更新日:2018年6月20日
このたび、目黒区と株式会社セブン-イレブン・ジャパンは「包括連携協定」を締結し、目黒区における区民サービスの向上と地域の一層の活性化に協働して取り組むこととなり、本日(6月15日・金曜日)、目黒区総合庁舎本館4階特別会議室において、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと包括連携協定の締結式が執り行われた。
協定書取交しの様子
株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、地産地消や子育て・高齢者支援、観光振興、防災、環境保全などの活動を地域社会とともに推進するため、全国90以上の地方自治体と「地域活性化包括連携協定」を結んでいる。特別区では、平成28年度以降、中野区、足立区、杉並区、渋谷区と協定を締結している。
このたび株式会社セブン-イレブン・ジャパンから、安全・安心なまちづくりなど連携を強化していくため、包括連携協定を視野に、目黒区との連携・協働について具体的な話を進めさせてほしいとの申し出があり、協議を進めてきた。連携事項の各項目については今後、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと関係所管との間で実現に向けて協議していく。
協定に基づく連携事項
- 暮らしの安全・安心に関すること。
- 高齢者支援に関すること。
- 子育て支援に関すること。
- 環境保全に関すること。
- 区政の情報発信に関すること。
- その他区民サービスの向上、地域社会の活性化に資すること。
青木目黒区長の挨拶
協定締結式において青木英二目黒区長は、『区内のセブン-イレブンの44店舗のうち、既に複数の店舗の皆様におかれましては、高齢の方々や子供たちを見守っていただく「見守りめぐねっと」事業へのご協力や「こども110番の家」への登録などで大変ご尽力いただいております。災害発生時の連携協力、あるいは東京2020オリンピック・パラリンピックも控えており、観光面あるいは安全安心の確保といった面でも幅広く連携・協力し、共に区民福祉の向上に向けて進むことができれば幸いでございます。』と挨拶を行った。
百瀬ゾーンマネジャーの挨拶
関係者一同による記念撮影
この記事の問い合わせ先
企画経営部政策企画課 電話 03-5722-9106
