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更新日:2018年6月20日

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目黒区議会平成30年第2回定例会における「児童虐待のない目黒を実現するための決議」に際しての区長発言(趣旨)

目黒区議会平成30年第2回定例会において、平成30年3月に区内で発生した児童虐待死亡事件を受けて、「児童虐待のない目黒を実現するための決議」が決議されました。その際の区長の発言内容です。

目黒区議会平成30年第2回定例会における「児童虐待のない目黒を実現するための決議」に際しての区長発言(趣旨)

ただいま、「児童虐待のない目黒を実現するための決議」が議決をされました。まずは、今回、5歳、5年間という大変短い人生の幕を閉じざるを得なかったお子さまに心から哀悼の誠を捧げる次第です。

本件につきましては、現在、東京都を中心にその内容について検証がなされ、再発防止に向けての検討が行われております。国や東京都をはじめ、関係機関において新たな取り組みが進められておりますが、それらをしっかりと踏まえ、関係機関と協力し、二度とこのような痛ましい事件が起きないように、児童虐待防止に向けての体制強化を図っていく決意です。
また、児童相談所の区への移管につきましても、具体化に向け、今後しっかりとした対応を進めてまいりたいと思っています。

目黒区は、子どもの権利が尊重され、子どもたちが元気に過ごすことのできるまちの実現を目指して、平成17年に目黒区子ども条例を制定いたしました。この条例で描かれているまちづくりを進めていくことは、大人、そして行政の大きな責務であると、今あらためて痛感しています。
そのためにも、議会の皆さんと連携をし、再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります。

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