更新日:2020年5月14日
東京都で5月1日から始まった「感染症対応融資(全国制度)」は、信用保証料の全額補助に加え融資実行後3年間は利子補給がされます。この制度で利子補給がされない4から5年目の利子に着目した融資支援金を目黒区が給付して、融資を利用する際の負担を軽減し、東京都の融資制度と相まって、区内中小企業の経営の安定を図るものです。
融資支援金の内容
令和2年5月1日から東京都で、信用保証料の全額補助に加え、当初3年間無利子の融資制度が新設されました。目黒区では、既に実施している「新型コロナウイルス対策緊急融資制度」で提供している5年間無利子と同様の手厚い支援を行うため、4年目・5年目の利子に着目した融資支援金を区独自で給付します。
これにより、「新型コロナウイルス対策緊急融資制度」の対象事業者にとって、選択の幅が広がります。
融資支援金の内容は、次のとおりです。
給付金額
10万円以内
給付対象
- 東京都の「感染症対応融資(全国制度)」の実行を受けること。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、直近1か月の売上高等が前年同期と比して20パーセント以上減少していること。
- 区内に1年以上住所又は主たる事業所を有するとともに、1年以上事業を営んでいること。なお、法人の場合は区内に登記上の本店所在地を有すること。
受付期間
令和2年5月18日から(令和2年5月1日からの融資実行分が対象になります。)
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問合せ先
産業経済部 産業経済・消費生活課 経済・融資係
電話:03‐5722-9879
