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平和への祈りを込めた打鐘とともに 目黒区平和記念事業(令和3年8月6日)

更新日:2021年8月11日

平和の石のつどい

8月6日(金曜日)午前8時10分、目黒区総合庁舎前の中目黒しぜんとなかよし公園内にある「平和の石」を囲み、平和の石のつどいが開催されました。このつどいには毎年多くの方が参加していますが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、昨年に引き続き今年も限られた人数で行われました。


広島に原爆が投下された午前8時15分に合わせ、1分間の黙祷が捧げられました。続いて、平和への願いを込めて、荒牧広志副区長、黒坂操(くろさかみさお)目黒区職員労働組合書記長、萠友会(ほうゆうかい:目黒区被爆者団体)の谷口正次(たにぐちまさつぐ)氏により、平和の石への献花が行われました。


献花の後、荒牧副区長が、「広島・長崎への原爆投下から76年がたちました。原爆投下や東京大空襲を含め、先の大戦では多くの尊い命が犠牲となりました。この「平和の石」を歴史の証拠として末永く受け継ぎ、平和の尊さや、人類共通の悲願である「核兵器の廃絶と世界の恒久平和実現」の意思を伝えていきたいと思います」と挨拶しました。

目黒本町福祉工房、油面児童館、目黒区職員労働組合が作成した色鮮やかな折り鶴が献納され、閉会となりました。

折り鶴を献納する様子
折鶴献納の様子

平和の石とは

「平和の石」は、国際平和年の昭和61年、広島市と目黒区の職員の交流がきっかけとなり、核兵器の廃絶と世界恒久平和実現のシンボルとして、当時の荒木武広島市長から、被爆した旧広島市庁舎の階段の一部が寄贈されたものです。

平和の鐘の打鐘式

10時30分から、目黒区民センター公園(目黒区目黒二丁目4番36号)で、人間国宝の故香取正彦氏(名誉区民)寄贈による平和の鐘(広島市・バンクーバー市の鐘と姉妹鐘)の打鐘が行われました。


青木区長は、「本日、8月6日は今から76年前の朝、広島市に原子爆弾が投下され、多くの市民が犠牲となった日です。区では、戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさ、平和の大切さを伝えるために、毎年「平和祈念のつどい」などさまざまな行事を行っていますが、今年も新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの人が集まる行事を中止せざるを得ず、大変残念です。本日は、おのせ議長と、区民センター児童館のお子さんたちと、平和を願い、「めぐろ平和の鐘」をつきたいと思います。」と挨拶しました。

児童館・学童保育クラブの子どもたちが心を込めて作った千羽鶴が献納された後、一人ずつ鐘の前に進み、打鐘を行いました。夏の暑い日差しの下、平和への祈りを込めた鐘の音が鳴り響き渡りました。

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