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更新日:2020年10月17日

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インターネット上の人権侵害をなくそう

インターネット上のひぼう・中傷が問題になっています。
SNS(会員制交流サイト)では気楽に匿名で語り合える一方、中傷に悩む人も増えています。人を傷つけるのではなく、互いを勇気づけるような使い方をして、誰もが安心してインターネットを活用できる社会にしましょう。

SNSを利用するときは

  • うそやうわさ、悪口を書き込まない
    言葉は、使い方を間違えると、人の心を深く傷つけ、時には命にかかわるほどの深刻な事態になることがあります。
  • 自分がひぼう・中傷を受けた場面を想像しよう
    人格否定や侮辱などの苦しみから、日常生活に支障を来すほど意気消沈するかもしれません。冷静に考えましょう。

もしも、自分がひぼう・中傷を受けたときは

  • ブロックやミュートで距離を置こう
    SNSには、見たくない投稿を見ないようにするための機能(ブロック、ミュート)があります。
  • 自分でも削除依頼ができる
    傷つけてくる言葉に、我慢する必要はありません。削除したい投稿のURL(掲載された場所)などの証拠を保存しておきましょう。SNSなどの運営会社に投稿の削除を求めることができます。

困ったら相談しよう

さまざまな相談窓口があります。

法務省

インターネット人権相談

削除依頼の方法をアドバイスするほか、SNS運営会社に削除要請を行います。

総務省

厚生労働省

まもろうよ こころ

悩みや不安を相談できる窓口を紹介しています。

お問い合わせ

人権政策課

ファクス:03-5722-9469