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第43回目黒区民まつり開催 キラキラの生さんまが到着!やっぱりさんまは目黒に限る(令和元年9月15日)

更新日:2019年9月28日

9月15日(日曜日)、「第43回目黒区民まつり(愛称:目黒のSUNまつり)」が、田道広場公園、目黒区民センター、田道小学校で開催された。爽やかな秋晴れの下、今年も「広げよう出会いの広場」をテーマに、約50,000人の来場者で賑わった。

開会式では青木英二目黒区長から、「令和初の区民まつりです。歴史的な不漁のなか、直前に入港があり、今日は生さんまを持ってきてくれました。実り多い充実した区民まつりになりますように。」と挨拶が行われた。


挨拶を行う青木英二目黒区長

菅原茂気仙沼市長からも、「目黒区との交流は、さんまがあってもなくても友好の気持ちは変わりませんが、やはりさんまは欠かせません。今日この祭りのために奇跡的に水揚げがありました!さんまの大きさや脂ののりは去年とは違いますが、これもその年の個性です。どうぞ自然の生のさんまを楽しんでください。」と挨拶があった。


挨拶を行う菅原茂気仙沼市長

開会式の後、気仙沼から駆けつけたさんま焼き隊により、大漁祝い歌「どや節」が披露され、威勢のいい歌声に会場は一層おまつりらしい雰囲気に包まれた。

目黒区民まつりは、「目黒のさんま祭」、「ふるさと物産展」、「おまつり広場」、「子ども広場」の4つの催しからなるおまつりで、落語「目黒のさんま」にちなんだ「目黒のさんま祭」は、気仙沼漁港で水揚げされたばかりの生さんまを炭火焼にして無料で振舞うことから、毎年多くの方が来場する人気のイベントとなっている。24回目となる今年は、漁が不安定な中、13日に約18トンのさんまが気仙沼港で水揚げされ、東京で一番新鮮な約5,000尾のさんまが会場に用意された。開始前から会場周辺には長蛇の列ができ、引換整理用のカラフルなリストバンドを配られた来場者は会場内への案内を心待ちにしていた。

行列の先頭にいた男性は、「朝の3時から並びました。さんま祭りが始まった当初から毎年来ています。さんまを食べることはもちろんですが、ここで出会った気仙沼市の方々と顔を合わせることも楽しみにしています。」と話してくれた。
多くの人が待ち望んでいた生さんまが炭火の炉に並べられ、一直線に伸びた炉から煙が立ちあがると、今年も目黒のさんま祭が始まったという空気が会場に流れ、焼き場の前でさんまを待つ人は「おお!(ひっくり返すのが)上手いねぇ。」や「いい焼き加減だね!」と焼き隊のかたとお喋りしながら楽しそうにさんまを待つ様子が見られた。その後、香ばしく焼かれたさんまに大分県臼杵市産のカボスや気仙沼産の大根おろしが添えられ、来場者の手へと渡された。


さんまの焼き上がりを待つ人たち

浦安からきたという女性2人組は、「始発できました。6時過ぎから並びましたが、来てよかったです!」と笑顔で話してくれた。さんま祭りに来るのは3回目だというご夫婦は、「9時頃に来て、11時30分頃にさんまを食べることができました。今年は生さんまが食べられるとのことで、とても楽しみにしていました。実際に食べて、とてもおいしいです」と語ってくれた。
水揚げされたばかりの新鮮な生さんまは、身がふわふわとしていて、全く臭みがなく、炭火で焼かれたとびきりのおいしさ。添えられたカボスを絞ると爽やかな柑橘の風味も相まって、よりいっそう秋の味覚を楽しむことができた。


満面の笑顔でさんまとご対面

さんま祭の会場隣では、ふるさと物産展が行われ、友好都市である宮城県角田市や気仙沼市をはじめ、さんま祭にカボスを提供している大分県など、全国各地の名産品が販売された。来場者は地ビールに舌鼓を打ったり、普段なかなか味わえないさんまのすり身汁などのご当地グルメや、とれたての野菜をお土産に購入したりと思い思いに物産展を楽しんだ。田道小学校で行われた子ども広場では、落書きハウスやダンボールで作った巨大迷路など子どもが楽しめる催しが用意され、家族連れを中心に多くの方で賑わっていた。

区民センターホールでは、柳家小さん師匠による落語「目黒のさんま」が行われ、独特の語り口で会場を沸かせていた。また、野外ステージにおいても、バンド演奏やタヒチダンスなどが行われ、国籍・年齢を問わず多くの方を楽しませていた。


オチの「さんまは目黒に限る」を観客全員で大合唱

東京2020パラリンピック1年前イベント めぐろパラチャレンジ

区民センター庭球場では「東京2020パラリンピック1年前イベント めぐろパラチャレンジ」が開催され、パラリンピック競技種目である車いすテニス・ボッチャの体験のほか、パネル展示や記念写真撮影コーナーが設けられた。会場には多くの親子連れなどが訪れ、1年後に迫った東京2020パラリンピックへの関心の高さがうかがわれた。車いすテニスに参加していた小学生は「車いすに乗ってボールを追うのが難しかった。またやりたい」と話してくれた。


車いすテニスにチャレンジ

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