更新日:2013年10月1日
目黒区子ども総合計画(平成22年度から26年度)策定に向けての基本的な考え方について、子ども施策推進会議(子育ちを支えるまちづくりに関することについて審議する付属機関)が答申をまとめました。
「子ども総合計画」とは、「目黒区子ども条例」に基づき、現行の「めぐろ子どもスマイルプラン1」に、子どもの権利尊重や子育ち支援の視点を加えて、新たに策定するものです。
計画が目指す目黒区のすがた
平成21年7月に出された中間答申について区民の皆さんから頂いた御意見を踏まえ、平成21年9月26日に区長へ答申がされました。
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基本理念を次の3点として、考え方をまとめました
子どもの人権を尊重する
子どもは、一人ひとりがかけがえのない存在であり、権利行使の主体として子どもの人権を尊重します。
子どもの主体性や社会性をはぐくむ
子どもが社会の一員として、主体的に参画し、大人と協働して豊かな地域社会を形成するため、大人は子どもと誠実に向かい合い、子どもの思いを受け止め、その成長をささえます。
地域全体で支える
子育ての第一義的責任者である保護者が子どものいる生活を楽しめるよう、地域や学校、企業、行政が子どもの育ちの環境を整備し、子どもの健やかな成長を支えます。
目黒区子ども総合計画策定に向けての基本的な考え方について(答申)
「目黒区子ども総合計画策定に向けての基本的な考え方について(答申)の全文(PDF:700KB)
章ごとに分割したPDFファイル
章ごとには、こちらからご覧になれます。
- 1 計画策定の背景
- 2 計画の位置づけ
- 3 計画の期間
- 1 子どもと家庭をめぐる状況
- 2 家族と子育て家庭の状況
- 3 働き方と子育て支援に関する状況
- 4 子どもの生活と意識
- 5 子どもの権利に関する意識
- 1 基本理念
- 2 基本目標
- 3 計画を進めるに当たっての留意点
- 1 計画の体系
- 2 基本目標別計画(目標1 子どもの権利を尊重する、目標2 子どもの健やかな成長を支える、目標3 子どもがすべての家庭で大切にされる、目標4 子どもの生きる力をはぐくむ、目標5 子どもが地域で育つ、目標6 子どもと子育てにやさしいまちをつくる)
- 目黒区子ども総合計画策定の経緯
- 目黒区子ども施策推進会議委員名簿
- 用語解説
今後のスケジュール
- 21年11月 子ども総合計画素案公表、区民意見募集
- 22年2月 子ども総合計画案作成
- 22年3月 子ども総合計画決定・公表
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