更新日:2019年11月1日
10月26日(土曜日)午前10時から中目黒GT(所在地:目黒区上目黒二丁目1番1号)において、「第16回めぐろ地域福祉のつどい」が開催された。めぐろ地域福祉のつどいは、目黒区社会福祉協議会が主催し、地域福祉に関係した団体、市民活動・ボランティア団体等が協働して、模擬店、バザー、作品展示、活動紹介等を一体的に行うことにより、区民等に対して地域福祉の一層のPRを図り、もって住民参加型の福祉社会の実現に資することを目的としている。今年は「みんなで結ぼう地域のきずな」をテーマにして開催された。
辰巳ヒロミ目黒区社会福祉協議会会長の挨拶
開会式では、辰巳ヒロミ目黒区社会福祉協議会会長から挨拶があり、「一人でも多く皆様が、楽しみながら地域福祉に関心を持っていただけるよう、スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いいたします。」と語った。
会場には、このイベントではすっかりおなじみとなった社会福祉協議会キャラクター「てってちゃん」が登場。キャラクターが会場を練り歩くと、訪れた子ども達に囲まれ、次々に写真撮影に応じていた。
社会福祉協議会キャラクター「てってちゃん」
ステージでは、目黒区民生児童委員協議会合唱団による合唱、中目黒MGよさこいクラブ・目黒銀座音頭保存会による踊りの披露のほか、チャリティーお楽しみ抽選大会、ダンス、吹奏楽演奏がおこなわれ、多くの来場者や通行人が足を止め、息の合ったパフォーマンスを楽しんでいた。
目黒銀座音頭保存会による踊りの披露
地上広場・地下広場では、各団体による模擬店や展示販売、バザーが出展された。作品を買い求めたり、昼食をとったり、来場者は思い思いにイベントを楽しんだ。地域住民によるボランティアグループ(ミニデイ・ふれあいサロン)による展示・販売コーナーなどが設置され、イベントの合間に一息入れる様子が見られた。
地下広場のバザーの様子
地下ホールで折り紙体験を楽しんでいた親子は、「祖母と子どもと来ました。祖母に誘われて参加しましたが、さまざまな体験コーナーや模擬店、ステージがあって楽しい。子どもも折り紙体験が気に入ったようで、一生懸命作っていました」と話してくれた。
ボランティアグループによる展示・販売コーナー
この記事の問い合わせ先
目黒区社会福祉協議会 03-3719-8909
