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生活困窮者への理解を深めましょう ホームレスを生まない社会を目指して (めぐろ区報 平成29年6月25日号に掲載した記事です)

更新日:2017年7月6日

ホームレスの人たちは、なぜ公園や河川、道路などで日常生活を営むようになったのでしょうか。

24年に実施したホームレスの実態に関する全国調査検討会の報告書によると、路上(野宿)生活をするようになった主な理由として、仕事が減った、倒産・失業・病気・けが・高齢で仕事ができなくなったことなどがあげられています。

路上生活者を年齢層別に見ると、若年層の路上生活期間は比較的短く、都と23区が共同運営している自立支援センターの利用者も若年層が多くみられます。一方で、55歳以上の路上生活者は、4割以上が10年以上路上生活をしています。行政の支援を活用して、状況の改善に結びつけようとする若年層に対し、高齢層はさまざまな支援を知る機会が少なく、路上生活が長期化する中で現状を変えようとする意欲が薄らいでいるという面があるのかもしれません。

住居を持たずにネットカフェなどで寝泊まりする、見えないホームレス状態の人たちの存在も見過ごせません。労働環境の変化や家庭内での人間関係など多様な問題が重なり合い、新たな課題となっています。

ホームレスを含めた生活困窮者への支援をさらに進めていくために、27年に生活困窮者自立支援法が施行されました。この法律は、生活困窮者の自立と尊厳の確保や、支援を通じた地域づくりの実現を目指しています。一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成するなど、自立に向けた包括的支援を進めているところです。

しかし、ホームレスに対する人権問題が生じている現状もあります。ホームレスを自己責任の問題ととらえ、誤解や偏見から、社会的排除を助長するような嫌がらせや暴力事件が発生しています。

生活困窮は誰にでも起こりうることです。すべての人が健康で文化的な生活を送ることができる地域社会の実現が望まれます。そのためには、私たちが人権への理解を深めていく中で、社会的な孤立や排除といった問題に向き合い、苦しい状況にある人が周囲の助けを得ることができるような、互いに支え合える地域づくりが求められるのではないでしょうか。自分の住むまちが誰にとっても住みやすいまちになるよう、誰もが地域社会の一員として、それぞれの役割を果たしていく視点を持つことが必要です。

お問合せ

このページは、人権政策課が担当しています。

所在地 〒153-8573 目黒区上目黒二丁目19番15号

電話 03-5722-9214

ファックス 03-5722-9469

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