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秋季農産物品評会・即売会開催 実りの秋!目黒区内農家が育てた新鮮野菜をお届け!(令和元年11月16日)

更新日:2019年12月6日

11月16日(土曜日)、目黒区立碑文谷体育館において、区内の農家の方が丹精込めて育てた野菜や花などの農産物の品評会・即売会が行われ、会場は生産者のかたや新鮮な野菜を求める買い物客など、多くの人でにぎわった。


丹精込めて作られた農産物

品評会には、大根、小松菜、里芋、カブ、ショウガ、ブロッコリー、キャベツ、カリン、柿、みかん、柚子、ペンタスなど172点が出品された。東京都農業振興事務所振興課長、東京都中央農業改良普及センター主任普及指導員及びJA世田谷目黒会長が、色、つや、大きさの揃い、病害虫の被害がないかなどの視点で審査を行い、都知事賞や区長賞などが決定。杉村昇一すぎむらしょういち氏のサツマイモ(紅はるか)が最優秀賞である都知事賞に選ばれた。

審査員による講評では区内農家の高い技術力が評価され、「今年は台風などがありまして、大変作りづらい年であったと思います。台風による生育不良は各地で問題になっております。そんな中でも今回は肥大もいいものをそろえていただいた。特にアブラナ科の野菜などは色々な病気が大発生しており皆さん本当に苦労なさっておられる。つい2・3日前も白菜にダニが活発に動いている様子が見られたり、蝶々が飛んでいるという話も聞き、まだまだ害虫が多くなっています。今回出品された農産物はそのようなことが感じられないくらい良いものがそろっていると思います。害虫がこれだけ流行っている中で皆さんの技術は本当に高いと感じました。」と講評があった。また、出品した生産者は更なる生産技術の向上を図ろうと、普及指導員の講評に熱心に耳を傾けていた。


会場外で行われた農産物直売の様子

品評会に出品された農産物や花は午後2時から即売され、会場の外では、午前10時から一般の農産物などの販売が行われた。さわやかに晴れ渡った空のもと、生産者と会話を交わしながら買い物をする人たちで大いに賑わっていた。9時半過ぎから続々と人が集まりだし、両手に下げたビニール袋からたくさんの野菜をのぞかせている人々の姿が見られた。ご近所同士で誘い合わせて来たという女性は、「新鮮な野菜が買えるので毎年来ています。今回は大根とカブと春菊を購入しました。新鮮な青首大根の葉っぱは、ちりめんじゃこと炒めて美味しくいただきます。」と話してくれた。


鮮やかなシクラメン

この催しは、JA世田谷目黒の協力のもと目黒区農業振興運営協議会と目黒区の共催で、農業者の生産技術の向上や、区民に新鮮な野菜、花卉等の供給を通して都市農業及び緑地保全について感じてもらうことを目的として、夏季と秋季に行われている。区民の方々にとっては生産者から直接、新鮮で安全な野菜などを購入することができる人気の催し物となっている。

この記事の問い合わせ先

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