更新日:2017年4月1日

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上目黒二丁目地区再開発地区計画

再開発地区計画の内容

市街地再開発事業による土地利用転換の動きに併せ、土地の合理的かつ健全な高度利用と、都市機能の更新を図り、複合機能を備えた広域機能集積地区を形成するため、再開発地区計画を定めます。

再開発地区計画図(PDF:94KB)

再開発地区計画の方針

再開発地区計画の方針の表
計画の目標 目黒区東部の広域機能集積地区として、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図りながら、都市基盤施設の整備を行うことにより、商業・業務・文化及び定住人口の維持・増大に寄与する居住機能が調和した、安全で快適な市街地の形成を図ります。
土地利用の方針 市街地再開発事業の活用により、地域の活性化に寄与する業務施設・商業施設や文化公益施設、さらには駅前立地を生かした利便性の高い都市型住宅の整備を行い、魅力ある駅前都市環境の形成を図ります。
地区施設の整備方針 駅前の交通混雑を緩和し、自動車・歩行者の交通の円滑化を図るために、駅前広場機能を備えた広場を新たに整備します。
地区サービスや防災性の向上を図るために、地区周辺区画道路を拡幅整備します。
駅前にゆとりある歩行者空間を確保するために、うるおいとやすらぎの感じられる公園を新たに整備します。
建築物等の整備方針 駅前広場機能を備えた広場と建築物を一体的に整備することにより、安全で利便性の高い駅前空間を創出します。
良好な駅前都市環境の形成を図るため、建築物の用途の制限を定めます。
オープンスペースと歩行者空間を確保するため、公園などの地区施設の整備と壁面の位置の制限を定めます。
駅前にふさわしい都市景観を創出するために、建築物の形態又は意匠などの制限を定めます。
主要な公共施設の配置及び規模の表
種別 名称 幅員 延長・面積 備考
その他の公共空地 広場   約2,360平方メートル 新設整備

再開発地区整備計画

地区施設の配置および規模の表
地区施設 名称 幅員 延長・面積 備考
道路 区道1号線 9.0メートル 約125メートル 拡幅整備
区道2号線 6.0メートル 約70メートル 拡幅整備
その他の公共空地 蛇崩川緑道 6.5メートル 約120メートル 河川上部整備
公園   約174平方メートル 新設整備
建築物などに関する事項の表
建築物等の用途の制限 事務所、店舗、飲食店、住宅、文化公益施設等の用途に供する建築物(風俗関連営業は除く)以外の建築物は建築することはできません。
容積率の最高限度 10分の70(注記)
壁面の位置の制限 建築物の壁面又はこれに代わる柱の面は計画図に示す壁面線を超えて建築することはできません。
建築物等の形態又は意匠の制限 建築物の外壁などの色彩は、原色を避けるなど周辺環境に配慮した色調とします。
垣又はさくの構造の制限 門又はへいの構造は、コンクリートブロック又はこれに類する構造とすることはできません。

注記

容積率の最高限度に係る部分については、当該敷地内の建築物の各階の床面積の合計の5分の1を限度として、自動車車庫その他専ら自動車の停留又は駐車のための施設(誘導車路及び乗降場を含む)の用途に供する部分の床面積を算入しない。

お問い合わせ

地区整備課

ファクス:03-5722-9239