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更新日:2021年7月21日

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区長の発言集 てくてくめぐろ 令和3年度

てくてくめぐろ(令和3年7月5日号)

医療従事者に続き高齢者の皆さんへの接種が、目黒区医師会、薬剤師会などの関係各所のご尽力により順調に進んでいます。6月末からは、基礎疾患をお持ちのかたや高齢者施設などに従事されるかたなどへの接種を始めました。また、60歳から64歳までのかたの予約も開始し、希望する区民の皆さんへの接種をさらに進めていくために、診療所での個別接種も新たに展開しています。今後も、全力でワクチン接種を進めてまいります。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

東京2020オリンピック聖火リレーが、開会式前日の今月22日、総合庁舎からスタートする予定です(6月29日現在)。東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレー目黒区連絡協議会を通じ、多くのボランティアの皆さんのご協力を得て、聖火ランナーや応援される皆さんの健康と安全を守るため、感染防止対策を講じながらの実施となります。東京2020聖火リレーのコンセプトは「Hope Lights Our Way。希望の道をつなごう」。たとえコロナ禍であっても、支え合い、認め合い、高め合う心でつなぐ「聖火の光」が、私たちに「希望の道」を照らしてくれるものと、私は信じております。

てくてくめぐろ(令和3年6月5日号)

総合庁舎の屋上庭園、目黒十五庭(とうごてい)に、きれいなアジサイの咲く季節となりました。

総合庁舎は、文化勲章を受章した建築家の故・村野藤吾氏による建築物として知られています。6月はジューンブライドといわれ、結婚式を挙げるかたが多い季節ですが、3階南口のエントランスホールを結婚式場として利用していただく事業を平成25年から行っています。これまで6組のかたが挙式されました。先月からエントランスホールの天井の耐震補強工事を年度末まで実施しています。工事期間は残念ながら結婚式の利用はできませんが、仮設通路を設置して安全確保に努めるとともに、文化的な価値を十分尊重し、区民の大切な財産を守っていきたいと考えております。

65歳以上の高齢者約5万8千人に新型コロナのワクチン接種券をお送りし、2万人以上のかたが接種されました。多くの皆さんができるだけ早くワクチン接種を済ませ、日常生活を取り戻せるよう全力で取り組んでまいります。

緊急事態宣言が延長されました。梅雨の季節を迎えマスク着用が煩わしくなりますが、コロナ対策は気を緩めることは出来ません。熱中症にも十分注意して、体調管理をお願いします。

てくてくめぐろ(令和3年4月5日号)

令和3年度が始まりました。進学や就職、あるいは、人事異動など、新たなステージでスタートを切った区民の皆さんも多いのではないでしょうか。

リモートワークやオンライン授業といった新たな生活様式で新年度を迎え、戸惑いを感じているかたもいらっしゃると思います。1年以上続くコロナ禍で、既に経験を積まれ「慣れているよ」といわれるかたは、パソコンがいまひとつ苦手な私にはうらやましく感じます。

花見や歓送迎会のシーズンですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自粛をお願いしております。これから順次ご案内する新型コロナワクチンの予防接種には、ぜひ多くの区民の皆さんにご協力いただき、来年こそは、桜を楽しめるようになっていることを切に願っております。目黒サクラ基金には、毎年多くのかたからご寄附と励ましのメッセージをいただいております。私は、これからも桜を大切に保護し、桜のある情緒豊かな景観やにぎわいを、区の魅力として次世代に継承していきたいと考えております。

この冬のインフルエンザは、流行しませんでしたが、花粉症はそうはいきません。体調を崩さないよう、健康管理には十分ご注意ください。

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秘書課

ファクス:03-3716-7093

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