更新日:2021年2月17日

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令和2年度第2回男女平等・共同参画審議会 会議録

開催方法

書面開催

内容

令和元年度男女平等・共同参画に関する事業実績報告に係る意見の検討

概要

区が男女平等・共同参画推進計画に基づき令和元年度に実施した事業について、より一層注力して取り組むべき事業やその理由等について男女平等・共同参画審議会に意見を求めたことに対し、男女平等・共同参画審議会が設置した年次報告検討小委員会において意見書案や資料が作成されたため、男女平等・共同参画審議会委員が意見内容等の検討を行いました。新型コロナウイルス感染症対策として、会議は書面開催となり、検討は男女平等・共同参画審議会委員が年次報告検討小委員会に意見を提出する方法で行われました。
今後は、年次報告検討小委員会において、男女平等・共同参画審議会委員から提出された意見を踏まえた意見書案等の修正についての検討が行われます。

主な意見

  • オンブーズの存在・活動等の周知はもとより、現在のコロナ禍においては、対面での活動が難しくなっている。デジタル機器へのアクセスや利用スキルなどについて、経済的な、あるいは世代間の格差の問題にも配慮しつつ、デジタル化を進めることは、区民の皆さんにとってメリットがあると思う。
  • 男女平等・共同参画施策や男女平等・共同参画オンブーズなどの周知・啓発活動に当たり、めぐろ区報やホームページへの掲載では物足りないと感じている。LINE公式アカウントなどを作成して情報を発信するなどの工夫が必要ではないか。
  • 社会保険労務士による働き方改革の特別相談会には2社しか参加しておらず、地域事業者への効果的な活動を検討するべきではないか。事業者の改革に向け、もう少し踏み込んで活動の見直しと活性化を要望してはどうか。
  • 全ての付属機関の委員定数の50パーセントを女性限定として、義務化してはどうか。
  • 区の女性職員が管理職に昇任した際に、サポートできる人材を配置し、業務的な不安を取り除くことが必要である。

お問い合わせ

人権政策課

ファクス:03-5722-9469