更新日:2019年1月21日
10月8日(祝日)、目黒区碑文谷体育館、野球場、庭球場などで、「第18回めぐろスポーツまつり」が行われ、たくさんの区民が参加した。
このスポーツまつりは、スポーツ基本法第23条の規定に基づき、体育の日の記念事業として開催されており、一般区民が自らスポーツ・レクリエーションに親しみ、自ら楽しむため、またスポーツを始めるきっかけとしての機会を提供するとともに、幼児から高齢者まで幅広い人々が参加しやすく、またその後のスポーツ実践・健康増進に役立つ種目を用意し実施している。
迫力のあるテコンドーデモンストレーション
開会式に先立つアトラクションでは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会競技で目黒区立中央体育館が練習会場に決定したテコンドーが披露された。(一般社団法人)全日本テコンドー協会によるデモンストレーションはスピード感のある迫力満点の演技で、イベントは盛大に幕開けした。
石塚修次実行委員委員長
青木英二目黒区長
アトラクションに続いて開会式で、石塚修次実行委員委員長は「本日はお年寄りからお子さんまで、いろいろな方が参加できるような種目を多数そろえています。どうぞ一日けがの無いように楽しんでください」、青木英二目黒区長は、「実りの秋です、今日のイベントが実りの多いイベントとしてほしい」と挨拶した。
参加者で準備運動
その後、全国ラジオ体操連盟理事長の青山敏彦氏の指導の下ラジオ体操が行われ、開会式参加者全員で呼吸のあった体操で体をほぐし、各競技へ移って行った。
野球教室
テニス教室
野球場では、抽選で選ばれた小学生が東京ヤクルトスワローズOBの指導を受けられる少年野球教室が、庭球場では元プロテニス選手の神尾米氏からアドバイスがもらえるワンポイントテニスレッスンが、さらに、ソフトテニス元ナショナルチームメンバーの原野亜衣氏が指導する中学生のためのソフトテニス教室がそれぞれ開催され、真剣に指導を受ける参加者の姿が見られた。
ボッチャ体験
ナイスゴール体験
その他、パラリンピック競技のボッチャ、アトラクションも行われたテコンドーの体験教室、骨密度測定や体組成測定などの健康コーナー、ミニゴルフ等の気軽に当日参加できる種目をはじめ、ソフトバレーボール、新体力テスト、ノルディックウォーキングなどの幼児から高齢者まで幅広い人々が参加しやすい体験、東日本大震災復興支援として募金と気仙沼市物産展、各種模擬店や区内産農産物の即売が行われ多くの参加者を集めていた。
ミニゴルフ体験
ボッチャやミニゴルフなどの体験をしていた親子は「初心者でも楽しめる競技がたくさんあって、体育の日らしい親子のコミュニケーションができました」と話してくれた。
この記事の問い合わせ先
スポーツ振興課 電話 03-5722-9317
