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更新日:2014年1月15日

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人権啓発のとびら 子どもも大人も一人の人間 「子どもの買春NO!!」

海外での児童買春に日本国内で実刑判決!

アジアの子どもたちの画像

遠い国のできごとではありません! アジアの中では、AIDSウィルスの感染の危険が少ない等の理由で売春させられる子どもたちがおり、その低年齢化が進んでいます。売春させられた子どもたちの受ける肉体的暴力や精神的苦痛は計り知れません。子どもの買春は犯罪です。この問題に対して、日本は加害者を送り出す国として国際社会から批判を浴びています。

買春するのは誰?

アジア男性の画像

子どもを保護する立場にある大人です! 圧倒的に大人の男性によって行われています。経済力のある国の大人が、貧困な国の子どもを買うケースが多いのです。

なぜ、子どもを買うの?

女の子の画像

「長生きできる」「AIDSの心配がない」など、大人の勝手な言い分から。大人同士の人間関係が苦手で、子どもとしか関係の持てない大人もいます。

なぜ、子どもを売るの?

女の子の画像

子どもを売ったお金で、苦しい生活から脱出しようとするため。人をお金で買うこと、それを仕方のないことだと思ってしまう人がいます。それで、本当にいいのでしょうか。

日本では、「児童買春禁止法」(児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律)により、子どもたちの人権が守られています。

パネルのダウンロード

子どもの買春 NO!(PDF:829KB)

お問い合わせ

人権政策課

ファクス:03-5722-9469