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リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 自分で決める、自分を守る (めぐろ区報 平成28年4月25日号に掲載した記事です)

更新日:2016年5月12日

リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは、生涯にわたる性と生殖に関する健康と権利のことです。女性の人権の重要な一つとして認識されている考え方で、1994年にカイロで開催された国際人口・開発会議において提唱されました。

開発途上の国では、避妊の費用負担が大きく、知識がないことから、妊娠の調整を行わない状況がみられます。また、働き手として子どもが必要とされ、子どもが多いことを望む文化的風習などから避妊を認めないこともあります。そのため、妊娠・出産を繰り返すことで女性自身の健康を害する場合があるのです。このような地域では性感染症やHIV感染者が多く、妊産婦や乳幼児の死亡率も高い状況にあります。

こうした背景から、出産する女性自身が妊娠・出産について決定できること、女性自身の健康を守ることが必要だというリプロダクティブ・ヘルス/ライツの考え方が生まれました。リプロダクティブ・ヘルス/ライツは、難しい言葉ではありますが、より多くのかたに言葉の意味を理解してもらうことがとても重要なのです。

具体的に私たちの生活に置き換えると、すべてのカップルや個人が、自分たちの子どもの数、出産間隔、出産する時期を自由に責任をもって決定でき、そのための情報と手段を得ることができる権利のことです。また、生殖に関して、差別・強制・暴力を受けることなく決定する権利も含まれます。さらに、女性が安全に妊娠・出産することや、カップルが健康な子どもの誕生のために、最善の機会を得られるよう適切な健康管理を受けることができる権利も該当します。

もちろん、これらは女性だけの問題ではありません。性と生殖に関する健康と権利を守るためには、パートナーの同意、平等な関係、共同の責任が必要なのです。

私たちは人生の中で、家族や仕事、年齢や健康状態などを考えて、性と生殖に関するさまざまな選択をしています。また、そのためには、仕事と生活を調和させる方策や、妊娠しやすい時期等健康に関することなど、必要に応じて情報を収集することも大切です。その上で一番重要なことは、「自分で決めること」「自分を守ること」ではないでしょうか。自分自身が納得できる選択を行い、健康で豊かな生涯を過ごすために。

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このページは、人権政策課が担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9214

ファックス 03-5722-9469

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