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犯罪被害者の人権 悲しみや苦しみへの理解を深めましょう (めぐろ区報 平成28年10月25日号に掲載した記事です)

更新日:2016年11月7日

7月に、神奈川県相模原市の障害者施設で、元職員による大変痛ましい殺傷事件が起き、19人もの尊い命が奪われました。亡くなられたかたへ、謹んで哀悼の意を表します。ある日突然、生命を奪われる、身体を傷つけられるといった犯罪が、自分や家族の身に起こったら、皆さんはどんな思いをされるでしょうか。

今回の事件に限らず、犯罪被害者と家族は、事件の直接的な被害だけでなく、事件後に生じる二次的被害にも苦しみます。例えば、稼ぎ手が失われることで収入が途絶えて経済的に困窮する場合や、警察の事情聴取や法廷での証言が精神的な負担になる場合もあります。そのほか、メディア等による過剰な取材や望んでいない被害者の実名公表等、プライバシーの侵害や周囲の人の心ない噂や中傷などによって精神的な苦痛を受けることもあります。

このようなかたたちを支援するために、警察、弁護士会、公益社団法人被害者支援都民センターでは、電話や面接による相談、病院や法廷への付き添いなどを行っています。

また、都は昨年7月から、24時間365日、いつでも性暴力被害者の相談を受ける「性暴力救援ダイヤルNaNa(ナナ)」を開設して、相談・医療・精神的ケアなどを総合的に支援する事業も開始しました。いつでも必要な支援を受けられるように、犯罪被害者や家族が困っていることに気づいた場合、一刻も早く適切な相談先につなぐことが重要です。

さらに、これらの相談だけでなく、誰もがもっと簡単にできる支援もあります。日常生活では、そばに付き添い、親身になって話を聴くことで、犯罪被害者や家族の孤立感を和らげることができます。職場では、被害から回復するまでの間、仕事の負担を軽減し、通院や裁判などのために休暇が取れるように配慮することで、安心して働き続けることが可能になります。

犯罪被害者や家族が置かれる状況は、人それぞれに異なります。その人が必要とする支援や私たちにできる支援は何か、相手の気持ちに寄り添い、理解した上で考えていくことが大切です。犯罪被害者や家族の長く続く悲しみや苦しみを思いやり、あたたかく見守ることが求められています。

お問合せ

このページは、人権政策課が担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9214

ファックス 03-5722-9469

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以下 奥付けです。

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〒153-8573 東京都目黒区上目黒二丁目19番15号

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