更新日:2018年10月9日
10月1日(月曜日)、めぐろパーシモンホール大ホールにおいて、東京の民生委員制度誕生100周年を記念する講演会が行われた。
今年が、東京の民生委員制度の前身である「救済委員制度」発足から、ちょうど100年を迎えることから、区民の方々に民生児童委員制度を周知するためのPR活動の一環として行われた。
開会式の様子
山本加奈代目黒区民生児童委員協議会代表会長の挨拶
主催者である、目黒区民生児童委員協議会の山本加奈代代表会長は、「民生児童委員は厚生労働大臣から任命を受けており、悩み事、困り事などの秘密は固く守られますので、一人で悩まず安心して相談してください。これからの100年先の世の中がどう変わっていったとしても、諸先輩たちから脈々と受け継がれてきました、[常に地域の人々に寄り添った活動、地域とつながった活動]の精神を、今後も変わることなく継続していきたいと思います。」と挨拶を行った。
青木英二目黒区長の挨拶
続いて青木英二目黒区長は、「民生児童委員の皆様は、地域で困っている方に手を差し伸べ、助けたいという精神を100年間途切れることなく受け継ぎ、地域福祉の最前線に立って活動されていることに、改めて感謝申し上げるとともに、敬意を表したいと思います。本日は、地域包括ケアの先駆者である
続いて、日頃の民生児童委員としての活動を大切にしながら、「歌う広告塔」として活躍している、目黒区民生児童委員協議会合唱団「スマイリーズ」による合唱が披露され、大ホールに集まった観客は見事なハーモニーに聞き入った。
スマイリーズによる合唱
100周年を記念する講演は、
熱心に語る鎌田先生
鎌田先生による講演会の様子
鎌田式ヒンズースクワットを教わる参加者
鎌田式ヒンズースクワット伝授の様子
この記事の問い合わせ先
健康福祉部健康福祉計画課 電話 03-5722-9836
