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更新日:2022年8月4日

ページID:1307

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目黒区長メッセージ「案内ロボットとコールセンターの試行導入」(令和4年8月2日)


目黒区長によるビデオメッセージ

目黒区長は、8月2日、メッセージ「案内ロボットとコールセンターの試行導入」を目黒区公式YouTubeチャンネル「めぐろTV」から配信しました。

目黒区長のビデオメッセージは、下記リンク先からご覧ください。

区長によるビデオメッセージ

目黒区長メッセージ「案内ロボットとコールセンターの試行導入」(令和4年8月2日)

メッセージ全文

皆さん、こんにちは。区長の青木英二です。
本日は、総合庁舎における案内ロボットとコールセンター業務の試行導入について、お話をさせていただきたいと思います。

目黒区は、DXの推進を通じて、区政全体の生産性の向上、そしてまた、業務の効率化を通じて、区民サービスの向上に日々努めているところです。そういったことを踏まえて、今回、案内ロボット、そしてまた、電話交換業務の一部のコールセンター化を、先ほど申し上げたように、試行導入いたします。8月1日のめぐろ区報にも、お知らせさせていただいていますので、ぜひ、またそちらもご覧いただければ、というふうに思います。

まず、案内ロボットですけれども、AIを活用することによって、非対面で目的の窓口にご案内することもできます。また加えて、日本語、英語、韓国語、中国語での対応も可能になっています。それではここで、デモンストレーションをしてみたいと思います。こちらの案内ロボットの「質問する」のディスプレイを押します。

案内ロボット「かしこまりました。質問をどうぞ。」
区長「婚姻届を出したい。」
案内ロボット「しばらくお待ちください。戸籍住民課をご案内します。本館1階の地図の丸印までお願いします。」

このように分かりやすく案内をしてくれます。ご覧いただいたように、大変スムーズに対応ができると思います。利用者の皆さんのお問い合わせに対して、発声であったり、また、ディスプレイ上でご案内ができます。

試行導入の期間は、今月8月15日から9月30日までの期間となっています。そしてその間、西口の総合案内所を中心に1台設置を予定していますけれども、状況によっては、これは南口ですけれども、東口や南口にも設置をし、検証をしっかりしていきたいというふうに思います。この総合庁舎にお見えの節には、ぜひご利用をいただければと思います。アンケートもさせていただきますので、ぜひ皆さまがたのご意見をいただければ幸いです。

次は、コールセンターの業務についてです。現在、目黒区では、直通電話を除いて、区役所の代表電話における電話交換業務については、皆さまがたから頂いたお電話を、それぞれの関係課におつなぎをするということが基本的な業務になっています。

今回はワンストップサービスを目的に、一部コールセンターの業務に試行導入していきたいと思います。そして、このコールセンターで回答ができるお問い合わせについては、それぞれ関係課にお取り次ぎをすることなく、直接皆さまがたに、お待ちをすることなくお答えができますので、区民サービスの向上、また関係課の皆さんには電話を取り次ぎませんから、業務の効率化も図ることができると思います。

試行導入の期間は、今月8月1日から来年の3月31日までです。この期間中は8時半から13時(午後1時)までは、従来と同じように皆さんがたからいただいた電話につきましては関係課のほうにお取り次ぎいたします。そして13時(午後1時)から17時15分(午後5時15分)については、一部コールセンター業務に試行をさせていただきたいと思っています。

2つの取り組みをしっかり検証して、本格導入するかどうかを検討していきたいと思います。なお、案内ロボットにお寄せいただいたお問い合わせ、そしてまたコールセンター業務の上で作成を行う、よくあるご質問と回答についてはAIチャットボット「めぐぴー」を活用する、そういった検討もしていきたいと思います。

私は区長として、今回の取り組みを含めてさまざまな取り組み・対応をしながら、区民サービスの向上、そしてまた業務の効率化に引き続きしっかりとチャレンジをしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上、区長青木英二からのお知らせです。

本件に関するお問い合わせ先

総務部総務課
電話:03-5722-6107

お問い合わせ

広報課

ファクス:03-5722-8674

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