更新日:2019年8月30日
今年で第7回目となる「めぐろバレエ祭り」は、目黒区を拠点に世界で活躍を続ける東京バレエ団が、めぐろパーシモンホールからバレエの魅力を発信するために開催しているフェスティバルである。
子どもから高齢層まで幅広い層に楽しんでいただけるイベントや、東京バレエ団による公演を通して、バレエをはじめとした舞台芸術の普及や、芸術を介した地域住民の交流や地域の活性化を図ることを目的として行っている。
トーテムポールくずしやロデオが楽しめるエア遊具
8月24日(土曜日)は、区立八雲体育館において「スーパーバレエMIX
会場の中心には盆踊りのやぐらが組まれており、その周辺にはロデオが楽しめるエア遊具、射的やトーテムポールくずしなど、縁日の雰囲気が楽しめるプログラムが用意されていた。
小林十市氏による振付指導
盆踊りは、やぐらに上がった小林十市氏から振付指導があり、その後、会場に集まった大勢の参加者が輪になって、バレエ風の振付を楽しんでいた。
バレエ風の振付を覚えた
バレエ風のBON踊りを楽しんだ
盆踊りの締めくくりは、八雲体育館の壁一面に映し出された大迫力のプロジェクションマッピングの花火。鮮やかな花火の映像とともに会場内に響き渡る重低音に、観客からは驚きの喚声があがった。会場を訪れた人たちは、賑やかな縁日、楽しい盆踊り、大迫力の花火と、夏の終わりの祭りを楽しんでいた。
大迫力のプロジェクションマッピング
この記事の問い合わせ先
公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 めぐろパーシモンホール 電話03-5701-2913
