更新日:2021年12月10日
12月6日(月曜日)、目黒学院高等学校(目黒区中目黒一丁目)のラグビーフットボール部の生徒5名、監督など引率3名の計8名が、12月27日から開催される全国大会出場決定の報告に訪れました。目黒学院高等学校ラグビーフットボール部は、11月14日、第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会の東京都予選第二地区優勝を果たし、2年連続20回目の全国大会出場を決定しています。
区長からは全国大会出場に向けて「地区予選決勝での完封した強さで、まずは全国大会の初戦を勝ち抜き、優勝を目指して頑張ってください。皆さんのファイトプレー、ナイスプレーを期待しています。」と激励の言葉が贈られました。
ラグビーフットボール部キャプテンの新澤迅太(しんざわ じんた)さんは、「東京都予選では、自分たちらしい形で試合を進めることができ、いい結果を出すことができました。花園では、今回の東京都予選と同じようにターゲットを定めてプレーできるよう、しっかりといい準備をしていきたいです。応援よろしくお願いします。」と全国大会出場に向けた意気込みを述べました。
激励の言葉を述べる区長
新澤キャプテン
部員の皆さん
竹内監督(左)
その後の懇談では、「タックルなどのプレーを怖いと思うことはあるか」という質問に対し、生徒たちは、「タックルなどのコンタクトに関して恐怖心はなく、それがラグビーの魅力だと思っています。戦いになったら負けられないので、プライドでやってやるという気持ちが強いです。」と答えました。連帯を強める方法について問われると、「うまくいかない時間帯は多いが、チームスポーツなので、仲間で声を掛け合い、練習してきたことを信じて、チャンスに変えられるようにしています。」と答えていました。監督からはコロナ禍での練習における苦労や工夫などが語られました。
全国大会での活躍を祈念して記念撮影
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