー教室 4月18日(土) @10:30〜12:00 A13:00〜14:30 中小企業センター(区民センター内) 造花を使ったフラワーアレンジメント 区内在住・在勤の女性 各10人(先着) 材料費など 2,000円 3月17日〜31日に、区 web / 窓口 人権政策課 男女平等センター係(電話 5721-8570、fax 5721-8574) ■ 知って得する!目からウロコのお洗濯のコツ 4月25日(土) 10:00〜12:00 消費生活センター(区民センター内) 家庭洗濯とドライクリーニングの違い、洗濯表示の見方、早く乾かすコツなど 講師:ライオン(株)お洗濯マイスター 大貫和泉氏 対象:区内在住・在勤・在学者 定員:40人(先着) 3月16日〜4月12日に、区 web / 電話 / fax (講座名、郵便番号・住所、氏名〈ふりがな〉、電話番号、 保育希望者〈1歳以上の未就学児=2人程度〉は子どもの氏名〈ふりがな〉・年齢) ※保育希望者は3月30日までに予約 消費生活センター(電話 3711-1133、fax 3711-5297) ■ 中目黒スクエアを再開します 中目黒スクエアは、めぐろ学校サポートセンターの移転、 学童保育クラブ室の一部整備、空調やエレベーターなど設備更新に伴う工事のため休館していましたが、 4月から再開します。 ● 中目黒スクエア 各フロア案内 男女平等・共同参画センター(8・9階) 電話 5721-8570、fax 5721-8574 めぐろ学校サポートセンター(4〜7階) 電話 3715-1531、fax 3715-2846 中目黒住区センター児童館(地下1階・3階) 電話 080-6658-6775(3月まで) 中目黒住区センター児童館 学童保育クラブ(2・3階) Aクラス 電話 070-7797-6032 Bクラス 電話 070-7797-6033 中目黒住区センター(1・2階) 1・2階:電話 3719-0694 めぐろボランティア・区民活動センター 1階 電話 3714-2534、fax 3714-2530 ※4月以降の児童館・学童保育クラブの電話番号は、区 web でご確認ください。 ※詳細は各施設にお問い合わせください。