ここから本文です。
人権啓発のとびら あなたの「常識」は非常識? 「わたしの仕事は何でしょう?」
わたしの仕事は何でしょう?
大きな車を運転するのは男性、人の面倒を見るのは女性…私たちは知らず知らずのうちに、仕事の内容で性別を決め付けていませんか?
さて、次の4人の人たちは、それぞれバス運転士、看護師、保育士、消防官のいずれかです。誰がどの職業に就いているでしょうか?
女性Aさん
男性Bさん
男性Cさん
女性Dさん
これがわたしの仕事です
女性Aさんの職業は
消防官
男性Bさんの職業は
保育士
男性Cさんの職業は
看護師
女性Dさんの職業は
バス運転士
男性だけの仕事?女性だけの仕事?
最近は、働く女性が増えて、いろいろな職業に就いています。また、これまで「女性の職場」といわれていた分野にも男性が進出しやすいように、名称変更などが行われています。
しかし、私たちの意識の中ではまだ、「介護や看護は女性の仕事」とか「力仕事は男性の仕事」という意識が残っていませんか?これからは、「女性にはこんな仕事はできない」とか「男性がそんな仕事について恥ずかしい」など性別で職業を決め付けるのではなく、個人個人に合った(適した)仕事が選択できるよう、考えを少し変えてみませんか?
パネルのダウンロード
お問い合わせ
電話:03-5722-9214
ファクス:03-5722-9469