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更新日:2022年12月28日

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区民の声 ご意見・ご要望と区の回答(令和4年度・4月から9月)

区政に対する理解・関心を深めていただくため、ホームページにおいて「区民の声(広聴)」を公表しています。
令和4年度(4月から9月まで)にお寄せいただいた主なご意見等をご紹介いたします。
(意見等は主旨を変えずに、一部を抜粋しています)

教育・文化

子育て

福祉

保健・医療

防犯・防災

都市整備

環境・清掃

区民生活

行財政

その他

教育・文化

スマートウォッチ等をプールで解禁してほしいことについて

スマートウォッチやトラッカーの区のプールでの解禁を希望します。
中央区でも施行しており、近年の健康増進に対するトラッキング利用と考えるとデメリットとなるような大きな制限と考えています。
ロッカーの鍵の方が危険と感じており、あえてスマートウォッチ等を禁止することは感情的な判断であり、エビデンスや費用対効果、住民の期待、健康増進としてバランス感覚に欠けるものと感じています。
従来の慣習を思考停止的に継続するのではなく、時代背景に合わせて改善いただくことで住民満足度に寄与するものと考えています。ご検討よろしくお願いします。

(回答)
区立プールでのスマートウォッチ等の利用については、装着した方と他の利用者との接触による怪我の恐れや、破損した場合に機器の破片の回収が困難であることなどの理由から、現在のところ、禁止とさせていただいております。
一方で、スマートウォッチ等については、その機能等から利用者様の利便性に寄与することも認識しております。
現在、他自治体の動向等を調査・研究するとともに、利用を認める場合の課題の整理を行っているところでございます。
引き続き、スマートウォッチの利用のあり方について検討を進めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

担当部署:スポーツ振興課

体育館のトイレとスポーツセンターについて

駒場体育館のトイレが古いので新しくしてほしい。ウォシュレットを希望する。
また、渋谷区と目黒区で連携し、渋谷区のスポーツセンターも相互利用できるようにしてほしい。
青葉台地区は渋谷区のスポーツセンターのほうが通いやすい。

(回答)
この度は、ご意見をいただきましてありがとうございます。
駒場体育館につきましては、開館から一定の年数を経過している施設でございます。そのため、トイレにつきましても徐々に劣化してきている状況がございます。
そこで、今後につきましては、予算や優先度なども考慮しながら、計画的に改修について検討し、必要に応じて実施してまいります。
また、各区が設置している体育施設につきましては、原則として、その区にお住まいの方に資する運営を行っています。そのため、区を超えた取り組みとして相互に利用することができる仕組み作りにつきましては、その必要性に加えて、双方の区の状況や制度などについて整理、検討する必要があり、様々な課題があると認識しております。
いただいたご意見につきましては、今後の参考とさせていただきます。

担当部署:スポーツ振興課

中央体育館の障害者駐車スペースについて

7月より中央体育館のトレーニング場の利用を再開させていただきました。
私自身、身体障害者であり、自宅からさほど遠くはありませんが車で体育館へ向かっております。
しかしながら特に土曜日・日曜日の午前中に車を停められた試しがありません。有料駐車場にわざわざ駐車しております。
それも、障害者駐車スペースを通常のバイク置き場にプラスしてバイク置き場にしており、バイクを置くスペースなど他に余地はあるにもかかわらず、わざわざ障害者駐車スペースをバイク置き場にすることは全くもって理解不能です。
先週の土曜日は障害者スペースにバイクを置き、その横の一般スペースには朝から昼までコーンを置いて封鎖しておりました。誰かが予約でもしているのでしょうか。私が有料駐車場に停めることなく停めさせていただきたかったです。
速やかに現場へ改善対応のご指示を求めます。

(回答)
日頃より、中央体育館をご利用いただきましてありがとうございます。また、この度は中央体育館駐車場のご利用に際してご不便をおかけしたことにつきましてお詫び申し上げます。
この度のご意見を踏まえ、あらためて状況の確認をさせていただいたころでございます。
中央体育館につきましては、土曜日・日曜日・祝日に各種大会開催の予約を受けることが多く、それに伴い、平日に比べて来館者が大幅に増加する傾向がございます。そのため、大会開催日につきましては、中央体育館周辺への無断駐車・駐輪の発生を防止するため、限られた敷地の中で、自動車、自転車及びバイクの効率的な駐車・駐輪に努めているところでございます。その一環として、大会開催予定のある土曜日・日曜日・祝日に限り、駐車場から体育館へ繋がっている通路に隣接しより広いスペースが確保されている障害者用駐車スペースをバイク用の臨時駐車スペースとして運用しております。
一方で、障害者用駐車スペースにつきましては、どなたでもご利用いただける体育施設として非常に重要なスペースであると認識しております。
そのため、大会開催日に限り、本来の障害者用駐車スペースの隣を臨時の障害者用駐車スペースとして確保し、一般車両の駐車を防止するため、カラーコーンで封鎖する運用を行っているところでございます。
しかしながら、カラーコーンに障害者用駐車スペースであることが分かる表示を行う配慮がなされていなかったことから、封鎖している駐車スペースの目的が一見して認識できない状況となっておりました。
そこで、ただちに、駐車スペースを封鎖しているカラーコーンに、障害者用であることがわかる表示を行うよう指示をしたところでございます。
中央体育館のご利用を再開された7月以降の土曜日及び日曜日に駐車場をご利用できなかったことにつきましてお詫び申し上げますとともに、この度の対応につきまして何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:スポーツ振興課

区民大会におけるテニスコートの使い方について

毎年2回、区のコートを長期間占拠する形で区民大会が行われます。
今年もその季節になっておりますが、運営方法を改めていただけないでしょうか?2点要望がございます。
一つ目は、区民大会が終わったあと、15時から17時、17時から19時の二コマのコートが開いていると参加者に聞きました。このような状態の中で、どうして9時から19時の丸一日を大会のために確保させねばいけないのでしょうか?
空いている時間を見越して、その時間はテニス大会として、確保することはしない形式に改めていただきたいと思っております。
二つ目は、5月から7月3日まで、多くの日を長期間予備日として確保されてることです。試合が進むにしたがって、予備日のコートを解放することは知っていますが、あまりにも、長期にわたって確保しすぎです。
年々、区のコートも一般区民は取りづらくなっています。そうした多くの人が困っている状態にありながら、一方では長期にわたって予備日を確保するなどといったやり方は問題です。
天候がだめならプレーを中止するのは一般の区民がコートを確保していても、当たり前のことです。
このような長年続いている習慣を見直すように求めます。

(回答)
ご指摘のありました、15時以降の試合の実施状況に関してですが、テニスコートは時期により利用できる最終の時間帯が異なり、目黒区体育祭硬式テニスの春季大会及び秋季大会においては、予備日を除きますと、大半の開催日の利用時間が17時までとなっております。
こうした状況の中、各開催日の試合数や実際にかかった試合時間により、結果として、確保していた時間帯よりも前に、当日予定していた試合が終了する場合もあるかと存じます。
しかしながら、同大会は、例年参加者が多く、試合を全て実施するためには、一定の日数・時間を事前に確保することが必要な状況となっておりますことをご理解いただきますようお願い申し上げます。
またこのように、同大会は参加者が多く、試合を全て実施するためには、日没、天候不順等で延期となった場合を考慮し、予備日として一定の日数を確保せざるを得ない状況となっております。
大会を実施していく中で、使用する見込みのなくなった予備日のテニスコートについては、その他の団体の方々が利用できるよう対応しているところでございますが、ご指摘のありましたとおり、事前に複数の予備日を確保している状況につきましては、大会運営における課題として認識しております。
今年度の大会につきましては、予備日も含めた日程が既に決定していることから、すぐにご要望に沿うことは困難な状況ですが、ご意見につきましては、区とともに同大会を主催しているNPO法人目黒体育協会及び主管団体である目黒区テニス協会にお伝えし、今後、検討してまいりたいと存じます。

担当部署:スポーツ振興課

目黒区体育祭硬式テニス大会の参加者について

現在、目黒区体育祭硬式テニスの春季大会及び秋季大会は、共にシングルスの参加者が160名程と参加者が多い。原因として他区からの参加者が多いことも挙げられる。最早そんなもの区民大会ではない。
また、優勝し都大会に出るとなった時、区民でない参加者を目黒区代表として選出する可能性もある。
確認したところ、世田谷区、港区などはシングルスの参加者は現在65名程、世田谷に関しては、現在試合当日に在住在勤を証明出来るものを持参させていると同区民から伺いました。
何卒前向きにご検討いただけましたら幸甚です。

(回答)
この度は、目黒区体育祭テニス大会について、ご意見をいただきありがとうございます。
同大会では、参加資格を目黒区在住・在勤・在学(ただし、高校生以下は参加不可)及び目黒区テニス協会に加盟する競技団体の登録者のいずれかに該当する方としております。
このことから、目黒区在学の方や目黒区テニス協会に加盟する競技団体の登録者のうち、一定数、目黒区在住又は在勤でない方が同大会に参加する場合がございます。
また、同大会は、都大会の目黒区代表選手選考を兼ねていることから、優勝者が都大会における参加資格を有していれば、結果として、区民でない方が区の代表選手として選出される場合もあるかと存じます。
しかしながら、区といたしましては、広く区におけるスポーツの振興やテニスの普及・発展を図ることなどの理由から、参加資格について、現在のところ、変更する考えはございません。何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
また、参加資格の証明に関しまして、同大会では、事前に参加申込書を提出いただく際、参加資格を証明する物(免許証、保険証、在勤証明書、テニス協会会員証等)を各自ご提示いただく方法をとっております。
ご教示いただきました、世田谷区のように、試合当日に参加資格を証明する物を持参、提示するといった方法につきましては、多数の参加者がいる中、その確認にかかる時間等を考慮すると難しいものと考えておりますが、今後の大会運営の参考にさせていただきます。
この度は、貴重なご意見を賜りまして、誠にありがとうございました。

担当部署:スポーツ振興課

プールの予約システムを見直してほしいことについて

五本木小学校を含むプール予約システムは、呼び出し後30分でキャンセルになるのは短いので40分にすると共に、呼び出し数は需要予測を行って、適切な数を呼び出せば良いと考える。徒歩でプールまで20分かかるので、たいてい間に合わない。遠方者への差別である。
しかも、利用者は24名から30名程度なので、改善の余地がある。
遅れた場合も、空きが有れば入れるといった対応にしてほしい。

(回答)
小学校屋内プールでは、当システムの運用において、お呼び出し後30分を経過してもご来場されない場合、原則、キャンセル扱いとさせていただいております。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、プールの利用人数に制限を設けており、混雑する夏季期間においては、順番待ちのお時間が長くなる傾向がございます。そうした状況の中、お呼び出し後キャンセルとなるまでの時間を延長した場合、さらに順番待ちのお時間が長くなる可能性があることなどから、現在のところ、30分でキャンセルとする取り決めを変更することは難しいものと考えております。
しかしながら、今後につきましては、30分経過後にご来場いただいた場合であっても、その時の待ち状況等にもよりますが、お客様それぞれの事情をお伺いした上で、可能な限りご入場いただけるよう、柔軟な対応を行ってまいります。
また、ご提示いただきました、需要予測を行った呼び出しにつきましては、今後、プール場内の混雑状況等に応じて、利用人数が上限に達していても、適宜、次にお待ちの方に対し、一定数呼び出しを行うなど、呼び出しから入場またはキャンセルとなるまでに生じるタイムロスをなるべく少なくする対応を検討してまいります。
混雑する夏季期間においては、プールの利用に関して、何かとご不便をおかけすることもございますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:スポーツ振興課

小学生の防犯について(iPadのGPS機能希望)

小学生の娘がいます。
小学生に配布して下さったiPadにGPS機能をつけ、保護者が確認出来る機能が欲しいです。不可能でしょうか。
よろしくお願いします。

(回答)
目黒区が全区立小中学校の児童・生徒に貸与しているiPadは、文部科学省の「GIGAスクール構想」に基づき、児童・生徒の「個別最適な学び」と、「協働的な学び」を実現するため、学習活動において活用することを目的としています。
各学校ではこの目的に沿って、iPadの自宅への持ち帰りについては、自宅学習の必要性等に応じて判断しており、必ずしもすべての児童・生徒が毎日持ち帰りを行っている状況ではありません。
従いまして、ご要望頂いたGPS機能をiPadに付加することは、現時点では考えておりません。
お寄せいただいたご意見につきましては、今後の参考とさせていただきます。
今後も、子どもへの声掛けなどの不審者情報を保護者連絡システム(C4th Home&School)でお知らせするほか、区立小学校の通学路について、定期的な点検や危険箇所調査を継続して行い、防犯や交通安全等の観点から対策を講じるなど、安全・安心の確保に努めてまいります。

担当部署:学校ICT課

隣接小学校希望入学制度について

現在、隣接小学校希望入学制度が当面の間中止とされていますが、再開を強く希望します。
私は現在港区に住んでおり、12月頃に目黒区に転入する予定です。
数年後に小学校に入学する子供がいますが、隣接小学校の方が通学路が短いため隣接小学校への入学を希望しています。申し込みが多い場合は港区のように抽選にすればいいので、休止を続ける必要は無いと思います。
また、アンケートでも隣接小学校希望入学制度の継続を望む声が多かったという事がホームページ上で公開されていますが、区民の声に合わせて柔軟に対応するのが自治体のやるべき事だと思います。
抽選に落ちた場合には、その結果を受け入れます。
よろしくお願いいたします。

(回答)
目黒区では、近年、小学校の学齢人口が増加しており、多くの小学校において隣接小学校希望入学制度(以下「隣接制度」といいます。)による隣接通学区域からの児童受入が困難な状況となっていることから、平成31年4月入学者から隣接制度を休止しているところです。
平成29年度に実施した隣接制度に関するアンケートの実施結果では制度の継続を求める回答が多かったことから、廃止するのではなく当面の間「休止」することとし、制度の再開については、児童数や学齢人口、社会状況等を総合的に判断し検討することとしております。
一方、この隣接制度とは別に区立小学校における指定校の変更を希望される方につきましては、従前から実施しております「指定校変更制度」に沿って個別に対応しております。
なお、「指定校変更制度」による申請につきましては、各小学校の学齢児童数、教室数等を確認したうえで承認基準に照らして判定する必要がありますので、申請をご希望の場合はご相談くださるようお願い申し上げます。

担当部署:学校運営課

小学校での黙食緩和について

目黒区の小学校での黙食をそろそろ見直すべきである、と要望を出させていただきたいと思います。
私が勤めている病院でもコロナ入院患者は減り、コロナ病棟には入院はほとんどいません。ワクチンをほとんどの方が接種したか結果、免疫を多くの方が獲得し、今後もこの安定状態が続くと思われます。
黙食はこれまではコロナ対策としてやむを得ないものだったかもしれませんが、いまは緩和、終了する時だと考えます。
これ以上黙食を続けることは子供の成長、表現力の育成を阻害するのみです。
方針転換を目黒区教育委員会にご指示願います。

(回答)
学校給食は、「文部科学省の衛生管理マニュアル(2022.4.1Ver.8)」において、感染のリスクが高い活動とされており、給食時には、距離がとれない場合は会話を控えるといった感染症対策が挙げられています。
そのため、学校では、児童・生徒は原則として前向きで座り私語を慎むといった感染症対策を講じておりますが、給食が子どもたちにとって楽しい時間となるよう、食事前に献立や食材を題材として食への関心を高める指導を行ったり、食事中に音楽を流すなど、各学校の状況に応じて工夫をしているところです。
また、5月末に文部科学省は、マスクの着用について改めて考え方を示しましたが、その中で、屋内で身体的な距離(2m以上が目安)が確保できない場合は、会話をほとんど行わない場合であっても、マスクの着用を推奨するとしております。こうした点からも、給食というマスクを着用しない時間において、現時点では、感染症対策として私語を慎む等の対応を継続する必要があるものと考えております。
今後とも、文部科学省等の知見を有する機関が発信する感染症対策を注視しながら、適切な対応に努めてまいります。

担当部署:学校運営課

学校給食のオーガニック化について

長男が学校に入学して、現在提供されている学校給食がとても趣向を凝らしており、子供たちの健康や美味しい、楽しい、文化を考えられる内容となっていることにとても感謝しております。
これからも、より安心安全な学校給食を提供し続けていただきたくお願いがあります。
学校給食で使われる原料について、無農薬をはじめとしたオーガニックのものに少しずつでも変えていただくことはできないでしょうか?
学校給食の有機無農薬化を地域から進めることで日本の農業を変え、健全な子供たちを育ててほしいと考えています。
世界では給食のオーガニック化が急速に広まっています。
日本でも、千葉県や愛媛県をはじめ、さまざまな自治体が学校給食の有機無農薬化に挑戦し、成功させています。
是非、目黒区も都会の先駆者となってこの取り組みをしていただきたいと思います。

(回答)
学校給食で使用する食材については、新鮮で品質が良く、安全性の高い食品を使用すること、できる限り有機農作物を使用すること、また、不必要な食品添加物が使用された食品や化学調味料等は使用しないこととしております。
さらに、残留農薬や添加物等についての食品品質検査を実施するなど、学校給食の安全性の確保に努めているところです。
今後とも、安全でおいしい給食の提供に努めてまいります。

担当部署:学校運営課

中根小学校の早朝門扉の開閉音について

中根小学校近くに転居しました。子どもたちの元気な声や地域の見守りのムードなどとてもよい環境で満足しております。
しかしひとつ、どうしても慣れない点があります。中根小学校の門扉の開閉音です。想像ですが、給食のための搬入などで、早朝6時15分ごろトラックが来ます。その際の開閉音がとんでもなく大きいかつ、高音で、キーーッ!というもので、びっくりして目が覚めるのてす。
いわゆる通学用の門扉も音は大きいものの、7時頃、また高音はでないので慣れるようにしてきましたが、搬入側が耐えきれません。
夏休みなどの期間は静かであることなどもわかり、慣れようと思うのですが、どうにかこうにかあのキーーー!という音だけでも解消されたいとダメ元でメールいたしております。
窓をあけておくとなおさら響きます。何か改善策があれば幸いです。よろしくお願いします。

(回答)
ご指摘を頂いた給食搬入門及び正門の開閉音につきましては、9月22日(火曜日)に学校職員及び建築業者により確認したところ、いずれも門扉の開閉時に可動する戸車が劣化していることがわかりました。
これを受けて、翌23日(水曜日)に業者に改修工事を依頼し、現在部品の納入を待っているところでございます。部品が業者に納入され次第、学校と日程調整のうえ、速やかに工事を実施したいと考えており、10月中には実施できる見込みです。
今回実施予定の工事により、給食搬入門と正門の開閉音は一定程度低減されると考えております。
今後とも、お気づきの点があればご連絡いただければ幸いです。教育委員会といたしましては、学校と近隣にお住まいのかたの良好な関係の維持のため、学校の施設や運営の改善に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

担当部署:学校施設計画課

月光原小学校体育館のブロック塀について

先日、所用で初めて月光原小学校の体育館を訪れたのですが、ブロック積みの外壁に驚きました。
昨今、地震が来たらブロック塀を避けるように指導されることもある中、避難場所に指定されている小学校の体育館がブロック積みの造りになっていて大丈夫なのでしょうか。大変不安に思っております。改築や建て替えの予定はないでしょうか?
安全面で少しでも懸念のあるものならば、早急な改善をお願いしたいです。

(回答)
「ブロック塀」については、地震時の倒壊の危険性が広く知られていますが、これは設置当時の施工状況が不明であり安全性の確認が取れないブロック塀があることが社会的な問題となっているものです。したがいまして、適切に施工されていることが明確なブロック塀については特に問題はありません。
今回ご懸念されている月光原小学校体育館に用いられているブロック造の外壁等については、適切な施工体制のもと工事がなされていることから「ブロック塀」のような問題はないと考えています。
なお、月光原小学校体育館は旧耐震基準で設計されたものであり、建物の耐震性という点においては課題がありましたため、目黒区では、「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に基づき、平成11年に耐震診断を行い、平成13年には耐震補強設計、平成14年には耐震補強工事を実施しました。そのため、現在においては、当該建物の耐震性についても特に問題はないと考えています。
目黒区では、令和3年3月に策定した学校施設更新計画に基づき、学校施設の計画的な建て替えに取り組んでいるところですが、今後も、施設の適切な維持管理を行うことで、児童の安全・安心の確保に努めてまいります。

担当部署:学校施設計画課

南部・西部地区の区立中学校の統合について

第七中学校と第九中学校、第八中学校と第十一中学校の統合は、初めから統合ありきで進めている。
第十一中学校区の緑が丘3丁目・自由が丘2、3丁目の児童の通学路および距離には問題があるので、この地域を他校と統合するには無理がある。
第十一中学校は単独校に、第七中学校・第八中学校・第九中学校のうち3校を2校にすることが理想と考える。
子どもたちの通学の負担を考えて、計画の見直しを提言する。

(回答)
教育委員会では、令和3年12月改定の「望ましい規模の区立中学校の実現を目指して」において、令和7年4月を目標に「第七中学校と第九中学校」、「第八中学校と第十一中学校」を統合して、新設中学校2校を開校する方針を決定いたしました。
新設中学校の位置につきましては、通学区域における合理的位置や校地・校舎等の条件を勘案して決定することとしており、必要に応じて通学区域の一部変更、調整区域の設定等を行うものとしております。
今後地域、保護者、学校関係者からなる統合新校推進協議会(第七中学校・第九中学校の協議会は4月20日設置、第八中学校・第十一中学校の協議会は4月25日設置)において頂いた様々なご意見をふまえて、適切に決定いたします。
また、通学負担の緩和措置についても、協議会でのご意見をいただきながら、実態や要望を踏まえ具体的に対策を講じてまいります。

担当部署:学校統合推進課

中学校統合にあたって子どもの声を聴いてほしいことについて

目黒区には「子ども条例」という宝があります。第12条に「自分に関わりのあることについて意見を述べ」る権利を謳っています。
ところが今回の「南部・西部地区の区立中学校」の統合に関して、子どもにとって重大な「自分ごと」であるにも関わらず、意見を言う場がありませんでした。パブコメで代替するというのは詭弁です。ある卒業生が「昔から統合の噂はあったが意見を聴かれたことはない」と言っています。統合には、子どもも不安や不便を感じています。元不登校生が「近くて小規模の学校だから通えるようになった」と話してくれました。
当事者である子どもの声を聴かないのは「子どもは大人に従え」と同義です。説明会に参加した子をはじめ、子どもたちは「統合に対する意見は聴かれていない」と、不納得です。このまま計画を進めるのは、子ども条例違反です。子どもの意見を聴き、対話を重ねてから協議を進めるべきです。

(回答)
統合方針の改定にあたっては、対面での説明会を数多く開催したほか、オンライン説明会の実施や説明動画の配信などを通じて、子どもを含めた区民等から多様な意見を受け付けたものと考えております。
また、統合による新設中学校の学校づくりにあたっては、目黒中央中学校や大鳥中学校の開校に向けた進めた取組と同様に、子どもたちの意見を聴き、参加する機会を適切に設けてまいります。

担当部署:学校統合推進課

統合新校推進協議会の進め方について

南部・西部地区の区立中学校の統合に関して、「統合新校推進協議会」が発足します。
各委員の方々は、それぞれの地域・分野を代表して協議会に臨まれます。協議会が、委員の皆さんの忌憚のない論議によって進められることを希望します。
また、スケジュールに縛られて、合意のないまま結論を急ぐことがないことも確認します。スケジュールは区の都合であって、当事者である子どもや住民の都合ではありません。
会議録の速やかな公開も希望します。開かれた協議会であることの確認です。

(回答)
統合新校推進協議会は、地域や保護者の方々のご理解とご協力のもと、統合による新設中学校の学校づくりを進めるため、新設中学校の基本的事項について協議する場として設置いたしました。
新設中学校の具体的な整備に向けて、委員の皆様から様々なお考えをいただく場になりますので、協議会は構成員の方々の主体的な議論により運営されることになります。
また、会議録や資料につきましても教育委員会のホームページで順次公開してまいります。

担当部署:学校統合推進課

図書館資料のリクエストについて

読みたい本が目黒区図書館の蔵書にない場合に、購入のリクエストができるシステムを導入して欲しい。
全てのリクエストに応えて購入することは無理があるにしても、リクエストに応えて購入の検討をしていただくという仕組みがあってもよいのではないか。利用者のニーズに応じた資料のラインナップにつながると思う。是非、ご検討ください。

(回答)
目黒区立図書館では、図書館に所蔵のない資料(図書・雑誌)について、目黒区民の方から、図書館の窓口やお電話で予約を受け付けております。
予約を受け付けた資料については、図書館の収集方針に沿って検討のうえ、購入して提供することがあります。雑誌は年間契約での購入のため、次年度の購入検討の参考としています。
また、限られた財源の中で資料を幅広く収集していくため、都立図書館や他の自治体から相互貸借サービスにより借用して提供する場合もございます。
これらの仕組みにより、ご希望の資料をご覧いただけるよう努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

担当部署:八雲中央図書館

パーシモンホールの案内表示について

先日、初めて八雲中央図書館に行った。地下から1階に戻ったら、左右に似た自動ドアがあり、どちらが駅か(自分がどちらのドアから来たか)わからなくなった。
図書館の人に、「1階に大ホール、小ホール、ワクチン接種会場など案内板があるから、それに「都立大学駅はこちら」「バス乗り場はこちら」と追加してほしい」と頼んだ。
後日再訪したが、改善されていなかった。
ワクチン接種会場の案内は掲示されているのに、不親切だ。

(回答)
めぐろ区民キャンパス出入口の、都立大学駅方面等の案内について、あらためて確認いたしましたところ、駅反対方面の出入口には、駅方面ではない旨の案内が設置してある一方で、駅方面に一番近い出入口には、駅方面である旨の表示がなく大変わかりにくい案内となっておりました。大変申し訳ありませんでした。
つきましては、駅方面最寄りの出入口にも、利用されるかたにわかりやすい案内を早急に掲示すると共に、めぐろ区民キャンパス内の他の案内表示につきましても、わかりやすい内容と掲示に努めてまいります。
引き続き八雲中央図書館を含むめぐろ区民キャンパスをご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

担当部署:八雲中央図書館

八雲中央図書館館内のWi-Fiについて

八雲図書館館内Wi-Fiをソフトバンク契約者以外にも使えるシステムに変更してください。
目黒区民が携帯電話の契約にかかわらず利用できるよう、公平な運営を期待します。
よろしくお願いいたします。

(回答)
八雲中央図書館内のWi-Fiをソフトバンク契約者以外にも利用できるシステムに変更してほしいというご要望についてですが、八雲中央図書館に現在設置しているWi-Fiは、機器類の設置や運用に係る経費は事業者が負担しているものです。
以前はドコモとソフトバンクのWi-Fiを設置していましたが、事業者の都合によりドコモが撤退したため、ソフトバンクだけとなっています。
図書館内でのWi-Fi利用の必要性や有用性は認識しておりますが、今後、区として設置する場合は、新たに経費負担が発生するなどの課題について検討する必要があると考えております。
ご要望に早急にお応えできず申し訳ありませんが、引き続き図書館をご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

担当部署:八雲中央図書館

図書館職員の対応への感謝について

突発性難聴だが、補聴器を装着していない。
その旨を伝えると、忙しいにもかかわらず筆談で対応してくれた。誠にありがとうございました。
コロナ前は口唇を見ながら話を理解できていたが、マスクによって難しくなった。
大橋図書館の方々は親切で大変助かっている。

(回答)
この度は、大橋図書館における筆談による対応につきまして、感謝の言葉を頂戴し、誠にありがとうございます。
新型コロナ感染症対策によるマスクの着用やアクリル板設置などのため、細やかなコミュニケーションを必要とされている方々にとりましては、ご不便な状況が続いております。
図書館では、ご利用者の立場に立った対応を心がけておりますが、このような言葉をいただいたことは、大変ありがたく存じます。大橋図書館の職員に伝え、今後の励みとさせていただきます。
これからも快適にご利用いただける図書館となるよう努めてまいりますので、引き続きご利用いただきますよう、心からお待ち申し上げます。

担当部署:八雲中央図書館

区民センター図書館の雑誌閲覧スペースについて

区民センター図書館の雑誌を読むスペースが、休日には人が座ることができません。
コロナで椅子を少なくしたこともあるかもしれません。
工夫して、1階にもう少し椅子を増やして置いてください。

(回答)
目黒区民センター図書館内の雑誌コーナーの椅子を増やしてほしいというご要望でございますが、目黒区立図書館では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、閲覧席数を減らすなどの対策を行っております。
目黒区民センター図書館におきましても、閲覧席や3人掛けソファーの利用数を一部減らしておりますが、最近の感染者数の推移を見ましても、閲覧席数を従前の状態に戻すことは難しい状況が続いております。
このため、図書館では館内が混み合ってきた場合は、閲覧席を譲り合ってご利用いただけるように、館内放送を流すなど、利用者の皆様にご協力をお願いし、より多くの方に読書を楽しんでいただけるよう努めております。
いただいたご要望に、直ちにお応えすることができず申し訳ございませんが、適切な閲覧席数につきましては、今後の感染状況を注視しながら検討を行ってまいりますので、今しばらくの間ご理解・ご協力をいただきたく存じます。
今後も引き続き、目黒区立図書館をご利用くださいますようお願い申し上げます。

担当部署:八雲中央図書館

めぐろオータムアートの申込みについて

「「めぐろオータムアート」旧前田家本館洋館サロンコンサート」を、申込み開始初日の10時に電話で申し込みましたが数分後に既に満席でした。
先着30名と少人数ではありますが確率が少なすぎるので抽選などにしていただきたいです。

(回答)
めぐろオータムアート「旧前田家本邸洋館サロンコンサート」につきましては、コロナ対策として定員を一定程度絞る代わりに、午前及び午後の2回公演としたところです。しかし、チケットが発売早々に完売となり、お申し込みできなかったこと、大変申し訳ございませんでした。
本公演は有料公演であることから、チケットシステムによる販売方法を変更することは現状困難ですが、コロナの感染状況を見ながら、公演回数や実施会場などに留意しつつ、引き続きより多くの区民の方にご覧いただけるよう努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

担当部署:文化・交流課

パーシモンホールの2階席手すりについて

パーシモン大ホール2階最前列のパイプについて、あのステンレスのパイプの高さが最前列席から舞台への目線を遮る。
危険防止のためだと理解しているが、観劇においてなんらかの工夫をしてほしい。

(回答)
めぐろパーシモンホールの大ホール2階席最前列の前に設置してある手すりにつきましては、落下防止などの安全管理上、東京都建築安全条例により床面からの高さが規制されております。
このため、建築構造上の改善は難しい状況ですが、今後ご指摘のような場合は、クッションをお貸し出しすることができますので、公演当日にスタッフへお申し付け頂ければと存じます。
今後とも、引き続き改善に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

担当部署:文化・交流課

GTホールの使用について

ヴァイオリン発表会に使用するため、GTホールを抽選予約するものの、外れてばかりで区民として地元の優良なホールを使うことができないのは、返す返すも残念でなりません。
区の施設にもかからわず、区内居住者の優先権が一切なく、区外者に多く利用されている現実を目の当たりにし不愉快な思いをしております。

(回答)
区の文化ホール施設では、芸術文化活動団体登録(構成員が5人以上で、かつ、その半数以上が区内に在住、在勤、又は在学する者であることなど)をしている団体につきましては、施設利用料金の減額措置がございますが、ご指摘のとおり施設の優先予約制度がございません。
現在、目黒区では、住区会議室、社会教育館、文化ホールなど、いわゆる「貸室」のあり方の見直しについて検討を進めることとしています。その中で、幅広い区民活動を支える観点から、現行の団体登録制度を見直し、団体区分に応じて利用申込時期、使用料額に係る優遇策等を検討し、令和5年度を目途に考え方を整理していく予定です。
今後、施設を利用される皆様にとって利用し易い運営の検討に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

担当部署:文化・交流課

子育て

児童館の休館日について

目黒区の児童館は、第二・第四日曜日が休館日だが、休館日は平日にしてもらいたい。
言うまでもなく、多くの共働き世帯は平日に利用することは困難であり、土曜日・日曜日こそ利用したい。男女共同参画の観点から、専業主婦世帯よりも共働き世帯のニーズを優先すべき。図書館は月曜日を休館日にしているのだから、児童館も平日を休館日にできない理由はないのではないか。仮に、何らかの理由があったとしても、全ての児童館を一律に第二・第四日曜日を休館日とするのではなく、第一・第三日曜日のところと分散させて欲しい。そうすれば、例えば、東山児童館が休館でも、烏森児童館が利用できるといったことが可能になる。

(回答)
目黒区児童館は、それまで、毎週月曜日、第二、第四日曜日を休館日としていましたが、平日における児童の居場所の拡充のご要望から、平成17年から月曜日を開館し、休館日を第二、第四日曜日のみとしました。
休館日の分散については、今後の児童館運営の参考とさせていただきます。

担当部署:子育て支援課

ヒーローバスを増車してほしいことについて

目黒区では園庭のない保育園が多く、子供たちがのびのびと遊べるような広い公園が少ないことから、園庭のない保育園の子供たちを広い公園まで送るマイクロバス「ヒーローバス」を運行していると聞きました。
現在ヒーローバスは3台しかないそうで、ヒーローバスが3台だけだとヒーローバスに乗って遠くに遊びに行ける日があまり確保できなくなると思います。最近ではスポーツの習い事をさせるよりも自由に外遊びをさせる方が子供の運動能力向上に役立つという意見もあり、子供たちには毎日元気に外で遊んでほしいと願っています。
また共働きの保育園児は土曜日・日曜日にスポーツの習い事をしている場合が多いと聞いたことがあるのですが、平日に思いっきり楽しく外で遊べば保護者も土曜日・日曜日にスポーツの習い事をさせる必要はないと判断する場合も多くなり、土曜日・日曜日にゆっくり過ごせるようになると思います。ヒーローバスの台数を増やしたら子供が遠くまで遊びに行ける日数の確保がしやすくなり、毎日外で元気に遊べるようになると思うので、ヒーローバスを増車したらどうかと思いました。
また夏にはヒーローバスをプールまで運行するのもいいと思います。他にも目黒区のヒーローバスに似た取り組みを他の自治体でも行うよう他自治体と話し合ってほしいです。

(回答)
区では、待機児童解消に向け、私立認可保育所の開設を進めてきましたが、十分な広さの園庭がない保育所が多く、近隣の公園に複数園の園児が集中してしまったことから、「遊べる公園の数をもっと増やしてほしい」との声が園から区へ多く寄せられるようになりました。
そのため、子どもたちがのびのびと遊べる環境を確保できるよう、園児が徒歩で通えない広い公園等へ日常的に送迎する事業(ヒーローバス)を平成30年11月に全国で初めて導入しました。
その後、私立認可保育所の整備に伴い、平成31年4月に2台目、令和2年4月に3台目のヒーローバスを増車してまいりました。
ヒーローバスの1日の運行体制は、各ヒーローバスが午前及び午後に各1便運行するため、3台×2便(午前便・午後便)の合計6便で運行しているところです。
ご指摘のとおり、午前便につきましては、利用希望の園が多く、月の利用が2回から3回程度となる園もあります。
その一方で、午後便については、比較的申し込みが少なく、また、夏の大変暑い時期には、熱中症の危険性から午前便及び午後便ともに稼働が落ちるという課題もあります。
ご意見の中にありました「夏にはヒーローバスをプールまで運行する」件につきましては、夏季期間にヒーローバスの稼働が落ちるという課題を踏まえ、令和3年度から、夏季の水遊び場を十分に確保できない私立園の園児を、区立園に用意した組み立て式プールへ送迎する事業を開始しております。公園利用に比べ利用枠は限られますが、利用園からは大変好評をいただいております。
区としては、利用園や保護者の方から好評をいただいている本事業を、子どもたちの園外活動の充実に寄与する、意義ある事業と捉えております。いただいたご意見も踏まえまして、今後も、安全確保を第一に、私立園全体の保育の質を高めていけるよう、利用ニーズを踏まえ、充実を図ってまいりたいと考えております。
なお、十分な広さの園庭がない保育園への支援については、特に都市部の自治体における共通課題となっておりますので、引続き、様々な機会を捉えて、他自治体との情報共有に努めてまいります。
この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。

担当部署:保育計画課

パパママの育児教室の枠を増やしてほしいことについて

8月末に出産予定です。6月のパパママ教室の抽選に落選しました。抽選枠8組枠に対して、70組の応募があったようです。
1日の枠も少ないですが、日数が月に2、3度しかなくこのままだと7月も参加できないのではないかと不安に感じております。
妊娠中、育児に対して不安なことがあったり、夫に実感を持って欲しくて参加を希望しています。
育児支援のためにも、枠を増やしてほしいです。枠が少な過ぎて希望者全員が参加できるとは思えません。
コロナで一回の人数に制限を設けるのはしかたないとは思いますが、日にちを増やしたりなど、もっと多くの人が参加できるようにしてほしいです。
また、出産日が近い人から優先なのはもちろんだと思いますが臨月に入ってから参加は負担が大きいです。
早く教室に行っても忘れてしまうことがあるので、出産の2から3ヶ月前くらいに行きたい人が多いと思います。
区でどのくらい妊婦がいるか把握されているはずなので、出産までに妊婦がどのくらい参加できているのかなど把握可能ですよね。
目黒区の面談で不安なことを相談したときにパパママ教室は参加してくださいと言われていたので参加できると思っていたのでとても残念です。

(回答)
区では今後も出産予定日等を考慮し適切に参加者を選定するとともに、落選される方が生じないよう開催日程及び参加人数については引き続き検討してまいります。
なお、パパママの育児教室は毎月1回の平日開催分も設けています。過去の実績を見ますと、土曜日・日曜日の開催日程よりも平日は参加できる可能性が高く、実際に臨月に入られる前の参加者も多数いらっしゃいます。
次回の7月開催分は、6月20日(月曜日)から6月26日(日曜日)の期間において受付け予定ですので、平日開催分への参加も含めご検討いただき、改めてお申し込みいただけますと幸いです。

担当部署:保健予防課

福祉

高齢者への介護予防支援について

80歳以上でも、要支援や要介護の認定を受けていない人が健康を維持し続けられるような脳トレや体操教室などを低額で受けられる教室をもっと多く開催、実施してほしいです。
5月の区報に載っていた60歳以上向けのヨガ教室などは定員15名など、ごく限られた人しか受講出来ないようです。
介護支援にかかる費用を減らすためにも低収入の高齢者でも健康を維持するための機会を区で多く作っていただきたいです。

(回答)
日頃より目黒区の介護保険事業にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
まず、目黒区が実施する様々な介護予防事業等にご興味をお持ち頂いたことに、感謝申し上げます。
ご指摘を頂きましたとおり、介護を必要とせず、お元気な状態で生活することのできる方々が増えることは、皆様からお預かりする介護保険料が重要な原資となる介護保険制度の持続可能性に資することとなります。目黒区といたしましても、従前より様々な介護予防に関する事業を行っており、多くの方々にご参加を頂いているところです。
その一方で、各事業では参加人数の上限や参加費をお支払い頂くものもあり、必ずしもご興味を持たれた皆様全員がご参加頂ける状態にはなっていない側面もございます。
参加人数の上限については会場の広さやコロナ禍における人数制限等により少人数での開催となる事業もあり、参加費につきましても実費相当をお支払い頂く場合もございますが、これらの点につきましては、ご理解を頂ければ幸いです。
コロナ禍が長期化し、介護予防の重要性は今後も高まるものと想定されます。
今回ご指摘頂いたご意見を踏まえ、今後も目黒区における介護予防事業の推進に努めてまいりたいと考えております。

担当部署:介護保険課

高齢者センターの講座の充実と稼働率向上について

コロナ禍でも高齢者センターへ行くことが運動になり、人に会うことがボケ防止になると思います。
センターでの講習会・講座を増やし、稼働率を上げてほしいです。
また、オンライン講座は使えない人が多いので、通所講座を増やして欲しいです。

(回答)
現在、高齢者センターでは、体操や生涯学習などの多様な内容の講座を行っております。受講方法については、コロナ禍以降、従来の対面による講座だけでなく、オンライン講座、オンラインと対面の両方によるハイブリッド講座など、ご利用の方々の都合に合わせてお選びいただけるような取り組みを行っております。
上記のような講座の内容、時間、回数、受講方法等につきましては、講座後のアンケート等のご意見・ご要望、これまでの実績、人員、予算等を検討し、高齢者センターの指定管理者により決められています。
お寄せいただきましたご要望につきましては、区から指定管理者へお伝えいたします。
今後とも、ご利用の方々のご意見を反映しながら、講座をさらに充実させ、お楽しみいただけるように努めてまいります。

担当部署:高齢福祉課

高齢者センターの交流談話サロンの開放について

現在、高齢者センター3階の交流談話サロンがコロナ対応のため、閉鎖されている。
大切な憩いの場であるため、飲食可能にして欲しいとまでは言わないので、せめて開放して使用できるようにして欲しい。

(回答)
このたびは、高齢者センター交流談話サロン部分の開放につきましてご要望をいただきましてありがとうございます。
ご承知のこととは存じますが、高齢者センター交流談話サロン部分は、新型コロナウイルス感染症の拡大の前は、利用者の方たちがビリヤードを行ったり、休憩する場となっておりました。
しかしながら、令和2年4月ごろから感染症の拡大を防止するため、利用を休止しております。
ただいま、新型コロナウイルス感染症の拡大に落ち着きがみられてきているところから、感染症対策に留意しながら、交流談話サロン部分をご利用いただけるように利用方法等を検討しているところです。
今後は、利用者懇談会などを通じて、ご利用される皆様のご意見をうかがいながら、利用の再開に向けて準備を進めてまいりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

担当部署:高齢福祉課

高齢者の昇降機設置の助成金について

現在、身体障害者に対する昇降機設置の助成はありますが、高齢者は対象外です。高齢者ほど昇降機が必要なのではないでしょうか?
住宅事情から階段を使用しないとお風呂場に行けず、車いすで階段は降りれないため外出もできません。他の区では助成があるのに目黒区にはありません。高齢者の住宅改修助成は20万、手すりや段差のみに限定されてます。
弱者にやさしい目黒区になってください。検討のほどよろしくお願いします。

(回答)
高齢者の昇降機設置に係る助成金につきましては、お申し出のとおり、目黒区におきましては、障害福祉サービスに重度障害のかたを対象とした制度がございますが、高齢者施策としての制度はございません。また、港区をはじめ、いくつかの区で助成制度を設けていることは認識しております。
仮に昇降機設置に係る助成金制度を設ける場合には、いくつかの課題がございます。
まず、公費を投入するうえで、昇降機設置の必要性を客観的に審査する必要がございます。安全にご利用いただくための設置基準などについて、建築基準法の観点も踏まえて慎重な検討が必要となります。
次に、財源の問題がございます。昇降機設置に係る経費は多額なため、財政的な負担は少なくありません。区民の皆様からは、さまざまなご要望をいただいている中で、限られた財源をどのように活用するか、総合的に判断する必要があると考えております。
こうしたことから、このたび頂きましたご意見や他の自治体の事例を参考にしながら、高齢者の皆様が在宅生活を送るうえで必要な支援策について調査・研究を行ってまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

担当部署:高齢福祉課

保健・医療

帯状疱疹ワクチンの予防接種助成について

帯状疱疹ワクチンの予防接種助成について、目黒区では実施を検討しますか。

(回答)
帯状疱疹ワクチンは50歳以上の方を対象に任意接種で行われておりますが、現在、目黒区では費用助成を行っておりません。
現在、国の審議会において、帯状疱疹ワクチンの定期接種化について慎重に協議が進められているところでございます。
本区におきましては、国の動向を注視し、適切な周知に努めてまいります。
任意の予防接種費用の助成については、感染症の流行により区民の健康が脅かされる状況において、ワクチン接種の効果が明確で集団感染予防に有効であること等を考慮したうえで実施について検討します。

担当部署:保健予防課

防犯・防災

避難所の情報が分かりにくいことについて

大きな地震の情報などで不安な昨今、去年引っ越してきた私たちには今の目黒区の公式サイトでの情報はとても理解しにくく、場所名などよりも現時点からどれくらいの位置関係にあるのかマップで見れない状態に不安しかありません。
災害が起きた時にすぐに避難所がマップで確認できない情報は無意味だと思います。そんな悠長に構えていられるほど余裕はないです。情報の出し方を再検討お願いします。助かる可能性を上げるために力を注いでもらいたいです。

(回答)
このたびは、地域避難所の周知方法についてご意見をいただき、ありがとうございます。
目黒区では、災害時の避難所として区内の小中学校等38か所を指定して地域避難所としての整備を進めています。
区民の皆様には、目黒区ハザードマップ、防災行動マニュアル、めぐろ防災マップ等の印刷物を配布するとともに、ホームページに掲載することで周知を図っているところです。
区のホームページでもスマートフォン専用のページを表示して、「避難所一覧」で検索し、「避難所の開設・混雑状況等はこちら(外部リンク)」、「避難所一覧」を開きますと、現在地から地域避難所までの距離とルートと時間を確認することができます。
また、スマートフォンのアプリケーションである、「目黒区防災地図アプリ」は災害時又は災害が発生する恐れがある場合に目黒区から避難をお知らせする情報や、避難所の開設状況が配信されます。地図機能により現在地と地域避難所までの直線距離と経路を表示することもできます。
「目黒区防災地図アプリ」はApp storeかGoogle Playからのダウンロードか、区ホームページのQRコードを読み込むことでアプリのダウンロード画面へ接続できます。
今後とも、目黒区の防災対策にご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。

担当部署:防災課

防災無線からのアナウンスについて

時々防災無線からアナウンスがある事は確認出来るが、何を言っているのか、全くわからない。
たぶんエコーがかかっているものと思われる。

(回答)
このたびは、防災行政無線についてお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
目黒区では、災害時の情報等を迅速に区民の皆様に周知する手段の一つとして、区内65か所に防災行政無線用のスピーカーを設置しています。
都市部における防災行政無線は、建物や土地の形状、近隣道路の騒音等により、聞こえにくくなることがあるため、本区では音達試験に基づき、比較的狭いエリアの中に複数のスピーカーを設置しています。そのため、複数のスピーカーから放送される音声が、放送日当日の気象条件により、時間差で聞こえてくるため、音声の重なりが生じ、聞こえづらくなることがあります。
そのため、区では災害時の情報発信は、広報車、ツイッターやLINE等のSNS、防災アプリ、ホームページ等複数の手段を用いて情報発信を行うとともに、防災行政無線が聞き取れなかった方のために、電話により防災行政無線の放送内容の確認をすることができる「防災行政無線自動応答サービス(専用電話番号0180-993-333)」を実施し、複数の媒体による情報伝達を行うこととしています。
防災行政無線の改善は区としても重要な課題として認識しております。今後も引き続き調査・研究を進め、積極的な改善を図って参りたいと考えております。
今後とも、目黒区の防災対策にご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。

担当部署:防災課

目黒区内に流れる区民音楽について

目黒区民の音楽が17時に流れていますが、テープが古くなっているのか時々切れてしまう様な音が流れます。
新しいテープに変更してはどうだろうか。
目黒区民のメロディーは口ずさむくらい覚えています。

(回答)
お問い合わせいただきました防災行政無線による17時の放送(めぐろみんなの歌)につきましてご回答いたします。
本区では17時の放送で使用している音声の音源は電子データにより管理しているため、音源の劣化の可能性は低いと存じます。
しかしながら、防災行政無線の電波状況やスピーカーの状況により放送音声の不良が発生する可能性があると思われます。
引き続き、防災行政無線の定期的な保守点検等を通じて、災害時に確実に使用できるよう努めて参りますので、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

担当部署:防災課

都市整備

児童遊園の遊具について

学芸大学に住んでいるのですが、このあたりは0歳から1歳くらいの子供が1人で登って滑って楽しめる遊具が少ないなぁと感じています。
子供の多い地域ですので、プラスチックなどでハイハイでものぼれるような滑り台がもっと増えたら嬉しいです。
三谷児童遊園のリノベーションでそういう滑り台を期待していたのですが、違かったのでがっかりしてしまいました。
今妊娠5ヶ月でかつ2歳の子供がおり、今後もこの地区に住み続ける予定ですので、どうかご検討宜しくお願いいたします。

(回答)
三谷児童遊園リノベーション工事では、子どもの遊び場の安全性向上を図るため、老朽化した遊具の更新をしています。
すべり台については、小学生の利用を考慮して高さや長さが今までと同じものに更新し、ブランコの更新では、2つあるシートのうち1つをバケット型にして、幼児の利用も可能なものにしています。
新たに遊具を設置するには、「遊具の安全に関する規準」に基づき、遊具周囲に一定程度の空間(安全領域)を確保する必要があるため、三谷児童遊園に遊具を追加するスペースを確保するのは困難な状況です。
今後も引き続き、誰もが安心して利用できる施設づくりを目指し、施設のユニバーサルデザイン化・安全性向上等の機能拡充により、公園の魅力向上に取り組んでまいります。何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

担当部署:みどり土木政策課

自転車の安全な走行について

以前は駒沢通りなどの道路に自転車通行用のマークが書かれていましたが、しばらくして全て消されていました。
山手通りなど色分けをして自転車用道路にしようとされている箇所もありますが、わかりにくいためほとんどの歩行者が自転車用の道を歩いていて機能していません。
「自転車が車道を通るべきであること」が周知されておらず、また自転車がどこを通るか曖昧なことから、歩道を走る自転車が多く、とても危ないと感じています。
実際に接触事故が起きていたり、私自身も後ろからすごいスピードで走ってくる自転車にぶつかりそうになって怖い思いをしたことが何度もあります。何かあってからでは遅いと思いますし、実際に似たような事故も多数発生しています。
もちろん歩行者である子供達にも注意を促しますが、自転車が歩道を多数走っている、車道を走っている自転車が信号を守らない、という現状が変わらない限り、問題は解決しないと思います。
そのために「自転車が通るべき道であることを誰でも一目でわかるようにする」というシステムの変更が必須だと思います。
道路を青色にするだけでは、歩行者は物珍しさで逆にそこを通ってしまう、ということが起こっています。
もちろんいきなり全ての道を変更する、ということは難しいと思いますが、自転車の通行道路につきまして、目黒区がどのように取り組んでいるのか、見解をお聞かせ頂きたくご連絡を差し上げました。

(回答)
区では、令和3年5月に第10次交通安全計画を策定し、また、令和2年10月には、自転車の安全な利用の促進に関する条例を制定するなど、交通事故を未然に防止するための安全対策の推進、自転車の活用推進と同時に安全利用の定着を目指し、総合的な交通安全対策を進めております。第10次交通安全計画では、歩行者が安心して歩けるやさしさのあるまちを目標像として、自転車利用者を対象とした交通安全対策を重点事項の一つに定め取組を進めています。
具体的には、平成30年3月に策定した「目黒区自転車走行環境整備計画」に基づき、自転車ナビマーク設置箇所に「自転車は原則左側通行」と記載した電柱幕設置や、駐輪場など自転車利用者が多い場所へのポスター掲示、区報やホームページによる周知など様々な周知活動を行っています。
また、区内の道路は道幅が狭く見通しのきかない交差点が多いことから、着実な一時停止を促す自転車ストップマークなどの整備も進めてきています。
自転車の安全な利用の促進では、自転車ヘルメットの着用努力義務化、これに伴うヘルメット購入補助や、保育園児や新入学予定児童へ交通安全リーフレットの配布、交通安全教室を開催する等、交通安全意識の普及啓発に努めてきています。
また、警察署では、信号無視や一時不停止などの違反者に対し指導警告及び交通切符による取締りも強化しております。
いずれにいたしましても、自転車走行環境の整備と安全な利用の促進は両輪で推進していく必要があると考えておりますので、引き続き、所轄警察署と連携し自転車の安全な運行について取組んでまいります。

担当部署:みどり土木政策課

コミニティバスについて

4月に目黒区に転入してきました。
以前住んでいた地域では、地域バスが走っており住民の方に大変重宝されています。
目黒区では、今まで検討されてきたものの見送られているという報告書も拝見しています。
目黒区は坂も多くコミュニティバスが必要と感じています。
一部の地域限定(目黒駅周辺の坂が多い地域)でもよいので検討をお願いいたします。

(回答)
区では、令和2年6月に「目黒区地域交通の支援方針」(以下、「支援方針」という)を策定し、コミュニティバス等を含む地域交通の導入に向けた地域の取組を支援することとしています。
地域交通の導入の検討にあたっては、地域の問題を最もよく知る地域の皆様が移動手段について検討し、守り育てていくことが大変重要になります。そうすることで、地域交通が継続的に運行され、安心して住み続けられる「まち」の実現になると考えております。
現在、北部地区と東部地区で地域の皆様が地域交通の導入に向けて取組を行っており、ご指摘の目黒駅周辺は東部地区の取組の中で検討が行われています。
「支援方針」や東部地区の検討内容は区のホームページで公開しておりますので、ご覧いただければ幸いでございます。

担当部署:みどり土木政策課

自由が丘駅周辺の歩道の狭さについて

土曜日に子供と共に自由が丘駅周辺を歩いておりましたら、歩行者の方々が当たり前のように堂々と車道にはみ出して歩いておられる光景が広がっており、驚くと同時に非常に危険なことと感じました。皆のあこがれの街たる自由が丘にふさわしくないものと捉えております。
併せて、歩行者同士ですれ違う際に大きな障害であると感じたものの一つが、電柱です。
歩道の拡幅が難しいのは理解できますが、仮に電柱を廃止して電線を地中化できれば、歩行者や車両の往来の安全が確保できるだけでなく、洋風の建物が多く建ち並ぶ自由が丘という街にふさわしい景観も実現できると考えます。

(回答)
頂いたご意見のとおり、自由が丘駅周辺については、道路が狭く歩行者同士の通行や歩行者と自動車との交錯などが課題となっております。現状、自由が丘を来訪された方々が歩行する空間からあふれ、車道を歩くなどの状況については、改善しなければならないと考えております。
区では、平成9年6月に策定した自由が丘駅周辺地区整備方針に基づき、自由が丘駅周辺を安全で快適な回遊性のあるまちにするため、現在、自由が丘駅周辺の街づくりに取り組んでいます。
具体的には、自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業と連携し、北側の補助46号線(すずかけ通り)と西側の補助127号線(カトレア通り)について、部分的に歩道空間の整備と無電柱化を整備する予定です。
また、令和2年8月に策定した「目黒区無電柱化推進計画」に基づき、自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業に併せ、無電柱化も進めてまいります。
いずれにいたしましても、自由が丘駅周辺の歩行者空間につきましては、将来像を見据えた官民一体の街づくりの中で推進し、自由が丘の街の景観向上、歩行者が安全に安心して通行できる空間づくりに努めてまいります。

担当部署:みどり土木政策課

連続立体交差事業について

東急大井町線の緑が丘駅から等々力駅間の地下化事業と、東急東横線の都立大学駅から田園調布駅間の地下化事業を1日でも早く着手してください。お願いします。

(回答)
連続立体交差事業につきましては、東京都が策定した「踏切対策基本方針(平成16年6月)」において、「鉄道立体化の検討対象区間」20区間のうちの1区間に、路線「東急大井町線・東横線」、区間「緑が丘から等々力駅付近及び都立大学から田園調布駅付近(自由が丘駅付近)」として抽出されております。この区間は、目黒区、世田谷区、大田区にまたがる区間になります。
現在、目黒区では自由が丘駅周辺地区において、都市計画道路整備と合わせた周辺街づくりを地元権利者と共に公民連携で進めており、それにあわせて、道路と鉄道の立体化に向けた調査・検討に取り組んでおります。
ご意見をいただきました、道路と鉄道の立体化の推進には大井町線、東横線沿線各駅周辺の様々な街づくり活動と歩調を合わせることが重要であり、目黒区だけでは実現が難しいため、今後とも関連行政ならびに鉄道事業者と連携・調整を図りながら、取り組みを進めてまいります。

担当部署:都市計画課

狭い公道に大きな看板が出ていることについて

自由が丘駅を降り、緑道に出る道で、お店の大きな看板が道に出ていてぶつかりそうになり危なかった。
狭い公道に看板等を出すのはいいのでしょうか?

(回答)
公道(区道)に大きな看板が出されているとご指摘いただいたため、現地を確認し、看板を出している店舗に対し是正指導を行いました。
看板が通行の支障となっていたため、その場で、道路から建物敷地内に移動をさせました。
この度はご連絡いただき、ありがとうございました。
今後とも、適正な道路管理に努めてまいりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

担当部署:土木管理課

放置自転車の撤去について

放置自転車の撤去を担当部署に電話で依頼したが、一か月たっても変わらない。早急に取り締まってください。

(回答)
目黒区では、目黒区自転車等放置防止条例に基づき、駅周辺の放置が著しい区域を放置禁止区域として指定し、この区域に放置された自転車等(自転車及び原動機付自転車(50cc以下))は即日撤去しています。
また、放置禁止区域外の区道に放置された自転車等は、警告札を貼り、1週間警告札が貼付の状態で、かつ移動しない状態が継続した場合に撤去を行います。
お尋ねの自転車等につきましては、区による自由が丘駅周辺巡回の際、放置禁止区域外の区道に放置されていることを確認し、警告を行っておりますが、1週間の継続放置の状況にないため、区で対応を行うことができない状況にあります。
放置自転車と言えども、法律上は財産として扱われるため、撤去を行うまでに時間をいただいております。区としましても、警告など、自転車利用者への啓発を継続して行ってまいりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
今後とも区の放置自転車対策にご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当部署:土木管理課

都立大学駅近辺の花壇やベンチについて

都立大学駅前公衆トイレの前のベンチが悲惨な状況で、大変困っております。
特に、清掃前の朝方、日曜日などは酷く、酒の缶、吸い殻、タバコの空き箱、食べ物の空き容器が散乱しております。緑道も同様です。
いっそのこと、花壇やベンチを撤去するのはいかがでしょうか。本来、休憩や小さな子供を観る親のために設置されていると存じますが、路上飲み、路上喫煙の場所になってしまっており、子供を遊ばせることが困難になっております。
衛生面、景観、治安、様々な観点で、座り込み可能な場所を撤去するほうが、まともな区民にとってはありがたい施策と考えております。撤去が難しいとしても、巡回や清掃を増員する、罰則規定を制定する等、対策を切実に望みます。

(回答)
都立大学駅にある公衆便所の前及び呑川本流緑道には、緑道を利用される皆様の休憩やお子様を遊ばせる皆様の休憩施設としてご利用いただいています。
今回いただいたご要望を踏まえ、環境保全課において、既に掲示している注意看板等のうち、老朽化しているものについて取り換えを行い、新たに喫煙禁止の注意看板を追加設置するとともに、8月の啓発パトロールでは、公衆便所周辺を見回りすることとなりました。
道路公園サービス事務所でも、禁煙のご協力とゴミの持ち帰りを促すことを目的に、ベンチに掲示物を設置いたしました。
ご提案の花壇やベンチを撤去することにつきましては、冒頭ご説明さしあげましたように、一休みできる施設であることから、撤去することは難しいと考えます。
引き続き、啓発パトロールによる禁煙のご協力をお願いするとともに、関係部署と連携し注視してまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

担当部署:道路公園サービス事務所

大きな樹木の管理のお願いについて

家の前のイチョウの木が高くて風が吹くと揺れてとても危険を感じます。イチョウの葉が雨どいに詰まったこともあります。
以前、葉っぱが飛んで来ないように区に依頼をしたところ、落葉するまえに8割を剪定しているとの回答であったが、費用をかけるのであれば常葉樹に替えれば良いのではないかと思います。
同じようなことが歩道の街路樹にも言えます。電線と枝が絡み、半年以上も緑もなく酷い状態です。幹が太くて歩道の半分を占めている所もあり、老人は安心して歩けない状態です。歩道の電線より高い木は無い方がよいと思います。区の考え方を教えてください。
老人に不安を与えるような樹木の管理は改めるべきだと思います。

(回答)
お住まいのエリアには、夏の時期に木陰をつくる目的で、イチョウやシラカシ等の木があります。
ご指摘のイチョウの木を常緑樹に植え替えることについてでございますが、この木は、昭和42年の植樹以来、55年ほど経過しており、近年では3年程前に一度剪定を行っています。木の健康状態を判断する基準ではA判定であり、健全な状態であると判断されます。一般的にイチョウは、生命力の強い樹木であり、区といたしましては、この状態であれば、このイチョウをすぐに伐採するという考えはございません。
しかしながら、秋に落葉し、ご迷惑をおかけしていることもあり、今後とも、定期的な剪定と樹勢の観察に努めてまいります。
つぎに、歩道にある街路樹の枝と電線が絡んだり、幹周りが大きくなり、歩道を安心して歩けないことについてでございます。
街路樹は、夏季における木陰の創出やヒートアイランド現象の緩和、二酸化炭素の削減など、大変重要な役割を担っております。街路樹についても、公園内の樹木同様に目視による樹勢の観察の他、精密診断が必要な樹木については樹木医による診断を行い、道路管理上危険と判断されるものにつきましては、伐採等の措置をしています。
このように、健全と判断される樹木については、適正な維持管理を行うものと考えております。
また、街路樹の枝が東京電力等の架空線に接触する箇所も少なからず見受けられます。このような場合には、架空線に対して影響を与えないよう若干強めの剪定となる場合があります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当部署:道路公園サービス事務所

駒場野公園バーベキュー場の予約方法について

駒場野公園のバーベキュー場だが、利用する日の2か月前の毎月1日から、駒場野公園管理事務所で先着順に受け付けるという現在の申し込み方法では、普段働いている人が申し込むのが困難なため、特に独身の若年層は利用できる機会が限られる。
また、デジタル化が進んでいる中で、時代に則した申し込み方法であるとは言い難い。
そのため、区民であればWebもしくは電話で予約できるようにしてほしい。
また、空席状況がわかるカレンダーも掲載してほしい。

(回答)
駒場野公園デイキャンプ場につきましては、区民の憩いの場所として親しまれており、毎月1日の予約抽選の際
は多くのお客様にご来場いただいております。
現状といたしまして、土曜日・日曜日・祝日は利用が集中し抽選となっておりますが、その後は、平日であれば、電話にて枠が開いているかどうかを確認し、現地の管理事務所にて申請用紙を提出した上で予約を取ることができるようになっ
ております。
今後、いただいたご意見をもとに、施設予約システム等の導入ができるか検討を進めて参りたいと存じます。

担当部署:道路公園課

公園内でのゲーム形式によるサッカー利用について

夕方18時くらいから毎日のように油面公園を利用させていますが、ちょうどそのくらいの時間から小学生がサッカーのミニゲームを2人対2人くらいで始めています。ボールは公式戦でも使われるような硬いもので、それぞれのゴール枠を決め、結構な面積を取っています。それだけでもマナー的にどうかと思いますが、それよりも本気でボールを蹴ってシュートやパス等をしており、小学生といえどもあの硬いボールが凄まじい勢いで飛んできます。ゴール枠に入らないことも多く、通行人や自転車、散歩中の犬に当たったりしており、公園を利用する人にとっても大変危険です。いつかけが人が出るのではないかと心配です。
本気でサッカーをしたいならコートを取ってすべきだし、取れないなら当たっても痛くない柔らかく、飛びにくいボールですればいいと思います。
区としてこのような危険な遊びを公共の公園で実施することを許しているのでしょうか。

(回答)
油面公園などの区の公園施設は、条例に基づき、遊具や樹木などを維持管理しております。
また、公園内での利用制限につきましては、公園入口の制札板や注意喚起を啓発する立て看板などで利用者に対し呼びかけております。
小学生がゲーム形式によるサッカー利用を夜行っており、他の利用者が危険を感じていることについて、区としましては状況を把握するため、現地調査をいたしました。調査の際、サッカーの試合や公園を独占するような状況はありませんでした。
しかし、当公園では原則ボール利用は禁止であり、注意喚起の看板が少ないため、早急に看板を増やすとともに、夜間のパトロールも随時でありますが行っていきます。試合など大人数で公園を独占するような行為を見受けられたら利用指導を行い、安全な利用ができるよう努めてまいります。

担当部署:道路公園課

公園に植えてある花の名前について

公園などに花をきれいに植えていただきありがとうございます。
先日、子供が母親に「この花なんていう花?」と問いかけていたが、母親は花の名前を知らず答えられなかったという場面に遭遇した。
花の植え替え時、花の名前がわかるようにすれば、教育にも良いのではと思う。

(回答)
日頃より目黒区の公園をご利用いただきましてありがとうございます。
さて、花壇に植栽した花に、花の名前が分かるようにした方が良いというご意見につきまして、区でどのような取組みができるか検討をいたしました。
一点目といたしまして、花苗を植えるグリーンクラブ活動をされている団体の中でご協力をいただける団体には、園芸用ラベルを花苗配布時にお渡しして、花の名前をラベルに記入して花壇に差してもらうことを依頼することといたします。
二点目といたしまして、区のグリーンクラブの紹介ホームページの中で、配布する花苗の種類をニュースレターにして公表しておりますが、そのホームページのアドレスをQRコードにし、現地のグリーンクラブの看板に貼りつけて、スマートフォンをお持ちの方がそのページにアクセスしやすいよう取り組んで参りたいと存じます。
今後とも目黒区の公園行政にご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

担当部署:道路公園課

環境・清掃

外での喫煙について

歩行喫煙者や路上喫煙者がいるため、タバコのニオイがします。何とかならないかと思い問い合わせしました。
なかなか、吸っている本人には言えなくて困っています。

(回答)
目黒区では、まちの環境美化推進を定めた「目黒区ポイ捨てなどのないまちをみんなでつくる条例」(以下「条例」という。)に基づき、中目黒駅、学芸大学駅、都立大学駅、自由が丘駅の各駅周辺を、路上喫煙禁止区域に指定するとともに、区域内には代替となる指定公衆喫煙所を整備することで、タバコを吸う人と吸わない人が共存できる環境の整備を進めながら、環境美化の推進と受動喫煙の防止に努めてまいりました。
路上喫煙禁止区域の指定は、(1)特に人が多く集まる繁華な駅周辺であること(2)施策の実効性を高めるため区域内に区指定喫煙所を設置できること(3)地域の皆様のご理解とご協力をいただける区域であること、などを考慮し、指定する駅周辺の概ね半径300mの範囲内を路上喫煙禁止区域に指定しております。
路上喫煙禁止区域内は、区指定喫煙所を除き禁煙としているため、歩きタバコも立ち止まっての喫煙も禁止となりますが、ご意見をいただいた区域は、こうした条件に合致しないことから、路上喫煙禁止禁止区域に指定しておらず、立ち止まっての喫煙は条例違反には該当いたしません。
しかしながら、屋内での喫煙を原則禁止とする改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例が令和2年4月に全面施行となったこと、ポイ捨て、歩行喫煙は全区で禁止(歩行喫煙は努力義務)していることから、この度のご指摘を踏まえ、歩行喫煙やポイ捨てへの対策が必要と判断いたしました。こうしたことから、当面、歩行喫煙の禁止の啓発パトロールの巡回範囲をご指摘の区域まで拡大し、歩行喫煙者への注意喚起を実施することといたしました。
今後とも、環境美化の推進と受動喫煙の防止に向け、区として可能な対応に努めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

担当部署:環境保全課

中目黒周辺のポイ捨て・歩きたばこ・禁止区域での喫煙について

生まれが中目黒で以来ずっと目黒区に住んでおります。
これは目黒区の圧倒的な住みやすさ、環境のよさであり、皆様のご尽力のおかげです。本当にありがとうございます。
最近では中目黒のカラー、年齢層も大分変わり、活気があるのはとてもいいことなのですが、ひとつだけ、禁止区域での路上喫煙やそれに付随する迷惑行為が住民から見て目に余るようになってきました。
喫煙スペースを減らしたことが、少し良くない方へ作用しているように思います。
若者に禁止を強く求めても反発が起きるだけでしょうし難しいとは思いますが、幼児、子供も多い地域なので是非何か対策をしていただけるとありがたいです。
中目黒がクリーンな街として定着すれば、迷惑行為も自然と減るのではと、何かそこにヒントがありそうですが、なかなかいい提案ができないのですが、何卒よろしくお願いいたします。

(回答)
ご指摘のあった中目黒駅周辺は、路上喫煙禁止区域に指定し、「ポイ捨て」及び「歩きたばこ」はもとより、「立ちどまっての喫煙」を禁止にしています。このため、区では路上喫煙啓発パトロールを実施し、マナー違反の喫煙者への指導・注意喚起を行うとともに、吸い殻の清掃活動を行っています。今回のご指摘を受け、7月は上目黒2丁目側を重点的に見回りいたします。
また、区では、「やめよう!歩きタバコ!」「迷惑!危険!歩きタバコは止めましょう」などの啓発ステッカーやパネルをポイ捨てや喫煙の苦情の多い区道上に掲示し、注意喚起を行っています。これらの啓発品は、希望される区民の方に環境保全課窓口や郵送により無料で配布しておりますので、必要があればご連絡をお願いいたします。
さらに、例年、中目黒駅周辺において、町会・自治会、住区住民会議、商店街、目黒警察署等によるポイ捨て禁止・喫煙マナー向上キャンペーン(主催:目黒区)を実施し、駅利用者・通行人に対して、中目黒駅周辺が路上喫煙禁止区域であること、路上喫煙やポイ捨てをしないよう啓発活動を実施しております。
なお、中目黒駅前に設置していました屋外型喫煙所については、屋外型である故、煙が流出して、駅利用者や通行人、保育園の保護者、妊娠されている方等から、移設や撤去を求めるご意見が多数寄せられていました。区では近隣の民間事業所内に屋内型の公衆喫煙所の整備を進めてきたところですが、令和2年4月に3施設で屋内型公衆喫煙所が整備できたことから、同年11月に、中目黒GT前及び中目黒アリーナ横の2箇所の屋外型公衆喫煙所を撤去いたしました。また、令和3年4月には、撤去した中目黒アトラスタワー横公衆喫煙所の跡地に空気清浄機を完備したコンテナ型の屋内型公衆喫煙所(中目黒駅東側公衆喫煙所)を整備しました。
今後とも、啓発パトロールの実施や啓発品の配布、屋内型喫煙所を案内する広報活動などにより、喫煙マナーの向上を図りながら、環境美化の推進に努めてまいります。

担当部署:環境保全課

害獣対策について

原町小学校の近くで頻繁にアライグマやハクビシンが目撃されています。
学校の近くで子供に被害がでる可能性が高いのに、区は個人に任せるだけで対策しないのでしょうか。

(回答)
目黒区では、ハクビシンやアライグマによる被害を防ぐために、ハクビシン・アライグマ相談・捕獲処分事業を行っています。令和4年度は、6月に原町小学校から比較的近い場所でハクビシンを捕獲しています。
この事業は、「個人の住宅等の敷地内に糞をされている」、「庭木の果実が食べられている」など、実際に被害を受けている場合に狩猟免許を持つ区の委託事業者が現地調査を行い、被害を受けていると判断した場合にハクビシン・アライグマの捕獲用箱わなを設置するもので、年度内1回に限り現地調査から箱わなの設置、捕獲、処分までの一連の業務を無料で実施しています。
なお、箱わな設置期間中の捕獲の有無にかかわらず、次回以降の箱わな設置は有料となります。
事業については、区ホームページでご紹介し、パンフレットやチラシを住区センターや図書館等、区の施設で配布しているほか、区の公営掲示板にポスターを掲示し区民の皆様にお知らせしています。ハクビシン・ア専用ダイヤル(電話)〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇へご相談ください。(専用ダイヤルの電話番号を開設する委託事業者は年度ごとに変更の可能性があるため伏字としている。)
また、ご意見をいただきましたことを受け、原町小学校へも学校の近くでハクビシン・アライグマが目撃されていること、箱わな設置の対策があることを情報提供しました。
ハクビシン・アライグマは野生動物です。むやみに近づくことや手を触れることはしないようお願い申し上げます。
区では今後とも事業の周知に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

担当部署:環境保全課

ごみの個別回収をしてもらえないことについて

近くの決められている集積場にごみを出すと、近所の人から「ごみを出すな!」と怒鳴られていて困っている。このご時世、恨みを買って事件に発展する可能性もあるため、本日、清掃事務所に電話し、個別回収をしてほしいという相談をしたが、「気持ちはわかるが、今回のケースでは個別回収には応じられない。」と言われてしまった。
近所には老人だけでなく、若い夫婦なのに個別回収してもらっている家もある。私の知人も個別回収を依頼したら「いいですよ」と言われたとのこと。私はわざわざ怒鳴る人がいない時間を狙ってごみを出したり、収集車が来たタイミングを気にしながらごみを出している。税金を払っているのに不公平であるので、それなら全員の個別回収をやらないでほしい。
回収ルートも、我が家の前はすでに別アパートの集積場であるため、手間でもないと思う。どうしてだめなのか。

(回答)
過日お電話をいただきました、ごみの個別収集の件につきまして、その際のご説明が至らなかったことをお詫び申し上げます。
個別収集を行っている場合の事情として、一人ぐらしの高齢者等の世帯のほか、狭小路地で清掃車両が進入できない箇所など、それぞれの状況に応じて対応を行っております。また個別収集の対応を行う場合も、電話のみで手続きすることはなく、当該の集積所や個別の状況の調査などを行ったうえで変更を行っております。
ごみの収集は効率的に行うため、2軒以上のご世帯でご協力をいただき、集積所を利用していただくようお願いしております。
ただし、事情により個別収集が必要な場合は、その内容や現地の状況などを調査させていただいたうえで、対応をさせていただいております。
今回お申し出をいただいた集積所については、集積所の注意喚起掲示を新しく貼り替えさせていただきました。また、当該集積所の利用状況などの調査をさせていただきます。その後も状況が変わらない場合は、集積所の分散設置も含めご相談をさせていただきたく存じます。
区民の皆様が安心して生活していただけますよう、清掃事業に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

担当部署:清掃事務所

区民生活

目黒区民センターの車いす対応トイレについて

数年前に区民センターを利用した際、車椅子対応トイレを利用するには、フロアを移動しないといけないうえ、使用中だった場合は暑くても寒くても大雨でも野外で待たなきゃならないという劣悪環境でしたが、未だに変わらず車椅子対応トイレは館内にはないのでしょうか?

(回答)
目黒区民センター館内の車椅子使用者対応トイレをご利用の際、ご不便をおかけして大変申し訳ございませんでした。
車椅子使用者対応トイレにつきましては、本館棟1階レストラン横の男女別で各1か所、体育館1階(トレーニング室)と勤労福祉会館棟3階(消費生活センター研修室、平日の9時から17時までのご利用となります)にございます。
区民センターにつきましては、昭和49年に建築され、当時は現在のようなバリアフリーについての基準が整っておらず、現在も改善にいたっておりません。
このため、車椅子使用者対応トイレを必要とされる皆様には、フロアの移動などのご不便をおかけする事も多いものと存じます。
現在、目黒区では、区民センターの建て替えに向けた取組を進めており、昨年10月には「新たな目黒区民センターの基本構想」を策定し、今年度以降、「新たな目黒区民センターの基本計画」の策定作業を進めてまいります。建て替えに当たっては、車椅子使用者対応トイレはもちろんのこと、どなたでも使いやすい施設となるよう、バリアフリー対応も含めたユニバーサルデザインによる施設整備を図ってまいります。
いただいたご意見を踏まえまして、あらためて車椅子使用者対応トイレの場所について、館内でのわかりやすい周知に努めてまいりたいと存じます。

担当部署:産業経済・消費生活課

銭湯について

久しぶりに銭湯へ行った。
入浴料が500円になり、少々行くのをためらったが、家では味わえない良さがあった。
1日の疲れをとるにはかかせない店だと思った。
年々銭湯の数も減少し、経営も大変とのことなので、牛乳などを買って少しでも売り上げになればと思った。

(回答)
このたびは銭湯のご利用に当たって、温かいご意見をいただきありがとうございました。
浴場を経営する皆様にとっても、たいへん励みになるものと存じますことから、区内の各浴場にお伝えさせていただきます。現在、目黒区内には9か所の公衆浴場がございます。ご意見のとおり、原油高による燃料費の高騰などにより、各浴場において入浴料金が500円に改定されました。そうした中でも、少しでもご利用者の皆様に日々の疲れの回復やリフレッシュとなるよう、ご利用いただいた浴場のようにサウナやジャグジー風呂など設備に工夫を凝らしている公衆浴場がございます。
区といたしましても、ご利用される皆様にとって、喜んでいただける浴場となるよう各公衆浴場と連携を取りながら区の施策を進めてまいりますので、引き続き、ご利用いただければ幸いに存じます。

担当部署:産業経済・消費生活課

税務課から送付された特別区民税・都民税の納税通知書の音声コードについて

私は視覚障害一級です。税務課からの封筒に付与していただいた、音声コードUni-VOICEの内容についてお願いです。
URLの記載がカタカナ表記の為、ハイパーリンクの設定がされておらず、スマートフォン上でウェブサイトにたどり着けません。
カタカナを一文字づつ読み上げさせ、文字入力することは、全盲の当事者でなくても不可能です。
他の部署からの郵便物の封筒も同じ状態なので、折角合理的配慮いただいても情報にたどり着けないので「改善」をお願いします。

(回答)
このたびは税務課からお送りした封筒の音声コードに関しまして、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
検討の結果、税務課で使用する封筒につきまして、今後ハイパーリンクにより該当のホームページにアクセスできるよう、改善を行うことといたしました。
ただし、税務課で今年度使用する分の封筒については既に発注・納品済みとなっており、申し訳ありませんが変更は次年度使用分からとなる予定です。
今回、ご指摘いただいた点につきましては、当課から障害施策所管課に情報提供した結果、今後ご意見に沿って全庁的に改善を図っていく方向性となりました。全庁的な改善が終了するまでには時間を要するため、しばらくの間は他部署から現状と同じハイパーリンクのない封筒が送られる可能性がございますが、ご了承ください。

担当部署:税務課

三田フレンズ音楽室使用の再開について

感染症予防のため使用不可となっている三田フレンズ音楽室を使えるようにしてほしい。
音楽室が地下にあり、換気ができないということが理由だと思うが、中央体育館では窓がない部屋でも換気をして使用している。三田フレンズも換気を徹底すれば十分利用可能である。
三田フレンズのように防音で鏡が貼ってある施設はとても少なく、現在民間の高額なスタジオを借りている。
前向きに検討してほしい。

(回答)
住区センター会議室においては感染症拡大防止策として、30分毎に室内の窓及び出入口扉等を、日常会話以上の音の活動は休止した上で開放し、十分な換気行うことを利用条件の一つとしています。
三田フレンズの音楽室については、地下にあることや二重扉であること等の施設構造上、外気の取り入れが困難であることから、利用を中止させていただいております。
使用中止としている各部屋の貸出再開につきましては、利用者の方々の利便性向上や区有施設の有効活用のため、その必要性は十分に認識しているところです。換気面の安全確認や施設運用方法を含め、貸出再開のため検討を進めてまいりますので、何卒、ご理解下さいますようよろしくお願いいたします。なお、三田フレンズ音楽室のご利用が可能との判断に至った場合には、区ホームページにてお知らせしてまいります。
区民の皆さんの生命と健康を守ることを最優先として区政運営を行ってまいりますので、引き続きのご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

担当部署:東部地区サービス事務所

住区センターでの飲食解禁時期について

コロナ流行開始より現在までずっと、住区センターでの飲食が禁止されておりますが、いつになったら解除されますか?
住区センターだけ何年間も飲食を禁止することには合理性がなく、住区センターを居場所・絆作りのよりどころとしてきた地域住民にとっては、せっかく長年築いてきた絆を失いかねない危機に直面しています。
区民のニーズを受け止めて、飲食解禁の判断責任を住区になすりつけることなく、目黒区から飲食解禁の通達を出していただけますようお願いいたします。
人と食事ができることは、精神衛生上、とても大切です。飲食解禁を進めていただくよう、よろしくお願いいたします。

(回答)
住区センターでの飲食につきましては、ご意見のとおり新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、料理学習室の利用に伴う同室内での試食を除き、住区センター施設内の会議室、ロビー、共用部分等での食事について一律禁止させていただいております。
このことは、区公式ホームページの施設案内「住区センター」中の「利用に当たっての注意事項」として明記させていただいておりますが、住区センターには区民の皆様を始め不特定多数の方がご利用いただいていることから、施設内でのマスクを外す行為や施設外で調理された食品の持ち込みをご遠慮いただいているものです。
本区においては、都内における感染状況や国や都から出された感染症対策などを総合的に勘案し、区立施設等の利用時における基本的な感染症対策を徹底するため、引き続き住区センターでの食事の禁止をお願いしております。
この度の住区センター内での食事禁止の取扱いについては、区民の皆様の生命・健康を守るための措置であることにご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いします。

担当部署:北部地区サービス事務所

住区センタートイレの洋式化について

現在住区センターで開催されている、タオル体操の講習会に参加している。
講習会は年齢層が高い人たちが利用しているので、トイレの和式は洋式に変更してほしい。
今後も別のスクールや講習会で住区センターを利用したいと思っている。

(回答)
住区センター内のトイレの洋式化につきましては、各住区センターに併設されている施設(児童館や老人いこいの家)の状況や施設規模などにより、洋式便器、和式便器の数に違いはありますが、既に全ての住区センターに洋式便器を設置しているところでございます。
なお、和式便器につきましては、住区センターをご利用される皆様の中でも直接便器に触れる洋式便器を敬遠され、和式便器を使用される方もいらっしゃいますことから、一定数残しております。
また、車いすを使用されている方などがご利用いただきやすい「だれでもトイレ」も全ての住区センターに設置するなど、トイレ環境の改善に努めているところでございます。
今後も、安全かつ快適に住区センターをご利用いただけるよう、利用者の皆様からのご意見・ご要望を踏まえ、財政的な調整を含めて検討を行い、引き続きトイレ環境の改善を進めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:北部地区サービス事務所

住区センターへの飲料自動販売機の設置について

気象情報によると、今年の6月下旬の10日間は、過去100年で最も高い気温となるそうです。
住区センターをよく利用しますが、今年の3月に飲料自動販売機がなぜか撤去され、水分補給をしようにも外に出て少し離れた自動販売機まで買いにいかなければなりません。
お年寄り、ベビーカーのお母さん、学童クラブに帰ってくる小学校低学年の子どもたちが、熱中症にならないかと大変心配しています。
可及的速やかに、飲料自動販売機の設置をお願いいたします。

(回答)
ご指摘のとおり令和4年3月で設置していた自動販売機を撤去した住区センターがございます。これは自動販売機設置事業者との間で定めている、使用期間の満了に伴うものでございます。
区としても令和4年4月からの3年間を使用期間として、令和4年2月に飲料の自動販売機設置事業者を募集いたしましたが、募集した8施設中7施設において応募していただける事業者がございませんでした。
ここ数年間にわたるコロナ禍による施設の休館や人数の利用制限などの影響で、飲料の売り上げが低迷したということも事業者の応募がなかった原因の一つとして推察されます。住区センターをご利用の皆様にはご不便をお掛けし大変心苦しいところではありますが、このような経緯でご要望に沿えない状況に至っております。
目黒区では住区センター内に併設されている老人いこいの家を「涼み処」としてどなたでもご利用できるように開放し、水分補給のための麦茶等を用意する取り組みを行っております。
今般、飲料の自動販売機を撤去するに至った住区センターについては、利用者の皆様からのご要望等を踏まえ、今後の再募集を検討して参りますので、ご理解とご協力賜りますようお願いいたします。

担当部署:北部地区サービス事務所

行財政

LINEアカウントメニューの「めぐぴーの部屋」について

コロナワクチン接種のため、目黒区のLINEアカウントをフォローした。おかげさまで接種の予約はスムーズにできて、大変助かった。
しかし突然、目黒区のLINEアカウントから「私の部屋に来てくれてありがとう!休日はお昼ごろまで寝ちゃいます、、、気が向いたらお散歩も行きますよ。歩くのは好きです!」という目黒区とは全く無関係な通知が来たため、出会い系サイトの迷惑メールかと思い、大変驚き、不快に感じた。
区に電話したところ、「めぐぴーの部屋」というメニューボタンを誤操作してしまったことが原因と判明したが、何のためにめぐぴーを作ったのか、めぐぴーの部屋のねらいについて教えてほしい。

(回答)
ご不快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。
目黒区では、LINEを活用して新型コロナウイルスワクチン接種予約の受付及びAIチャットボットによる問い合わせ対応などを行っております。
「めぐぴー」は目黒区の鳥「シジュウカラ」をモチーフにしたAIチャットボットのキャラクターです。AIを活用した「自動会話プログラム」により、質問に対してめぐぴーが自動で24時間365日応答します。
「めぐぴーの部屋」は、めぐぴーとの会話形式でキャラクターを紹介する機能であり、AIチャットボットに親しみと興味を持っていただけるように作成しました。
ご指摘いただいた会話文については、キャラクターに親しみを感じていただけるよう設定したものですが、今回いただいたご意見を参考に適宜改善に努め、AIチャットボットがより良いものになるよう検討を進めてまいります。

担当部署:DX戦略課

めぐろ区報の区内全戸への配布について

4月1日号から始まった、区報の全戸配布について、新聞・雑誌など紙媒体のニーズが減っているのに、あえて時代に逆行するように紙媒体の全戸配布を進めるのはどういう意図からか?
そもそもこの区報のニーズはどの程度あるのか?
「”受け取り不要”と連絡すれば発送されない」という仕組みは導入しないのか?

(回答)
いつもめぐろ区報をご覧いただきありがとうございます。
はじめに、全戸配布をご希望されない方につきましては、コールセンターにご連絡いただければ配布を停止させていただいております。今後配布をご希望されない場合は、お手数ではありますが、コールセンター(フリーダイヤル0120-221-523)までご連絡をいただけますと幸いです。
今年度から区報の全戸配布を開始した背景につきましては、大きく3点あります。
1つ目は、ワクチンや給付金といった新型コロナウイルス関連情報につきまして、一人でも多くの区民の方へしっかりと情報をお届けさせていただきたいという思いがあることと、併せまして、区民の方から区からの情報をしっかり届けてほしい、というニーズが高まっていることが挙げられます。
2つ目は、コロナ関連情報にとどまらず、防犯、防災情報や、オープンデータ、さらに区民の皆さんにシティ・プライドを持っていただけるようなコンテンツなどといった多彩な情報をお届けすることの重要性が高まっていることです。
3つ目は、ご指摘にありますとおり、新聞購読者が大きく減少しているため、新聞折り込みでは十分に区政情報を届けることができなくなってきているといった点になります。
また、区が令和2年に実施した「第46回区民世論調査結果」によると、区政情報の入手手段として、ホームページが約45パーセント、区報は約49パーセントとなっており、最も利用されている情報入手手段として、現段階では区民の方からのニーズは依然として強いものと受け止めております。
なお、同調査では、「区の情報は必要ない」、「ホームページなどで情報を得ているので紙媒体の区報は必要ない」という回答は合わせて約13パーセントにとどまっている一方、「存在を知らない」、「どこで手に入れられるのかわからない」という回答が約69パーセントに達しており、これも全戸配布に踏み切る理由の1つとなりました。
区といたしましては、電子媒体やSNSによる区政情報発信の強化に努めておりますが、誰一人取り残さないというSDGsの考え方を尊重する立場からも、現段階では、自治体の責務として紙媒体を希望される区民の方にお届けを続けていく必要があると考えております。どうかご理解をいただけますと大変幸甚です。

担当部署:広報課

めぐろ区報ポスティングセンターの受付時間と配布漏れについて

めぐろ区報が、4月1日に届かないので、めぐろ区報ポスティングセンターへ電話したところ、区報に掲載されている受付時間が間違っており、10時から受付でした。区報には、正しく記載して下さい。
また、速やかに、確実に、区報を届けて下さい。今後は、業者を変えるなどして、確実に配布願います。

(回答)
めぐろ区報ポスティングコールセンターの開始時間が10時からであったとのこと、誠に申し訳ございませんでした。区が委託するコールセンター事業者が開始時間を誤って10時からとしていたことが原因でした。
ご指摘をいただき、直ちに指導し、現在では月から土曜日の9時から17時で開設しております。
めぐろ区報の配布は、民間のポスティング事業者へ委託しております。区内の約16万戸へ配布するため、あってはならないことではありますが、配布が漏れてしまうケースがどうしても出てしまうのが現状です。
区民の皆さまから区報が届かないとのお声をいただいた際には、改めて配布させていただくとともに、配布漏れがあった場所を記録し、蓄積していくことで、次回以降の漏れを無くすよう、しっかりと対応させていただきます。
区民の皆さまからお預かりした貴重な区税から作成・配布していることを改めて肝に銘じ、分かりやすく、価値があり、親しみのある区報を作成し、確実に区民の皆さまへお届けするようより一層尽力してまいります。

担当部署:広報課

区報に関するアンケートの回答方法について

区報8月15日号に「区報に関するアンケートにご協力ください」という記事を見たので回答しようと思ったが、回答の受付方法がQRコードからのみで、携帯を持っていない私は回答できずがっかりした。
区民全員が携帯を持っていることを前提にしており、おかしい。本音は区民の声なんか欲しくないのではと感じてしまった。

(回答)
いつもめぐろ区報をご覧いただきありがとうございます。
ご指摘のアンケートにつきまして、ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。
今回のアンケートは、昨年度より開始しましたコミュニケーションアプリLINEを用いての区報電子版の配布の効果検証などを目的としていることから、インターネットを活用したアンケートとさせていただいております。
また、広報紙の紙面スペースには限りがあることから、区報紙面での紹介も二次元コードを使用させていただきました。
今回のアンケートはインターネットでの実施としておりますが、めぐろ区報へのご意見は常時募集しております。ご関心のある事業やサービス、読みたい記事などがございましたら、ぜひ広報課区報担当までご意見をお寄せください。

担当部署:広報課

記入書類の性別表記について

性の多様性・LGBTとうたいながら実際区民が記入する書類には「男・女」の二択しかない。
せめて「その他」の項目を設けてほしい。
書類を書くたびに精神的ダメージを受けるので、どうにかしてほしい。

(回答)
当区の申請書等における性別欄の取扱いにつきましては、平成30年に見直しを行い、削除することが可能な100以上の申請書等について性別欄の削除を進めてまいりました。
また、令和2年4月に定めた「性的指向及び性自認に基づく困難等の解消に向けた対応指針」において、性別欄を設ける場合の記載方法等に関する考え方を示すとともに、性別欄の例示を記載して対応を進めております。例示の中には、自認する性別の記載をお願いするものや、性別欄に男女以外の記載をすることができるようなものもございます。
一方で、事業の性質や統計上の必要性などから性別に関する情報が必要なものもあり、現在も性別欄を設けている申請書等が多くある状況です。
他方では、ご意見をいただきましたように、性別欄に記載可能な内容を男女のみとすることは必要最小限にするべきであると考えております。
そのため、男女以外の記載への対応や男女で分けることの必要性の再検討について職員研修等を通じて職員の意識を啓発し、今後も取組を進めてまいります。
もし、この度のご意見に関連して特に気になる申請書等がございましたら個別にお知らせください。
性の多様性を尊重する社会の実現には、LGBT当事者のご意見が何よりも重要なものであると認識しておりますので、この度は切実な思いをお伝えいただき、誠にありがとうございました。

担当部署:人権政策課

LGBT施策推進のサポートについて

めぐろ区報にて、今後、男女平等・共同参画および性の多様性の尊重を推進する計画をスタートしたと拝見しました。
私自身が当事者として現在、広く企業を中心にLGBT施策推進サポートをし、研修の実施や、施策の立案サポート等を行っております。自分が住む自治体がより広く正しい理解のもと取組を進めてくれたらという思いからメールをお送りしました。何か私にサポートできること等あれば是非お声がけいただければと思います。

(回答)
目黒区では、これまでの目黒区男女平等・共同参画推進計画を6年ぶりに改定し、今年4月から新たに目黒区男女平等・共同参画及び性の多様性の尊重を推進する計画としてスタートしました。
今後は本計画に基づき、性の多様性についての理解促進や、性的指向・性自認等に起因する困難等の解消に向けた取組を充実させていきたいと考えております。
性の多様性を尊重する社会の実現に当たり、LGBT当事者のご意見は何よりも重要なものであると認識しておりますので、今後の施策及び事業実施に際し、お尋ねしたいことがあればご連絡をさせていただきたいと存じます。
この度は大変貴重なご連絡をくださり誠にありがとうございました。

担当部署:人権政策課

コロナ禍における区の施設の使用人数、使用料について

長年、目黒区の施設(主に緑が丘文化会館)を使用しています。
コロナ禍で部屋の定員数が通常の1/2になりましたが、料金が通常どおりということで非常に苦しい思いしております。
ふだん使用する部屋では定員を上回るので、仕方なく広い部屋を使用せざるを得ず、高い使用料を支払わないといけない状況です。
現在、近隣他区では定員を通常にしているようですが、なぜ目黒区だけ1/2というままなのでしょうか?
定員数を見直す、料金をそれに合わせて安くする、または、コロナ禍当初のように納付期限を利用当日まで延長するなど、使用するみなさんのことを考えていただけないでしょうか?

(回答)
緑が丘文化会館を含む目黒区立施設の利用に係る新型コロナウイルス感染拡大防止への対応につきましては、「目黒区新型コロナウイルス感染症対策本部」において区全体の基本的な対策を定めております。
これに基づき、現在も引き続き、各施設の収容定員の一部制限を行い、ご利用にあたりましては、三密(密集、密接、密閉)を避けることなどの、基本的な感染対策をお願いしております。
施設の使用料につきましては、各研修室の面積に応じて定められており、利用人数に応じた使用料設定をしていないことから、利用人数の制限に伴う対応は行っておりません。
また、納付期限を利用当日まで延長することにより、利用者の皆様が、納付手続きのために来館する必要はなくなりますが、一方で、仮予約状態が利用当日まで継続し、納付もなく放置されるケースも増加しております。このため、通常14日以内に納付されなければ自動的に予約取り消しとなり、ほかの方が予約できるところを、その機会が妨げられているという苦情もお寄せいただいております。
現在も新型コロナウイルス感染症への対策が引き続き求められている状況であり、利用制限の緩和につきましては、国や東京都の指針のほか、区内の感染状況等を踏まえながら判断し、随時、区ホームページ等でお知らせしてまいります。
施設の利用制限が長期間にわたっており、利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、目黒区としての判断にご理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

担当部署:生涯学習課

その他

来庁者をお客様と呼ぶことについて

住民票を請求する際に番号〇〇の「お客様」と呼ぶが、我々区民はお客様ではない。
「お客様」という呼び方は、商品を買う、売るという関係で使う言葉である。
どういう考えでその言葉を使っているのか。

(回答)
区役所の窓口で来庁者に対して「お客様」と呼ぶことは適切ではない、とのご指摘でございますが、他の来庁者がいる中、お名前でお呼びすることは個人情報保護の観点から控えることとしております。また、来庁者のみなさまに対し、行政サービスを提供する立場であることから、「お客様」とお呼びすることがございます。
いただきましたご意見につきましては、今後のサービス向上のための貴重なご意見として賜りたいと存じます。
今後もよりよい行政サービスを提供するため、日々努めてまいりますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

担当部署:区民の声課

区職員のエレベーター乗降マナーについて

皆が皆そうだとは申しませんが、このコロナ禍において、一般区民が乗っているエレベーターに定員オーバー(5人以上)になるにもかかわらず、乗ってくる区職員をよく見かける。しかもしゃべりながら乗ってくる。
区職員としての意識を高く持った行動を願いたい。

(回答)
まずは、庁舎エレベーター内におきまして不快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。
区職員の庁舎エレベーターの利用については、ご指摘いただきましたとおりの状況が散見されます。
再度、職員に新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対応の徹底について周知するとともに、お客様が総合庁舎を快適にご利用いただけるよう、施設の運営に努めて参りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:総務課

区が関わっている訴訟の公表について

原告、被告を問わず区が裁判に係わっている訴訟を広報紙に掲載して下さい。
公平な正しい区政の報告を求めます。

(回答)
目黒区におきましては、区が当事者となる訴訟事件の発生及び終了につきまして、区議会へ報告を行っております。さらに、区が訴えを提起する場合については、区議会本会議での議決又は報告が義務付けられておりますので、その都度、議会における手続を行っております。
これらの情報は、目黒区ホームページの「目黒区議会会議録閲覧・検索システム」により検索することができますので、区として一定の公表はされているものと考えております。
一方で、訴訟に関する情報は、個人を特定できる情報がない場合においても訴訟当事者への一定の配慮が必要であること、今後の訴訟遂行に支障が出るおそれがあることなどから、広報紙等により個々の訴訟を広く周知することは困難であると考えております。
裁判に関する事項は、区民の皆様にも関心を持たれるものであると認識しております。いただいたご意見を参考にさせていただき、今後も適正な情報の公表に努めて参りたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

担当部署:総務課

お問い合わせ

区民の声課

ファクス:03-5722-9395