更新日:2019年12月12日
11月10日(日曜日)、目黒区総合庁舎(所在地:目黒区上目黒二丁目19番15号)2階大会議室で、在宅療養フェアin目黒を開催した。
この催しは、医療や介護が必要になった際に、住み慣れた目黒区で安心して療養生活を送るために、自身や家族はどのような準備が必要か、医療職や介護職はどのようなサポートができるのかを参加者に知ってもらい、最期まで自分らしく過ごすにはどのような準備が必要かなどを考えるきっかけとなることを目的に開催された。
病気になったとき、介護が必要になったとき、住み慣れた街や家で暮らし続けるためのヒントが満載のこのフェアには、約120名の一般参加者が訪れ会場の大会議室はほぼ満員となった。
開会の挨拶を行う青木英二目黒区長
基調講演
青木英二目黒区長からの開会挨拶の後、目黒区医師会理事・楢林神経内科クリニック院長
楢林洋介氏による基調講演の様子
ミニ講話
続いて、ミニ講話(第1話)として、三宿病院認知症疾患医療センター言語聴覚士・
前田順子氏によるミニ講話の様子
シンポジウム
最後に、厚生中央病院院長の
目黒区在宅療養推進協議会によるシンポジウム
健康相談や試供品の提供
講演会場周りのスペースや小会議室では、厚生中央病院や目黒区薬剤師会、目黒区歯科医師会等による健康相談やパネル展示、各種試供品のスペースが開設され、多くの来場者で賑わっていた。
目黒区医師会による口腔ケアのコーナー
試供品コーナーに立ち寄る参加者
この記事の問い合わせ先
健康福祉部 福祉総合課 地域ケア推進係
電話 03-5722-8713
