更新日:2019年1月21日
10月27日(土曜日)午前10時から中目黒GTにおいて、「第15回めぐろ地域福祉のつどい」が開催された。めぐろ地域福祉のつどいは、目黒区社会福祉協議会が主催し、地域福祉に関係した団体、市民活動・ボランティア団体等が協働して、模擬店、バザー、作品展示、活動紹介等を一体的に行うことにより、区民等に対して地域福祉の一層のPRを図り、もって住民参加型の福祉社会の実現に資することを目的としている。今年は「子どもを支える地域の手 支え合いのまちづくり」をテーマにして開催された。
目黒区社会福祉協議会事務局長の中崎氏
開会式では、目黒区社会福祉協議会事務局長の中崎氏より挨拶があり、「本日は出展いただいた各参加団体、スタッフ一同、皆さんに楽しんでいただけるよう精いっぱい取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。」と語った。
「てってちゃん」と「OSEKKAIくん」
会場には、このイベントではすっかりおなじみとなった社会福祉協議会キャラクター「てってちゃん」と、今年は東京都の児童虐待防止に係る普及啓発のキャラクター「OSEKKAIくん」も登場。キャラクターたちが会場を練り歩くと、訪れた子ども達に囲まれ、次々に写真撮影に応じていた。
目黒区民生児童委員協議会合唱団による合唱
ステージでは、目黒区民生児童委員協議会合唱団による合唱、中目黒MGよさこいクラブ・目黒銀座音頭保存会による踊りの披露のほか、チャリティービンゴ大会、ダンス、吹奏楽演奏がおこなわれ、多くの来場者や通行人が足を止め、息の合ったパフォーマンスを楽しんでいた。
思わず立ち寄りたくなる模擬店
にぎわうバザー会場
地上広場・地下広場では、各団体による模擬店や展示販売、バザーが出展された。質のいい商品や作品を買い求めたり、昼食をとったり、来場者は思い思いにイベントを楽しんだ。地域住民によるボランティアグループ(ミニデイ・ふれあいサロン)による展示・販売コーナーなどが設置され、イベントの合間に一息入れる様子が見られた。
焼き菓子の販売
出展ブースで買い物をし、ステージを鑑賞していた親子は、「この近くに住んでいて、昨年も来ました。駅の近くの便利なところで、子どもも楽しむことができるイベントです。今日のイベントで楽しく買い物をしたりステージを楽しんだことで、少しでも地域福祉の応援になったらいいなと思っています」と話してくれた。
この記事の問い合わせ先
目黒区社会福祉協議会 03-3719-8909
