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上目黒一丁目地区地区計画
地区計画の内容
土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、複合機能を備えた魅力ある市街地を形成します。
地区計画の方針
地区計画の目標 | 目黒区東部における、商業・業務等の広域的な機能を集積させる地区として、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図りながら都市基盤施設を整備し、定住人口の維持・増大に寄与する居住機能及び商業・業務機能等が調和した、健全で魅力ある複合市街地を形成します。 |
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土地利用の方針 | 魅力ある複合市街地を形成するために、土地の合理的かつ健全な高度利用を図ることにより、定住性の高い都市型住宅を中心に、地区に賑わいと活気を創出する商業施設や交通の利便性を活かした業務施設等の立地を誘導します。 |
地区施設の整備方針 | 駅前の交通混雑を緩和し、自動車・歩行者の交通の円滑化を図るために、交通広場機能を有する道路と広場を新たに整備します。 地区サービスや防災性の向上を図るために、地区周辺区画道路を拡幅整備します。 地区内の主要な歩行者動線上に、ゆとりある広場や歩道状空地を整備するとともに、屋内貫通道路や敷地内道路を整備します。 目黒区の緑の散歩道との整合を図りながら、蛇崩川上部は緑道として再整備します。 駅前の利便性の向上及び混雑の緩和を図るために、公共駐輪場を整備します。 |
建築物等の整備方針 | 健全で魅力ある複合市街地の形成を図るために、建築物の用途の制限を定めます。 ゆとりある広場や歩行者空間を確保するために、壁面の位置の制限を定めます。 駅前にふさわしい都市景観を創出するために、建築物の形態又は意匠の制限及び垣又はさくの構造の制限を定めます。また、敷地の細分化を防止するとともに、良好な都市環境の形成を図るために、建築物の敷地面積の最低限度を定めます。 |
地区整備計画
地区施設 | 名称 | 幅員 | 延長・面積 | 備考 |
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道路 | 区画道路1号 | 約4.0から11.5メートル | 約87メートル | 新設整備(約760平方メートルの交通広場機能含む) |
区画道路2号 | 約8.0メートル | 約66メートル | 拡幅整備 | |
その他の公共空地 | 蛇崩川 緑道 |
約6.5メートル | 約43メートル | 河川上部再整備 |
広場1号 | 約685平方メートル | 新設整備 | ||
広場2号 | 約210平方メートル | 新設整備 | ||
敷地内通路 | 約3.0メートル | 約42メートル | 新設整備 | |
屋内貫通通路 | 約6.0メートル | 約18メートル | 新設整備 | |
歩道状空地 | 約2.0から10.0メートル | 約1,240平方メートル | 新設整備 | |
公共駐輪場 | 約760平方メートル | 新設整備(区画道路1号地下) |
建築物等の用途の制限 | 次の用途は建築できません。
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敷地面積の最低限度 | 500平方メートル |
壁面の位置の制限 | 建築物の壁面又はこれに代わる柱の面は計画図に示す壁面線を超えて建築することはできません。但し、地価駐輪場出入口部分、ペデストリアンデッキ及び高さ10メートル以上にある落下防止のための庇を除く。 |
建築物等の形態又は意匠の制限 | 建築物の外壁もしくはこれに代わる柱の色彩は、原色を避けるなど周辺環境に配慮した色調とします。 |
垣又はさくの構造の制限 | 門又はへいの構造は、コンクリートブロック又はこれに類する構造とすることはできません。 |
地区計画関係図書
お問い合わせ
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