更新日:2019年8月1日
7月25日(木曜日)、めぐろパーシモンホール小ホール(所在地:目黒区八雲一丁目1番1号)にて「子どものためのワークショップ2019 ダンスワークショップ+発表会」が行われ、公募で集まった小学3年生から6年生までのメンバー26名が練習の成果を発表した。
本番前のリハーサルに夢中
本ワークショップでは、講師に「コンドルズ(NHK「サラリーマン
7月23日から24日に行われた計4時間のワークショップ(練習)と本番前の90分間のリハーサルで、学校や年齢もバラバラの子どもたちが一からステージを作り上げた。
近藤氏による振付指導の様子
リハーサル時の子どもたちは、「元気いっぱい、和気あいあい」のガヤガヤ状態で、これで本番は大丈夫なのかな、と少し心配になったが、発表会では、ビシッと演技に専念し、子どもたちの魅力が最大限に発揮されるステージとなった。演目の一つに「得意技」があり、「ピアノ演奏」「
近藤氏からのお題に即興のパフォーマンス
本日のメイン演目はパーシモンオリジナルダンス。
「カ、カ、カ、カッキーン 宿題はあるけれど 今日はやりません 遊びましょ そうしましょ パーシモンで遊びましょ パー、パー、シー、シー パーァァァ ルンルンルン そうなの 小学生」オリジナルの歌詞と振付が披露され、開場は大いに盛り上がった。
パーシモンオリジナルダンスを披露
演技指導する近藤氏
講師を務めた近藤氏は「年齢も地域も違う子どもたちが集まって、一つのことに向き合うということはすごいことで、捨てたもんじゃないなと思います。本番中でも仲間に「がんばれ、がんばれ」と応援する姿がとても良かったです。パーシモンホールでのワークショップは毎回この時期に行われますが、夏休みに入ったばかりで子どもたちはすごくウキウキしていて、自分も楽しくなります。」と話してくれた。
発表会を終えてホッと一息
この記事の問い合わせ先
公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 めぐろパーシモンホール 電話03-5701-2913
