更新日:2018年6月22日
6月10日(日曜日)午前10時から田道ふれあい館及び田道広場公園において「エコまつり・めぐろ2018」が開催された。
エコライフめぐろ推進協会の相馬理事長によるあいさつ
このイベントは、区内の環境活動団体、事業者や環境に関心を持つ人々が環境問題についての活動の発表や啓発の展示を行い、区民等と交流しながら環境意識を高めることを目的に開催されるもので、今年で7回目をむかえる。今年は、「もったいないは愛言葉 みんなでつくる地球の未来」をテーマに、新たな催しとしてプラネタリウムが設置されたほか、昨年も好評だった食品ロスを減らす取組みである「フードドライブ」など、エコをキーワードにした様々な催しが行われた。
青木区長によるあいさつ
星座のイラストと共に投影された星空
「プラネタリウムで目黒の星を見てみよう」と題して行われたプラネタリウムの鑑賞会は、目黒の星空を観察し、光害や大気汚染について考えてもらうことを目的に今年から行われたもので、親子連れを中心に多くの方で賑わった。鑑賞用半球体テント内では、光害(都市部の光などによって星空が見えなくなってしまう現象)が無い場合の目黒区の夜空が投影され、天井いっぱいに映し出された星空に参加者は大きな歓声をあげていた。
光害がない場合の目黒区の夜空
プラネタリウム鑑賞用のドーム
様々なかたちの木っ端を組み合わせて作るコッパトイ
田道ふれあい館地下1階から3階まで設けられた各ブースでは、牛乳パックの繊維で作る紙漉きはがき、木製品の製造過程から出る木っ端で作る「コッパトイ」、古布を活用した小物作りなどのワークショップや展示による環境活動の成果発表が行われ、来場者は熱心にパネルを読んだり意見交換をしたりするなど、楽しみながら環境問題への意識を深めていた。
空き瓶を利用して作られる「苔テラリウム」
目黒サンクチュアリーズのブースでは、ジャムやコーヒーの空き瓶と苔を使用して水分が循環する観葉植物を作る「苔テラリウム」のワークショップやオギ(ススキの仲間)の穂でミミズクの人形を作るワークショップが行われ、ご高齢の方も楽しそうにワークショップに参加していた。
オギの穂で作られたミミズクの人形
配布された綿苗
コットンプロジェクトめぐろのブースでは、いわき市のオーガニックコットン応援プロジェクトとして綿の里親募集が行われており、スタッフに話を聞くと、「綿苗を配布し、各家庭で取れた綿花を福島県いわき市に送ってオーガニックコットン製品の材料の一部にしてもらいます。毎年参加してくださる方もおり、最近では若い方にも気に入ってもらえるようなお洒落な製品にもなっています。」と話してくれた。
各家庭から取れた綿花
いわき市に送られた綿花は素敵な製品に生まれ変わります
マイクロプラスチックについて、視覚的に分かり易く説明
また、マイクロプラスチック問題について展示をしていたブースでは、エコまつりの前日に東京湾砂浜から収集したという砂に水を加えて、視覚的にプラスチックがどれ程海を汚染しているかを説明していた。
NPO法人サイエンスリンクによる入浴剤作りのワークショップ
その他にも、東京工業大学(神田研究室)による実験ブース、家庭で作ったアサガオの苗などのおすそ分け、子ども向けの射的やつりなどのエコ縁日など様々な催しが行われ、来場者は楽しみながら環境問題について考えていた。
親子連れで賑わったエコ縁日
アサガオの苗など来場者におすそ分け
この記事の問い合わせ先
エコライフめぐろ推進協会 電話番号 03-3715-7835
